【ダイヤモンドステークス2022】最終追い切り後の追い切り考察

当記事ではダイヤモンドステークス2022出走予定馬の全頭追い切り考察をしていきたいと思っています。

最終追い切り含む中間全体の内容を過去と比較したりして独自の視点で考察をしていますので、追い切りは重要だと感じられている方、追い切りに少しでも興味があるという方にはオススメの記事となっています。

毎回良いものをご提供出来るとは限りませんが、少しでも楽しんで頂けるよう努めていますので、もし良ければ参考にしてみて下さい。

よろしくお願い致します。

また、Twitterでは最新情報(ツイートコンテンツやブログの更新等)をいち早くお届けしていますので、もし当ブログの内容を少しでも気に入って頂けましたら併せてフォローの方もお願い致します。

フォローする




※F評価は間隔が詰まっていて時計を出せていない馬、調整が軽くて評価出来なかった馬に仮で付けている評価ですので、低い評価というわけではないということをご理解頂ければと思います。その場合は最終追い切りと前走時の調整過程を加味した上で評価します。

最終追い切り後の追い切り考察

アドマイヤアルバ
最終前:中5週 B
最終:美坂 稍重 単走 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で乗り込めてはいるものの、内容自体は目立ってきません。個人的にはまだ良化余地を残している段階にあるとみていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、動きは良いものの、追い切りは動くタイプという印象ですので、その点を踏まえるといくらか物足りないかなというのが個人的な見解です。まだ良くなる馬だと思いますので、現状でどれだけ走れるのか注目です。
アンティシペイト
最終前:中3週 A
最終:美南W 稍重 併せ先着 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中3週でもしっかりと本数を乗れているという点は良いと思いますし、出来は維持していると感じます。ただ、ここに向けて変わってきたという感じはしませんので、最終追い切りでグンと良くなってくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、追い切りで動くタイプらしくまずまずの内容をこなしてきたと思います。ただ、まだ本調子とまではいかないかなと思っていますので、現状でどれくらいやれるのか注目です。
ヴァルコス
最終前:2ヶ月半 A ◆中間自己ベスト(栗坂)
最終:栗坂 良 単走 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路メインで乗り込まれており、出来は悪くないように映ります。ただ、まだ良くなる余地は残しているようにも映っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、坂路ではそこまで良く見せないタイプですし、こんなもんでも十分だと思っています。絶好時との比較ではどうかも、前回以上の気配は感じていますので、前進可能な状況下にはあると思っています。
ヴェローチェオロ
最終前:2ヶ月 A
最終:栗坂 良 併せ先着 強め A ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で乗り込み十分ですし、引き続き良い状態をキープ出来ていると思っています。ただ、まだ良化の余地が残されているとも思いますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、終いの甘さはいくらか気になるものの、自己ベストを塗り替えてきたように、具合は悪くなさそうに感じます。ただ、良い時との比較では一枚落ちるかなという気もしますので、ここを使ってからの方が良いのかなと個人的には思ったりしています。
カウディーリョ
最終前:中5週 B
最終:美南W 稍重 併せ同入 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、追い切りは動けるタイプという認識ですので、その点を踏まえるといくらか物足りないかなという印象です。現状仕上がり途上というイメージが強いので、最後のひと追いでどれだけ上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、追い切りで動くタイプらしく動きは悪くないものの、特に強調したい点はないですし、引き続き変わりなくという印象です。個人的にはまだ良くなってくる存在だと思っていますので、現状でどの程度走れるのか注目です。
カレンルシェルブル
最終前:中2週 F
最終:栗CW 良 単走 馬也 A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中2週と間隔が詰まりながらも意欲的な登坂が目立つ点には好感が持てます。あともうひと追い残されていますので、更に上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、中2週という事もあって、軽めの内容で締め括りました。大きく変わってきたという印象はないものの、引き続き出来は保てていると思っていますので、見せ場があっても良いとは思っています。
グレンガリー
最終前:3ヶ月 A ◆中間自己ベスト(美南P5F)
最終:美南P 良 単走 馬也 A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、追い切りは元々動けるタイプという認識ですので、ポリトラックコースであればこれくらいの内容はこなせるかなという印象です。ただ、まだ良くなってくると思いますし、1週前追い切りでしっかりと追われた効果が、少しでも最終追い切りで見られれば良いなと思っています。その最終追い切りですが、1週前追い切りでしっかりやった効果もあってか、レース当該週の動きは良かったと思います。前回からの上昇気配も感じますし、良い時との比較でも見劣らないイメージですので、距離さえこなせれば楽しみもあって良いのかなと思っています。穴馬として注目している存在です。
ゴースト
最終前:2ヶ月半 B ◆中間自己ベストタイ(栗坂)
