チャンピオンズカップ◎追い切り党の軸馬2023[12/3(日)]【最終結論記載】

中央競馬(重賞)◎追い切り党の軸馬2023

当記事では基本的に近走以上の状態にあると見た上昇馬を調子指数と縦横斜めの比較から独自の目線で選別しています。

追い切りによる調子上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にあるという解釈のもと馬を選んでいますので、1つこういったファクターもあるんだなくらいの気持ちで参考にしていただけると嬉しいです。

必ずしも毎回的中をお届け出来るコンテンツではありませんが、もし良ければご自身の予想の参考にしてみてください。

1 チャンピオンズカップ◎追い切り党の軸馬2023[12/3(日)]【最終結論記載】
- 1.1 中京11R チャンピオンズカップ 15:30~
2 今週末行われる重賞レースの追い切りレポート
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チャンピオンズカップ◎追い切り党の軸馬2023[12/3(日)]【最終結論記載】

中京11R チャンピオンズカップ 15:30~

◎追7,ウィルソンテソーロ調子指数100
最終追い切り前の追い切り評価:A+
最終追い切り後の追い切り評価:A+↑
最終追い切り前の追い切りピック4:☑︎
最終追い切りの追い切りピック4:☑︎
最終追い切り後の追い切りピック4:☑︎
調子指数は100でトップタイ。追い切りピック4には全て選出されています。前走のJBCクラシックから中3週とレース間隔は詰まりますが、ウッドチップコースと坂路併用で抜かりなく乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も上質なものが目立っているなという印象ですので、前走時以上に上向いた状態で大一番を迎えられるのではないかとみています。実質的な最終追い切りとなった1週前追い切りにはレースでも騎乗予定の原騎手が跨りまして、テン乗り前に自ら馬の感触を確かめられていますし、肝心要の動きも一段と素軽くなってきたように感じました。最終追い切りは終い重視の登坂内容にセーブされましたが、そんな中でも動きの良さは目に付きましたし、ギアもしっかりと変わっていましたので、最後の微調整で態勢は整ったとみています。前走はJpnⅠの壁に阻まれたという見方も出来ますが、一方で大井競馬場の砂が新しく入れ替わっていた影響は多少なりとも受けていた1頭だと思いますし、展開的にも前有利な流れでしたので、それを思えば格上げ一発目としては悪くない走りでしたし、同時に良い経験になったのではないかとみています。また、地方のJpnⅢとはいえ、力がなければ3連勝は出来ないと思いますし、かきつばた記念では来年のフェブラリーステークスで有力候補になるであろうドライスタウトを競り負かして勝利していますので、仕上がりの良さからもこの人気であれば握る価値のある1頭なのではないかとみています。