函館2歳ステークス追い切りレポート2023[7/15(土)]【全頭調教評価記載】になります。
最終追い切り後の出走予定馬全頭の追い切り考察文を調教評価とあわせてわかりやすく記載していますので、各自の予想にお役立ていただければ幸いでございます。
当記事の信頼性
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《参考》追い切りを見続けていなかったおそらく獲れていなかった1本です
≫2022年4月2日(土)阪神10R 仲春特別 ◎4.エーティーメジャー 1着 172.6倍(13番人気)
函館2歳ステークス追い切りレポート2023[7/15(土)]【全頭調教評価記載】
アガシ
最終前:中1週 F
最終:函館芝 稍重 併せ遅れ 強め A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中1週と間隔が詰まるため、この中間は軽めの調整程度です。したがって、最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、併せたルージュレベッカに遅れはしたものの、この馬なりに動けていたとは思いますし、前回以上の勝負気配は感じ取れています。まだ奥はあるのでしょうが、現状で持てる力は出せるとみていますし、引き続き同舞台で走れるという点は良いなと思いますので、重賞でどれだけの走りが出来るのか注目です。
カレンナオトメ
最終前:中1週 F
最終:函館W 重 併せ先着 強め A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中1週と間隔が詰まるため、この中間は軽めの調整程度です。したがって、最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、中1週と間隔は詰まるものの、函館競馬場に併設しているウッドチップコースで抜かりなくやれているという点には好感が持てますし、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかと思っています。未勝利の身ですし、まだ奥もあるとは思うのですが、仕上がりに関しては悪くないと思っていますので、グランデのようなケースも視野に入れて良いのではないかと思っています。
クールベイビー
最終前:中2週 F
最終:函館W 重 併せ先着 強め A+→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中2週と間隔は詰まるものの、函館競馬場に併設しているウッドチップコースで意欲的に時計を出せているという点は良いなと思っています。個人的には現状でも前回と同じくらいの気配を感じていますので、最終追い切りで更に上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、函館競馬場に併設しているウッドチップコースで良い動きを披露してくれましたし、中2週でこれだけやれていれば十分かなとみています。追い切り内容の質も高く、個人的には前回と同じくらいの勝負気配を感じ取れていますので、重賞でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか楽しみです。
コルルディ
最終前:中3週 B ◆中間自己ベスト(函館W5F)
最終:函館W 重 併せ同入 強め A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、引き続き函館に滞在しての調整となっていまして、函館競馬場に併設しているウッドチップコースで抜かりなく乗れているという点には好感が持てます。ただ、そう大きな状態変化は感じ取れていませんし、個人的にはまだ奥のある存在だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、函館競馬場に併設しているウッドチップコースで良い動きを披露してくれていますし、引き続き一連のデキは保てているのではないかというイメージです。ただ、まだ奥はありそうですし、そう大きな状態変化は感じ取れていませんので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。
スカイキャンバス
最終前:中4週 A
最終:函館芝 稍重 併せ先着 強め A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、一度美浦トレセンに戻っての調整となっていまして、ウッドチップコース主体で抜かりなく乗れているという点には好感が持てます。こなしてきている追い切り内容の質も高いですし、個人的には前回と同じくらいか、それ以上の状態に仕上がるのではないかとみていますので、最終追い切りまで注目して見ていきたいです。その最終追い切りですが、函館競馬場の本馬場でこの馬なりに動いてきましたし、引き続き前回と同じくらいの仕上がりでレースに挑めるのではないでしょうか。ただ、個人的にはまだ奥のある存在だと思っていますし、そう大きな状態変化は感じ取れていませんので、現状ではどれだけの走りが出来るのか注目です。
ゼルトザーム
最終前:中3週 A ◆中間自己ベスト(函館W5F)
最終:函館W 重 併せ遅れ 馬也 A→ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、引き続き函館に滞在しての調整となっていまして、函館競馬場に併設しているウッドチップコースで抜かりなく乗れているという点には好感が持てます。ただ、そう大きな状態変化は感じ取れていませんし、個人的にはまだ奥のある存在だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、函館競馬場に併設しているウッドチップコースで良い動きを披露してくれていますし、引き続き一連の好状態は維持出来ているというイメージです。ただ、そう大きな状態変化は感じ取れずですし、個人的にはまだ奥のある存在だと思っていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。
タヤスロンドン
最終前:中2週 F ◆中間自己ベスト(函館W5F)
最終:函館W 重 併せ同入 馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中2週と間隔は詰まるものの、函館競馬場に併設しているウッドチップコースで意欲的に時計を出せているという点は良いなと思っています。個人的には現状でも前回と同じくらいの気配を感じていますので、最終追い切りで更に上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、函館競馬場に併設しているウッドチップコースで良い動きを披露してくれましたし、中2週でこれだけやれていれば十分かなとみています。個人的には前回と同じくらいか、それ以上のデキにあるとみていますし、引き続き同舞台で走れるという点も良いなと思いますので、重賞でどれだけの走りが出来るのか注目です。
チークタイム
最終前:中2週 F
