デイリー杯2歳ステークス追い切りレポート2023[11/11(土)]【全頭調教評価記載】

デイリー杯2歳ステークス追い切りレポート2023[11/11()]【全頭調教評価記載】になります。

最終追い切り後の出走予定馬全頭の追い切り考察文調教評価とあわせてわかりやすく記載していますので、各自の予想にお役立ていただければ幸いでございます。

 

当記事の信頼性

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最後に、初めて訪れてくださっている方に対して記事の信頼性を保たせるために、この1本だけリンクを添付させていただきます。
《参考》追い切りを見続けていなかったおそらく獲れていなかった1本です↓
2022年4月2日(土)阪神10R 仲春特別 ◎追4,エーティーメジャー 1着 172.6倍(13番人気)
※F評価は間隔が詰まっていて時計を出せていない馬調整が軽くて評価出来なかった馬仮で付けている評価ですので、低い評価というわけではないということをご理解いただければと思います。その場合は最終追い切り前走時の調整過程を加味した上で評価させていただきます。




デイリー杯2歳ステークス追い切りレポート2023[11/11()]【全頭調教評価記載】

エンヤラヴフェイス

最終前:2ヶ月半 A ◆中間自己ベスト(栗W6F)
最終:栗坂 稍重 併せ先着 強め B
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ奥はありそうですし、現状そう大きな状態変化は感じ取れていませんので、あともうひと追いでどこまで変わってくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、最後まで坂路でハードに追い切られているという点には好感が持てますし、肝心の動きも悪くはなかったのかなとみています。ただ、まだ奥はあるとみていますし、個人的にはもう一つ、二つ良くなってきても良い馬だと思っていますので、現状でどれだけの競馬が出来るのか注目です。

カンティアーモ

最終前:3ヶ月 A+ ◆中間自己ベスト(美W7F)
最終:美坂 良 単走 強め A+ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も上質なものが目立っているなという印象です。久々の実戦にはなりますが、ここまで順調に仕上がりの方は進んできているとみていますし、それでいてまだあともうひと追い残されていますので、最終追い切りで更なる状態良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、1週前追い切りを終えた時点であらかた出来上がっていたという認識ではあったものの、最後も好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。新馬戦を1度使われたことによる上積みも大きそうですし、一夏越しての成長も著しいのではないかとみていますので、人気次第では馬券に組み込んでみたいです。

クリーンエア

最終前:2ヶ月半 A+ ◆中間自己ベスト(美W5F)
最終:美W 良 単走 馬也 A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も質の高いものが並んでいるなという印象です。3戦目にしてようやく一皮剥きてきたというイメージですし、それでいてまだあともうひと追い残されていますので、最終追い切りで更なる状態良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、先週までにしっかりと追い切られていますので、レース当該週は軽めの追い切り内容にセーブされています。ただ、そんな中でも動きの良さは目につきましたし、絶好時との状態比較でも遜色はないとみていますので、現状でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。人気次第では強気になってみたいですし、◎追い切り党の軸馬も視野に入れつつ。

ジャンタルマンタル

最終前:中4週 A
最終:栗坂 稍重 単走 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている登坂内容も良さげです。坂路では良く動くタイプという認識ですので、そう驚きはしないですが、引き続き良い状態は保てているとみていますので、あともうひと追いで更なる状態良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。流石にまだ奥はありそうですが、水準以上のデキにはあるとみていますし、引き続き持てる力は出せそうなイメージですので、現状でどれだけの競馬が出来るのか注目です。

ジューンブレア

最終前:中5週 A ◆中間自己ベスト(栗W6F)
最終:栗W 稍重 併せ同入 馬也 A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も良さげです。引き続き良い状態は保てている印象ですし、それでいてまだあともうひと追い残されていますので、最終追い切りで更なる状態良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切りメニューでの締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。距離延長は1つ鍵になりそうですが、具合は良さそうですので、人気次第では馬券に組み込んでみたいです。

ダノンキラウェア

最終前:3ヶ月 A
最終:栗W 稍重 併せ同入 強め A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も良さげです。ただ、まだ奥はありそうですし、現状そう大きな状態変化は感じ取れていませんので、あともうひと追いでどこまで変わってくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、最後までウッドチップコースでハードに追い切られているという点には好感が持てますし、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。完成度としてはそこまで高くないのかもしれませんが、ポテンシャルは秘めている印象ですし、前回と同じくらいのデキでは挑めるのかなと感じていますので、重賞でどれだけの走りが出来るのか注目です。

テイエムチュララン

最終前:2ヶ月半 A
最終:栗坂 稍重 併せ遅れ 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている登坂内容も悪くはありません。ただ、まだ奥はありそうですし、個人的にはもう一つ良くなってきても良いのかなと感じていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、最後まで坂路でハードに追い切られているという点には好感が持てるものの、肝心の動きはそこまで目立ってきません。まだまだ奥はありそうですし、そんな中で相手のレベルも数段アップしてきますので、現状でどれだけの競馬が出来るのか注目です。

ナムラエイハブ

最終前:中6週A
最終:栗坂 稍重 単走 強め A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている登坂内容も良さげです。ガラリ一変という感じではないものの、引き続き状態は高いレベルにあるとみていますし、それでいてまだあともうひと追い残されていますので、最終追い切りで更なる状態良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。良い時との状態比較でも大差はありませんし、前回くらい走れるなら重賞でも楽しみがありそうですので、人気次第では馬券に組み込んでみたいです。

ナムラフッカー

最終前:中3週 A
最終:栗W 稍重 併せ先着 馬也 A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中3週とレース間隔は詰まるものの、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も良さげです。既に良い時との状態比較でも遜色はありませんし、それでいてまだあともうひと追い残されていますので、最終追い切りで更なる状態良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、最後までウッドチップコースで抜かりなく追い切られているという点には好感が持てますし、肝心の動きも良かったのではないかとみています。まだアテにしづらい印象はあるものの、好状態は維持出来ているイメージですし、持てる力は出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。

フルレゾン

最終前:2ヶ月 A
最終:栗W 稍重 単走 馬也 A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗り込まれてはいるものの、肝心の追い切り内容自体はそこまで目立っていません。個人的にはまだ奥のある存在とみていますし、仕上がりに関しても途上段階にあるという認識ですので、あともうひと追いでどこまで上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。まだ奥はあるのかもしれませんが、1週前追い切りのひと追いでいくらか状態良化してきた感じですし、持てる力は出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。

メイショウサチダケ

最終前:2ヶ月 A ◆中間自己ベスト(栗W6F)
最終:栗坂 稍重 単走 強め A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ奥はあるとみていますし、現状そう大きな状態変化も感じ取れていませんので、あともうひと追いでどこまで上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、最後まで坂路でハードに追い切られているという点には好感が持てますし、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。まだ奥はありそうですが、現状のベストと言える仕上がりでは挑むことが出来そうですし、新馬戦も7F戦とはいえ鮮やかな逃げ切りでしたので、マイルに対応出来れば善戦の余地はあるのかなと思っています。




各追い切りピック4

⑴最終追い切り前ピック4(※五十音順)

☑︎︎︎カンティアーモ

☑︎クリーンエア

☑︎ジューンブレア

☑︎ダノンキラウェア

⑵最終追い切りピック4(※五十音順)

☑︎︎︎カンティアーモ

☑︎ジューンブレア

☑︎ダノンキラウェア

☑︎メイショウサチダケ

⑶最終追い切り後ピック4(※五十音順)

☑︎︎︎カンティアーモ

☑︎クリーンエア

☑︎ジューンブレア

☑︎メイショウサチダケ




調子指数




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