阪神カップ追い切りレポート2023[12/23(土)]【全頭調教評価記載】になります。
最終追い切り後の出走予定馬全頭の追い切り考察文を調教評価とあわせてわかりやすく記載していますので、各自の予想にお役立ていただければ幸いでございます。
当記事の信頼性
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最後に、初めて訪れてくださっている方に対して記事の信頼性を保たせるために、この1本だけリンクを添付させていただきます。
《参考》追い切りを見続けていなかったおそらく獲れていなかった1本です↓
≫2022年4月2日(土)阪神10R 仲春特別 ◎追4,エーティーメジャー 1着 172.6倍(13番人気)
阪神カップ追い切りレポート2023[12/23(土)]【全頭調教評価記載】
アグリ
最終前:2ヶ月半 A+
最終:栗坂 良 単走 強め A+→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗れていますし、こなしてきている登坂内容も上質なものが目立っているなという印象です。既に良い時との状態比較でも遜色はありませんし、それでいてまだあともうひと追い残されていますので、最終追い切りで更なる状態良化を感じ取れるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。2戦続けてスプリント戦を使われてきてはいますが、1400m戦でのパフォーマンスもかなり高い馬ですし、今回のデキなら見直せる存在だと思っていますので、現状でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。
アサヒ
最終前:中5週 A
最終:美W 良 単走 強め A↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。まだ良化の余地は残されていそうですが、引き続き良い状態は保てているとみていますので、最終追い切りで更なる状態良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。休み明けだった前走は勝利こそしたものの、デキは八分程度だったという認識ですし、ひと叩きされたことによる上積みも見込めるのが今回だと思っていますので、楽しみを持って久々の重賞へ挑める存在なのではないかとみています。
ウイングレイテスト
最終前:2ヶ月 A
最終:美W 良 単走 馬也 A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。ここ2走も良い状態に映っていましたが、その良い状態はしっかりと維持出来ているイメージですし、それでいてまだあともうひと追い残されていますので、最終追い切りで更なる状態良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。絶好時との状態比較ではどうかも、その良い時に近しい仕上がりにはあるとみていますし、今回も持てる力は出せる態勢にあると判断していますので、3連続好走なるのか注目です。
ウインマーベル
最終前:2ヶ月 A+ ◆中間自己ベスト(美W5F)
最終:美W 良 併せ先着 馬也 A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容も上質なものが目立っているなという印象です。週を追う毎に良くなってきているというイメージですし、個人的には久々に良い状態でレースに挑めるのではないかとみていますので、最終追い切りで更なる状態良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、最後まで引っ張り切りの手応えのまま、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。絶好時との状態比較でも遜色はなさそうですし、能力的にも十分通用の器だと思っていますので、人気次第では強気にになってみたい1頭です。
エイシンスポッター
最終前:中3週 A
最終:栗坂 良 単走 馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中3週とレース間隔は詰まりますので、この中間は軽めの追い切り内容にセーブされています。少々手控え気味にも見えますが、前回からの良い状態は引き続き保てているとみていますし、あと1本しっかりとやれますので、最終追い切りでどういった追い切りメニューを消化してくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。絶好時との状態比較ではどうかも、水準以上のデキにはありそうですし、今回も持てる力は出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。
エエヤン
最終前:中4週 A
最終:美坂 良 単走 強め A↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。ただ、今秋3戦目ということで、大きく変わってきたという様子は感じ取れていませんし、絶好時との状態比較でも一枚落ちるのが現状なのかなというイメージですので、あともうひと追いでどこまで上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。大きく変わってきたという感じではありませんが、引き続き一連のデキは保てているというイメージですし、良い時に近しい仕上がりにはあると判断していますので、現状でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。
グレイイングリーン
最終前:中5週 A
最終:栗坂 良 単走 強め B↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに悪くはありません。ただ、はっきり良いとも言えない感じですし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いでどこまで上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で最後まで抜かりなく追い切れたという点には好感が持てるものの、肝心の動きはそこまで目立ってきませんでした。絶好時との状態比較でも一枚落ちてしまうイメージですし、今回は水準クラスのデキを想定していますので、そう感じる中でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。
グレナディアガーズ
最終前:2ヶ月 A+
最終:栗坂 良 単走 馬也 A+→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗れていますし、既に良い状態に仕上がりつつあるとみています。ここが引退レースのようですが、年齢的な衰えは感じられませんし、最後の最後まで好勝負に期待が持てる馬だと思っていますので、あともうひと追いで更に上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。絶好時に近しいデキに仕上がっていそうですし、2年連続好走中の舞台設定でもありますので、立ち回り次第では普通に見直せてしまう人気馬なのかなと判断しています。
ダディーズビビット
最終前:7ヶ月 A
最終:栗W 良 単走 強め A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。絶好時との状態比較ではまだどうかも、週を追う毎に良くなってきてきるという認識ですので、最終追い切りで更なる状態良化を感じ取れるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、最後までウッドチップコースの長めを意欲的に追い切れているという点には好感が持てますし、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。本当に良い時の状態と比べるとどうかも、水準以上のデキにはあるとみていますし、7F戦はこの馬にとってベストな条件と言っても良いでしょうから、馬券には必ず絡めておきたい存在です。