最終:函館W 重 併せ先着 馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中2週と間隔が詰まるため、この中間は軽めの調整程度です。したがって、最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、中2週と間隔は詰まりますので、最後までいくらか手控え気味の調整となっています。ただ、そんな中でも動きの良さは目に付きましたし、前回のデキは保った中でレースに向かえるとみていますので、重賞でどれだけの走りが出来るのか注目です。
ナスティウェザー
最終前:中1週 F
最終:函館W 重 単走 馬也 A+→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中1週と間隔が詰まるため、この中間は軽めの調整程度です。したがって、最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、中1週と間隔は詰まりますので、軽めの調整内容にセーブされています。芝替わりでどうかも、引き続きデキは保てているとみていますし、昨年の◎オマツリオトコはこのパターンで馬券になっていますので、善戦の可能性はあると思っています。
ナナオ
最終前:中1週 F
最終:函館W 重 単走 馬也 A+→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中1週と間隔が詰まるため、この中間は軽めの調整程度です。したがって、最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、中1週と間隔は詰まりますので、軽めの調整内容にセーブされています。ただ、そんな中でも動きの良さは目に付きましたし、前回のデキは保った中でレースに向かえるとみていますので、重賞でどれだけの走りが出来るのか注目です。
バスターコール
最終前:中5週 A
最終:函館W 重 単走 馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、函館に前乗りしての滞在調整となっていまして、函館競馬場に併設しているウッドチップコースでしっかり乗れているという点には好感が持てます。ただ、そう大きな状態変化は感じ取れていませんし、個人的にはまだ奥のある存在だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、函館競馬場に併設しているウッドチップコースで良い動きを披露してくれましたし、このひと追いであらかた走れる態勢は整ったとみています。ただ、個人的にはまだ奥のある存在だと思っていますし、初のスプリント競馬に上手く対応出来るのかという懸念点もありますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。
ベルパッション
最終前:中3週 A+ ◆中間自己ベスト(函館W5F)
最終:函館W 重 併せ先着 馬也 A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、引き続き函館に滞在しての調整となっていまして、函館競馬場に併設しているウッドチップコースで抜かりなく乗れているという点には好感が持てます。1週前追い切りの動きは目を惹きましたし、既に前回と同じくらいか、それ以上の好気配を感じ取れていますので、あともうひと追いで更なる良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、函館競馬場に併設しているウッドチップコースで良い動きを披露してくれましたし、個人的にはこのひと追いで走れる態勢は整い切ったとみています。新馬戦を1度使った上積み効果も見込めそうですし、引き続き同舞台で走れるという点も良いなと思いますので、重賞でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。
ルージュレベッカ
最終前:中1週 F
最終:函館芝 稍重 併せ先着 強め A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中1週と間隔が詰まるため、この中間は軽めの調整程度です。したがって、最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、中1週と間隔は詰まるものの、函館競馬場の本馬場で意欲的に追われましたし、併せたアガシにも堂々の先着ということですので、好状態を維持したまま重賞に挑戦出来るのではないかとみています。もしかすると好状態維持ではなく、調子上昇という可能性もあると思っていますし、引き続き同舞台で走れるという点も良いなと思いますので、重賞でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。
レガテアドール
最終前:中2週 F
最終:函館W 重 単走 強め A↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中2週と間隔は詰まるものの、函館競馬場に併設しているウッドチップコースで意欲的に時計を出せているという点は良いなと思っています。個人的には現状でも前回と同じくらいの気配を感じていますので、最終追い切りで更に上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、中2週と間隔は詰まるものの、函館競馬場に併設しているウッドチップコースで意欲的にやれたという点には好感が持てますし、前回以上のデキでレースに向かえるのではないでしょうか。まだ奥はありそうですが、水準以上のデキには仕上がっているとみていますし、引き続き同舞台で走れるという点も良いなと思いますので、重賞でどれだけの走りが出来るのか注目です。
ロータスワンド
最終前:中4週 A ◆中間自己ベスト(函館W4F)
最終:函館芝 稍重 併せ先着 強め A+↑ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、引き続き函館に滞在しての調整となっていまして、函館競馬場に併設しているウッドチップコースで抜かりなく乗れているという点には好感が持てます。ただ、そう大きな状態変化は感じ取れていませんし、個人的にはまだ奥のある存在だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、函館競馬場の本馬場で良い動きを披露してくれましたし、古馬OPクラスのスカーフェイスにも先着ということで、新馬戦を1度使っての上積みはかなり大きいような気がしています。兄弟のビアンフェ、ブランボヌールもこのレースを制していますし、この馬自身もデビュー勝ちが今回と同条件ということですので、当然楽しみはあって良い存在だと思っています。
各追い切りピック4
⑴最終追い切り前ピック4(※五十音順)
☑︎︎︎クールベイビー
☑︎ナスティウェザー
☑︎ナナオ
☑︎ベルパッション
⑵最終追い切りピック4(※五十音順)
☑︎︎︎アガシ
☑︎クールベイビー
☑︎ベルパッション
☑︎ルージュレベッカ
⑶最終追い切り後ピック4(※五十音順)
☑︎︎︎クールベイビー
☑︎ナスティウェザー
☑︎ベルパッション
☑︎ルージュレベッカ
調子指数
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