最終:栗CW 良 併せ同入 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、追い切りは動けるタイプという認識ですので、その点を踏まえるといくらか物足りないかなという印象です。まだ良くなってくる馬だと思いますし、良い時との比較でも見劣りしますので、最終追い切りでどれだけ上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、大きく変わってきたという様子はないものの、引き続き出来はキープしているか、前走よりもやや上向きというイメージを持っています。ただ、個人的にはまだ良化の余地を残す段階にあるとみていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。
セントレオナード
最終前:中1週 F
最終:美坂 稍重 単走 馬也 A ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中1週のため軽めの調整程度です。最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、坂路でのサンプルは少ないため、この自己ベストは過剰に評価しなくて良いものだと思っています。ただ、動きは悪くないですし、久々を使われた効果は少なからずあるとみていますので、その点に少し期待しています。
テーオーロイヤル
最終前:3ヶ月 A
最終:栗坂 良 単走 馬也 A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で乗り込み十分ですし、こなしている追い切り内容も悪くありません。ただ、まだピーク時の仕上がりにはないと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、坂路では動けるタイプという認識ですので、これくらいの登坂はこの馬としては普通かなというイメージです。大幅に上向いた印象はないものの、良い意味で変わりなくという感じに映っていますので、勢いのまま重賞でどれだけやれるのか注目です。
トーセンカンビーナ
最終前:2ヶ月半 A ◆中間自己ベスト(美坂)
最終:美南W 稍重 併せ遅れ 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、追い切りは動けるタイプという認識ですので、これくらいの内容であれば可もなく不可でもないという印象です。まだ良くなってくる馬だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、最後まで攻め切ってきたという姿勢は評価したいですし、前回よりも気配は上向きかなとは思っています。ただ、絶好時との比較では一枚落ちるイメージもありますし、まだ奥がある馬だと思っていますので、その中でどういった競馬が出来るのか注目です。
マンオブスピリット ※回避
最終前:中5週 B
最終:栗CW 良 併せ遅れ 一杯 B
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースで意欲的に長めを追われているものの、内容は目立ってきません。まだまだ奥のある馬だと思っていますから、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、全体的に変わりなくという印象です。まだまだ良化の余地が残されている段階にあるとみていますし、良い時との比較でも見劣ってしまうのが現状ですから、その中でどういった競馬が出来るのか注目です。
メロディーレーン
最終前:2ヶ月 A
最終:栗坂 良 単走 馬也 A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、追い切りは目立ちませんから、こんなもんで十分です。現時点で前回よりも出来は良さそうに映っていますので、立て直した効果に期待したいですし、最後のひと追いまで注目したいです。その最終追い切りですが、坂路では目立ちませんので、この登坂で十分です。重賞で強気に勝負可能な出来かと言われると疑問も、個人的には前走よりも気配は上向きと判断していますので、3400mという異質な土俵でどれだけやれるのか注目です。
ランフォザローゼス
最終前:中2週 F
最終:美南芝 良 単走 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中2週のため軽めの調整程度です。最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、特に大きく変わってきたという印象はないものの、出来はキープしているというイメージです。ただ、まだ良化の余地は残されてそうですし、近走の戦績もぱっとしませんので、距離を延ばすことで新たな一面が見られればといったところでしょうか。
レクセランス
最終前:中5週 A
最終:栗坂 良 単走 馬也 A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用でしっかりと乗れていますし、ここに向けて順調に仕上がりは進んでいる印象です。ただ、個人的にはまだ良化の余地を残している段階にあると思っていますので、最終追い切りでどれだけ上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、グンと上向いてきた様子はないものの、昨秋からの一連の出来の良さはキープ出来ていると思っています。前走で長いところもこなせましたし、コースの適性もあると思っていますので、タイトル獲得の可能性も視野に入ってくる有力馬ではあると思っています。




各追い切りピック4

⑴最終追い切り前ピック4(※五十音順)

☑︎ヴェローチェオロ

☑︎グレンガリー

☑︎トーセンカンビーナ

☑︎レクセランス

⑵最終追い切りピック4(※五十音順)

☑︎グレンガリー

☑︎︎トーセンカンビーナ

☑︎メロディーレーン

☑︎レクセランス

⑶最終追い切り後ピック4(※五十音順)

☑︎カレンルシェルブル

☑︎グレンガリー

☑︎トーセンカンビーナ

☑︎ランフォザローゼス




調子指数




また、Twitterでは最新情報(ツイートコンテンツやブログの更新等)をいち早くお届けしていますので、もし当ブログの内容を少しでも気に入って頂けましたら併せてフォローの方もお願い致します。

フォローする




最新情報をチェックしよう!