ダノンスコーピオン
最終前:中4週 C
最終:栗P 良 単走 馬也 A+↑ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で本数こそ積めてはいるものの、肝心の登坂内容自体はそこまで目立ってきません。やや手控え気味にも映っていますし、個人的にはもう一つ、二つ良くなってきても良い馬だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、ポリトラックコースとはいえ、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、レース当該週のこのひと追いで一気に仕上がりの方は進んだのではないかとみています。ただ、この厩舎のポリトラックコース締めは違和感しかありませんし、王道の勝負仕上げからはかけ離れてしまっている印象ですので、その中でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。
ピクシーナイト
最終前:2ヶ月半 A
最終:栗坂 良 併せ先着 強め A↑ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗れていますし、こなしてきている登坂内容もこの馬なりに良さげです。ただ、まだ完調には及んでいないとみていますし、香港の落馬事故で骨折した影響も尾を引いているのかなというイメージですので、あともうひと追いでどこまで上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに悪くはありませんでした。ただ、やはり骨折前のコンディションにはまだないとみていますし、骨折の影響、それにより1年以上の休養を余儀なくされた影響は今もなお尾を引いているのかなという印象ですので、現状でどれだけの競馬が出来るのか注目です。
ホウオウアマゾン
最終前:5ヶ月 A+
最終:栗W 良 併せ遅れ 強め A↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容も上質なものが目立っているなという印象です。既に良い時との状態比較でも遜色はありませんし、それでいてまだあともうひと追い残されていますので、最終追い切りで更なる状態良化を感じ取れるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、最後までウッドチップコースの長めを意欲的に追い切れているという点には好感が持てますし、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。本当に良い時の状態と比べるとどうかも、水準以上のデキにはあるとみていますし、舞台設定もこの馬にとっては申し分なしという感じですので、現状でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。
ママコチャ
最終前:2ヶ月半 A
最終:栗坂 良 単走 強め A↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに悪くはありません。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、個人的にはもう一つ良くなってきても良い馬だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。ただ、馬がスプリント仕様に変貌している可能性も1つ考えられると思っていますので、絶好の掬い時は前回、前々回だったのかなというイメージですし、今回はその前2走ほどの勝負気配にはないと判断していますので、過剰に売れるようならおさえ程度でも良いのかなと思っています。
ミッキーブリランテ
最終前:中1週 F
最終:栗坂 良 単走 一杯 B↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中1週と間隔が詰まるため、この中間は軽めの調整程度です。したがって、最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、最後まで坂路で意欲的に追い切れているという点には好感が持てるものの、肝心の登坂内容自体はそこまで目立たずという印象です。ニューイヤーステークス2021で◎追い切り党の軸馬に指名した過去があるように、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、現状でどれだけの競馬が出来るのか注目です。
ララクリスティーヌ
最終前:2ヶ月 A+
最終:栗W 良 単走 強め A↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容も上質なものが目立っているなという印象です。一連の好状態はしっかりと維持出来ていそうですし、舞台設定としても申し分なしというイメージですので、最終追い切りで更なる状態良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。絶好時との状態比較ではどうかも、水準以上のデキにはありそうですし、舞台設定としても申し分なしという印象ですので、上位人気でも一応馬券には組み込んでおきたい存在です。
ルプリュフォール
最終前:中5週 A
最終:栗W 良 単走 馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ良くなる余地は残されていそうですし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いでどこまで上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、最後までウッドチップコースの長めを意欲的に追い切れているという点には好感が持てますし、水準以上の状態には仕上がったのではないでしょうか。ただ、今が絶好調かと言われると少々疑問ですし、強く握る場面ではないのかなという個人的な見立てですので、現状でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。
ロータスランド
最終前:2ヶ月 A
最終:栗坂 良 単走 馬也 A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。一連の好状態はしっかりと維持出来ていそうですし、それでいてまだあともうひと追い残されていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。年齢的にズブさが出てきたという声も陣営から漏れているように、状態面の大幅な上昇も求めづらい年齢にはなってきている感じですので、今のコンディションレベルでどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。
各追い切りピック4
⑴最終追い切り前ピック4(※五十音順)
☑︎︎︎アグリ
☑︎ウインマーベル
☑︎グレナディアガーズ
☑︎ホウオウアマゾン
⑵最終追い切りピック4(※五十音順)
☑︎︎︎アグリ
☑︎ウイングレイテスト
☑︎ウインマーベル
☑︎グレナディアガーズ
⑶最終追い切り後ピック4(※五十音順)
☑︎︎︎アグリ
☑︎ウイングレイテスト
☑︎ウインマーベル
☑︎グレナディアガーズ
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