小倉2歳ステークス追い切りレポート2022[9/4(日)]【全頭調教評価記載】

中央競馬(重賞)追い切りレポート2022

小倉2歳ステークス追い切りレポート2022[9/4(日)]【全頭調教評価記載】になります。

最終追い切り後の出走予定馬全頭の追い切り考察文を調教評価とあわせてわかりやすく記載していますので、各自の予想にお役立ていただければ幸いでございます。

当記事の信頼性

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ありがたいことに、当追い切りブログの総閲覧数は1,600万PVを突破しました。
追い切りを見始めてからはブログ歴以上の年数を重ねています。
最後に、初めて訪れてくださっている方に対して記事の信頼性を保たせるために、この1本だけリンクを添付させていただきます。
《参考》追い切りを見続けていなかったおそらく獲れていなかった1本です
≫2022年4月2日(土)阪神10R 仲春特別 ◎4.エーティーメジャー 1着 172.6倍(13番人気)

※F評価は間隔が詰まっていて時計を出せていない馬、調整が軽くて評価出来なかった馬に仮で付けている評価ですので、低い評価というわけではないということをご理解頂ければと思います。その場合は最終追い切りと前走時の調整過程を加味した上で評価します。

1 小倉2歳ステークス追い切りレポート2022[9/4(日)]【全頭調教評価記載】
2 各追い切りピック4
3 調子指数
4 その他今週末行われる重賞レースの追い切りレポート
- 4.1 新潟記念追い切りレポート2022[9/4(日)]【全頭調教評価記載】
- 4.2 札幌2歳ステークス追い切りレポート2022[9/3(土)]【全頭調教評価記載】
5 今週末行われるレースの追い切り党の軸馬

小倉2歳ステークス追い切りレポート2022[9/4(日)]【全頭調教評価記載】

アウクソー

最終前:中5週 A ◆中間自己ベスト(栗CW6F)
最終:栗CW 良併せ遅れ一杯 B→ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で良く乗れていますし、引き続き良い状態をキープ出来ていると思っています。ただ、まだ良くなる余地は残されている段階にあると思っていますし、1週前追い切りはいくらかハードに追われているみたいですので、このひと追いによってグンと上向いてくれば良いなと思っています。その最終追い切りですが、最後まで意欲的に追われているという点は良いと思いつつも、今回に向けてそう大きな変化はないかなと思うのが正直なところです。個人的にはまだ良くなる余地を残している馬だと思っていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ウメムスビ

最終前:中2週 F
最終:栗P 良併せ同入馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中2週と間隔は詰まるものの、ポリトラックコースで時計を出せているという点は良いと思っています。個人的には現状でも前回と同じくらいの気配を感じていますので、最終追い切りで更に上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、ポリトラックコースとはいえ、2週続けて意欲的に追われましたし、良い状態を保っているのではないでしょうか。とはいえ、まだ上は望めそうですし、坂路でもかなり動くタイプの馬という認識ですので、過剰評価だけは気を付けたいところです。

エイヨーチャクラ

※回避でなければ追記予定

クリダーム

最終前:中6週 A ◆中間自己ベスト(栗坂)
最終:栗坂良単走強め A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、函館から栗東帰厩後もスムーズに乗り出しを開始出来ていますし、乗り込み量としても足りているとみています。こなしている追い切り内容も悪くありませんし、追うごとに仕上がりは進んできているというイメージですので、あともうひと追いで更に上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、最後まで坂路で良い動きを披露してくれましたし、好状態はキープ出来ていると思っています。ただ、大幅な状態変化はないかなという印象でして、個人的にはまだ上があっても良い存在なのかなと思っていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ゴーツウキリシマ

最終前:連闘 F
最終:軽調整 F→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、連闘のため、当然時計は出していない状況です。最終追い切りが行われるかわかりませんが、やるのであればそこに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、連闘のため速い時計は出せておりません。状態維持に努めている中で、どこまで走れるか注目です。

