阪神大賞典◎追い切り党の軸馬2024[3/17(日)]【最終結論記載】

中央競馬(重賞)◎追い切り党の軸馬2024

当記事では基本的に近走以上の状態にあると見た上昇馬を調子指数と縦横斜めの比較から独自の目線で選別しています。

追い切りによる調子上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にあるという解釈のもと馬を選んでいますので、1つこういったファクターもあるんだなくらいの気持ちで参考にしていただけると嬉しいです。

必ずしも毎回的中をお届け出来るコンテンツではありませんが、もし良ければご自身の予想の参考にしてみてください。

1 阪神大賞典◎追い切り党の軸馬2024[3/17(日)]【最終結論記載】
- 1.1 阪神11R 阪神大賞典 15:35~
2 今週末行われる重賞レースの追い切りレポート
3 その他今週末行われるレースの◎追い切り党の軸馬

阪神大賞典◎追い切り党の軸馬2024[3/17(日)]【最終結論記載】

阪神11R 阪神大賞典 15:35~

◎追2,ブローザホーン調子指数95
最終追い切り前の追い切り評価:A+
最終追い切り後の追い切り評価:A+→
最終追い切り前の追い切りピック4:☑︎
最終追い切りの追い切りピック4:☑︎
最終追い切り後の追い切りピック4:☑︎
調子指数は95でトップタイ。追い切りピック4には全てに選出されています。個人的にはこの馬が1番人気になるものだと思っていましたので、現状3番人気に落ち着いているという点は魅力的に映っていますし、期待値という観点から見ても握り時にあるのではないかとみています。今回は中野栄治厩舎からの転厩初戦になりますが、この中間は栗東のウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も上質なものが目立っているなという印象ですので、転厩初戦という点に関してはそこまで過剰に気にする必要はないのかなと判断しています。馬自身環境が普段と変わるわけですので、その変化による戸惑いもあったりするのかなと想定はしていましたが、これだけ抜かりなく調教を積めていれば特段問題はなさそうですし、良い状態で再度重賞に挑戦出来るのではないかとみています。1週前追い切りでこなしてきている登坂内容も目を惹くものでしたし、最終追い切りには美浦所属の菅原明良騎手がわざわざ栗東へ駆けつけ、最後の本追い切りに跨りに来ていますので、準備万端と言って良いのではないでしょうか。初の15F戦ですが、短中距離型のスピードタイプというよりは中長距離型のスタミナタイプだと思っていますし、戦績からも適性範囲内の距離だと思っていますので、今回も状態の良さがフルで活きてくれればという思いです。