函館2歳ステークス◎追い切り党の軸馬2023[7/15(土)]【最終結論記載】

中央競馬(重賞)◎追い切り党の軸馬2023

当記事では基本的に近走以上の状態にあると見た上昇馬を調子指数と縦横斜めの比較から独自の目線で選別しています。

追い切りによる調子上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にあるという解釈のもと馬を選んでいますので、1つこういったファクターもあるんだなくらいの気持ちで参考にしていただけると嬉しいです。

あ必ずしも毎回的中をお届け出来るコンテンツではありませんが、もし良ければご自身の予想の参考にしてみてください。

1 函館2歳ステークス◎追い切り党の軸馬2023[7/15(土)]【最終結論記載】
- 1.1 函館11R 函館2歳ステークス 15:25~
2 今週末行われる重賞レースの追い切りレポート
- 2.1 函館記念追い切りレポート2023[7/16(日)]【全頭調教評価記載】
- 2.2 函館2歳ステークス追い切りレポート2023[7/15(土)]【全頭調教評価記載】
3 その他今週末行われるレースの追い切り党の軸馬

函館2歳ステークス◎追い切り党の軸馬2023[7/15(土)]【最終結論記載】

函館11R 函館2歳ステークス 15:25~

◎追14,ルージュレベッカ調子指数100
最終追い切り前の追い切り評価:F
最終追い切り後の追い切り評価:A+↑
最終追い切り前の追い切りピック4:-
最終追い切りの追い切りピック4:☑︎
最終追い切り後の追い切りピック4:☑︎
調子指数は100でトップタイ。追い切りピック4には2つ選出されています。デビュー2戦目の今回は中1週での臨戦になりますが、新馬戦は実質1本の追い切りで挑んでいましたし、デビュー前に牧場である程度乗り込んできていたとはいえ、在厩日数が浅い中でもさらっと仕上げて勝ててしまうというのは能力の高い証なのかなと思っています。仕上がりの早い、気の良い牝馬でいうと、昨年の2歳牝馬世代からはモリアーナやドゥアイズが代表例として挙げられると思いますが、このルージュレベッカにも通ずるものがあると思っていますし、個人的にはモリアーナやドゥアイズと同様に、重賞でも走れるだけのポテンシャルを兼ね備えているとみていますので、2戦目で更にパフォーマンスが上がってきてくれれば良いなという思いです。その2戦目の今回は、追い切りの動きも型通り良化してきていますし、1度使われたことによる上積みも見込めると思っていますので、個人的にはレースぶりにもポジティブな変化が見られて良い局面にあると思っています。新馬戦に続く2戦目にあたりますので、休み明け2戦目という表現にはなりませんが、個人的には目一杯に作らなかった新馬戦を1度使って、調子は上昇傾向にあるとみていますし、お釣り残しの仕上げで新馬戦を勝てたことが何よりの価値だと思っていますので、2戦目の今回はもうワンランク上の走りを期待したいです。成長も仕上がりも早い牝馬だと思っていますし、あらゆる面が上向きの中で重賞に挑戦出来ると思っていますので、持てる力を全て出し切ってくれれば穴馬として沸かしてくれるのではないかと思っています。