エプソムカップ追い切りレポート2022【全頭調教評価記載】

エプソムカップ追い切りレポート2022【全頭調教評価記載】になります。

最終追い切り後の出走予定馬全頭の追い切り考察文調教評価とあわせてわかりやすく記載していますので、各自の予想にお役立ていただければ幸いでございます。

 

当記事の信頼性

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最後に、初めて訪れてくださっている方に対して記事の信頼性を保たせるために、この1本だけリンクを添付させていただきます。
《参考》追い切りを見続けていなかったおそらく獲れていなかった1本です
2022年4月2日(土)阪神10R 仲春特別 ◎4.エーティーメジャー 1着 172.6倍(13番人気)




※F評価は間隔が詰まっていて時計を出せていない馬調整が軽くて評価出来なかった馬仮で付けている評価ですので、低い評価というわけではないということをご理解頂ければと思います。その場合は最終追い切りと前走時の調整過程を加味した上で評価します。

エプソムカップ追い切りレポート2022【全頭調教評価記載】

ガロアクリーク

最終前:中3週 B
最終:美南W 稍重 単走 強め B
最終追い切り前の内容から見ていきますと、特に変わらずという印象ではあるものの、意欲的に追えているという点は良いですし、引き続き出来は保てているというイメージです。ただ、まだ奥はあると思っていますし、絶好時との比較では一枚落ちる印象ですので、あともうひと追いによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、この馬なりに動けているとは思いつつも、特に近走から変わりはなくという印象です。個人的にはこの馬の絶好時を知っているつもりですし、そことの比較では一、ニ枚程度状態は落ちるイメージですので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

コルテジア

最終前:24ヶ月 A
最終:栗CW 良 単走 馬也 A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、長期休養明けも乗り込みは十分ですし、順調に仕上がりも進んでいるイメージです。ただ、まだ本調子にはないと思っていますし、良化途上の段階にあるとみていますので、あともうひと追いによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、動き自体は悪くないものの、やはり長期休養明けですから、完調とまではいかないかなという印象です。さっぱり動いていないというわけでもありませんが、使えばまだ更に良くなると思いますし、先週のヴェルトライゼンデのように長欠明け緒戦からバチバチに仕上げてきたというわけでもなさそうですので、現状でどれだけ走れるのか注目です。

ザダル

最終前:2ヶ月半 A+
最終:美南W 良 併せ同入 馬也 A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で乗り込み十分ですし、順調に仕上がりは進んでいるというイメージです。現状でも既に力を出せる出来にはあるとみているのですが、個人的には更にもう1段階上を望める1頭だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには要注目したいです。その最終追い切りですが、1週前追い切りで長めからしっかりとやれていますので、レース当該週はこの馬の好走パターンである4Fに比重を置いた内容に。動きは引き続き良く映りましたし、態勢は整ったとみていますので、連覇にも期待が持てる存在とみています。

ジャスティンカフェ

最終前:中4週 A
最終:栗CW 良 併せ遅れ 馬也 A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で乗り込みは十分ですし、そもそも安田記念も使えたくらいだと思いますので、仕上がりの進み具合に関しては特に問題はないのではないかとみています。個人的にはまだ良化の余地を残している段階にあるとみていますが、あともうひと追い残されていますので、上げ幅には注目したいです。その最終追い切りですが、1週前追い切りまでにしっかりと追われていますので、レース当該週は馬の後ろで折り合いに専念する内容に。追えばいつでも弾けそうな手応えで駆け抜けましたし、なんとか我慢も出来ていたかなという印象です。これまでマイルを中心に使われてきたからなのか、こういった内容で締めてくるのは初めてのケースにも思えます。それでも動き自体は良く、あらかた態勢は整っているとみていますので、力は出せる状態にあるのではないでしょうか。ただ、個人的にはまだ絶好時には及ばないと思っていますし、これが完成形ではないと思っていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。




シャドウディーヴァ

最終前:中3週 B
最終:美坂 稍重 併せ同入 馬也 A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中3週と間隔は詰まりますので、そう大きく変わってきたという印象は今のところありません。ただ、引き続き前回の出来はキープ出来ていると思っていますので、あともうひと追いで更に上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、中3週ですし、そう大きな変化はないと感じますが、引き続き一連の出来は維持しているとみています。まだ良化の余地は残されているとは思うものの、力は出せるとみていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