ゴールデンウィンド

最終前:中6週 A+ ◆中間自己ベスト(栗坂)
最終:栗坂良単走馬也 A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路メインで良く乗れていますし、気配は前回よりも良いくらいに映っています。こなしている登坂内容も目を惹きますし、こここら更に上向いてくる可能性も秘めていると思っていますので、最後のひと追いまで注目したい存在です。その最終追い切りですが、終い重点とはいえ、良い動きを披露してくれましたし、力を出せる好仕上がりにあるとみています。また、芝でも1200m戦であれば対応してくれそうですし、フットワークからはここでも楽しみがあって良い存在とみています。

シルフィードレーヴ

最終前:中1週 F
最終:栗坂良単走強め A↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中1週のため軽めの調整程度です。最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、中1週と間隔は詰まるものの、坂路で意欲的に追われていますし、前回以上の出来にあるとみています。ただ、その前回で買えた方が上手かったという印象ですし、今回に向けて大幅上昇という感じでもありませんので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ニシノトキメキ

最終前:中5週 A
最終:栗坂良併せ先着馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路で意欲的に追われていますし、1週前追い切りでは自己ベストに迫る好登坂を披露してくれています。ガラリと大きく変わってきたという印象はありませんが、引き続き好状態はキープ出来ていると思っていますので、あともうひと追いで更に上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、ガラリ一変という感じではないものの、坂路でこの馬なりに良く動けていると思っていますし、引き続き良い状態にあるとみています。ただ、個人的にはまだ上を望める存在だと思っていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

バレリーナ

プロトポロス

最終前:2ヶ月半 A ◆中間自己ベスト(栗CW6F)
最終:栗坂良単走強め A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で良く乗れていますし、こなしている追い切り内容も良いものが並んでいると思っています。個人的には良い意味で変わりなくという印象でして、少し間隔は空きましたが、状態は高いレベルで安定していると思っていますので、最終追い切りでもう1段階上の出来に持っていけるのであれば楽しみです。その最終追い切りですが、坂路でこの馬なりに良く乗れてはいるものの、大きく変わってきたという印象はありません。個人的にはまだ上向く余地も残されている段階にあるとみていますし、人気になるようであればおさえに回してしまっても良いのかなと思っている1頭です。

フロムダスク

※回避でなければ追記予定

ミカッテヨンデイイ

最終前:中2週 F
最終:小倉ダ良併せ遅れ強め A→ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中2週と間隔は詰まるものの、小倉競馬場のダートコースで時計を出せているという点は良いと思っています。個人的には現状でも前回と同じくらいの気配を感じていますので、最終追い切りで更に上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、そう大きな変化はなくという印象ではあるものの、引き続き小倉に滞在して意欲的に調整されているという点には好感が持てます。ただ、まだ上は望める存在だと思っていますから、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

メイショウコギク

最終前:中2週 F
最終:栗CW 良併せ先着馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中2週と間隔は詰まるものの、坂路で時計を出せているという点は良いと思っています。個人的には現状でも前回と同じくらいの気配を感じていますので、最終追い切りで更に上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、ウッドチップコースで良い動きを披露してくれましたし、中2週と間隔は詰まっていても、馬は上昇傾向にあるとみています。初戦のパフォーマンスも上々でしたし、状態面の上積みも感じられていますので、楽しみはあっても良い存在だと思っています。

メイショウヒュウガ

最終前:中1週 F
最終:栗坂良併せ先着馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中1週のため軽めの調整程度です。最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、中1週と間隔は詰まりますので、特に変わりはなくという印象が強いです。個人的にはまだ良くなる余地を残している段階にあるとみていますので、状態維持に努めていると感じる今回でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ロンドンプラン

最終前:2ヶ月 A+ ◆中間自己ベスト(栗坂)
最終:栗坂良単走強め A+↑ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で良く乗れていますし、新馬戦を1度使われたことによる上積みは大きいのではないかと思っています。現状でも既に楽しみを持てる仕上がりにあるとみていますが、まだあともうひと追い残されていますので、最終追い切りで更に上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、最後まで抜かりなくという印象で、好登坂を披露してくれたと思っています。今回に向けての上積みも十分あると思っていますし、ポテンシャル的にも通用の器だと思っていますので、楽しみはあって良い有力馬になり得るとみています。