タイムトゥヘヴン

最終前:中3週 A ◆中間自己ベスト(美南W5F)
最終:美南W 稍重 単走 馬也 A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、追い切り党の軸馬に推させていただいた富士ステークス時と前回がかなりの好状態にあったとみているので、そことの比較では現状一枚落ちるイメージです。個人的にはまだ奥のある段階にあるとみていますので、最終追い切りによる上げ幅には注目したいです。その最終追い切りですが、前回から特に変わらずという印象ではあるものの、引き続き一連の出来は保てているとみていますし、今回も持てる力は出せるのではないかとみています。ただ、まだ上は望める馬だとは思っていますので、その中で今回どれだけの走りが出来るのか注目です。

ダーリントンホール

最終前:2ヶ月半 A ◆中間自己ベスト(美南W6F)
最終:美南W 稍重 併せ同入 馬也 A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、大きく変わってきたという印象はないものの、引き続き今回も好状態にあるとみています。ただ、個人的にはまだ奥のある存在とみていますし、絶好時との比較では一枚落ちるイメージを持っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、絶好時との比較ではどうかも、良い時との比較では遜色ありませんし、力は出せる態勢にあるとみています。ただ、先程も絶好時との比較ではどうかもと述べた通り、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

トーセングラン

最終前:中4週 A
最終:美坂 稍重 単走 馬也 A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、さすがに使った効果はあると思うものの、個人的には前回もかなりの好状態にあったとみていますので、大幅上昇とまではいかないのかなと思っています。また、現状では前回よりも物足りなさを感じる登坂内容が目立ちますので、あともうひと追いによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、前回の方が意欲を見せて追い切れていたという印象ですし、長期休養明けを1度使った効果というのはそこまで感じられていません。個人的には前回の出来をキープしているというイメージですので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。




トーラスジェミニ

最終前:2ヶ月半 B
最終:美南W 稍重 単走 馬也 B
最終追い切り前の内容から見ていきますと、こなしている追い切り内容は悪くないものの、まだ奥はあるように感じています。ただ、2週続けてしっかりと追われていますので、このひと追い、ふた追いにより更に上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、最後まで長めを意欲的に追えたという点は評価出来ますし、前回と同じくらいの状態にはあるのではないでしょうか。ただ、まだ良化の余地は残されているようにも感じますので、その中で今回どれだけのパフォーマンスを発揮出来るのか注目です。

ノースブリッジ

最終前:3ヶ月 A ◆中間自己ベスト(美南W6F)
最終:美南W 稍重 併せ同入 馬也 A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、追い切りで動くタイプらしく良い内容を今回も積めていると思いますし、久々のここも良い状態でレースに使えるのではないでしょうか。ただ、欲を言えばまだ上は望めると思いますので、あともうひと追いで更に上向いた姿を披露してくれるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、追い切りで動くタイプらしく良い内容を最後まで積んできたと思いますし、状態は休み明けだった前回よりも良いと感じています。ただ、個人的にはまだ奥のある存在に感じていますし、ここから更に上向いてきても不思議ない1頭だと思っていますので、現状でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。

ハッピーアワー

最終前:中1週 F
最終:栗坂 良 単走 馬也 B
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中1週のため軽めの調整程度です。最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、中1週ですし、状態面にそう大きな変化はないかなという印象です。追い切りは動けるタイプですし、過剰に評価したくないというのが現状ですので、状態的にも平行線と感じる中でどういった走りが出来るのか注目です。

ヤマニンサンパ

最終前:3ヶ月 A
最終:栗坂 良 併せ遅れ 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路でいつも通りしっかりと乗れていますし、連勝を決めたここ2戦と同じくらいの出来にはあるとみています。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあると思っていますし、初重賞挑戦の今回は更に良くなってきて欲しいというところもありますので、最後のひと追いによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、地味な登坂内容ではあるものの、個人的には実戦向きという認識をこの馬に対して持っていますので、この程度の登坂内容でも特に問題視はしていません。良い時との比較でも遜色ないと感じますし、力は出せる状態にあるとみていますので、初の重賞でどれだけのパフォーマンスが発揮出来るのか注目です。




各追い切りピック4

⑴最終追い切り前ピック4(※五十音順)

☑︎ザダル

☑︎ジャスティンカフェ

☑︎︎ノースブリッジ

☑︎ヤマニンサンパ

⑵最終追い切りピック4(※五十音順)

☑︎ザダル

☑︎ジャスティンカフェ

☑︎︎ダーリントンホール

☑︎ノースブリッジ

⑶最終追い切り後ピック4(※五十音順)

☑︎ザダル

☑︎ジャスティンカフェ

☑︎︎ダーリントンホール

☑︎ノースブリッジ




調子指数




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