中京記念追い切りレポート2023[7/23(日)]【全頭調教評価記載】

中京記念追い切りレポート2023[7/23()]【全頭調教評価記載】になります。

最終追い切り後の出走予定馬全頭の追い切り考察文調教評価とあわせてわかりやすく記載していますので、各自の予想にお役立ていただければ幸いでございます。

 

当記事の信頼性

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ありがたいことに、当追い切りブログの総閲覧数は2,300万PVを突破しました。
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最後に、初めて訪れてくださっている方に対して記事の信頼性を保たせるために、この1本だけリンクを添付させていただきます。
《参考》追い切りを見続けていなかったおそらく獲れていなかった1本です↓
2022年4月2日(土)阪神10R 仲春特別 ◎追4,エーティーメジャー 1着 172.6倍(13番人気)
※F評価は間隔が詰まっていて時計を出せていない馬調整が軽くて評価出来なかった馬仮で付けている評価ですので、低い評価というわけではないということをご理解いただければと思います。その場合は最終追い切り前走時の調整過程を加味した上で評価させていただきます。




中京記念追い切りレポート2023[7/23()]【全頭調教評価記載】

アドマイヤビルゴ

最終前:2ヶ月半 B
最終:栗P 良 単走 馬也 B
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、絶好時のデキからは一枚落ちるイメージですし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、馬場の軽いポリトラックコースだったとはいえ、この馬なりに動いてきてくれましたし、このひと追いであらかた走れる態勢は整ったのではないかとみています。絶好時のデキからは一、二枚落ちるイメージも、ある程度走れるデキには仕上がったとみていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

アナゴサン

最終前:中4週 B
最終:栗坂 良 単走 強め A+ ◆自己ベストタイ
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ良化途上の段階にあるとみていますし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。ガラリ一変とまではいかないと思っていますが、状態は高いレベルで推移しているとみていますし、今回も良い状態でレースに使えるとみていますので、重賞でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ヴァリアメンテ

最終前:11ヶ月 A+ ◆中間自己ベストタイ(栗坂)
最終:栗CW 良 併せ同入 馬也 A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、久々の実戦にはなるものの、ウッドチップコースと坂路併用で乗り込みは十分ですし、こなしてきている追い切り内容も質の高いものが並んでいるなという印象です。個人的にはいきなり勝負になっても不思議ない存在だと思っていますし、既に目を惹く仕上がりにあると判断していますので、あともうひと追いで更なる良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、最後まで質の高い追い切り内容を消化してきてくれましたし、1週前追い切りからの状態良化も感じ取れました。久々の実戦にはなるものの、水準以上の状態には仕上がったとみていますし、ポテンシャルは重賞でも通用すると思っていますので、持てる力を全て出し切れるようなら楽しみがあっても良いと思っています。

ウイングレイテスト

最終前:中4週 A
最終:栗CW 良 単走 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、美浦トレセンで軽く調教を積んだのち、栗東トレセンへ前乗りして引き続き調整が進められています。こなしてきている追い切り内容はともかく、美浦トレセン所属の松岡騎手自身も栗東トレセンへ移動し、ウイングレイテストの追い切りに跨ってきているという点にはすごく好感が持てますし、この馬に対する思いというのも伝わってきますので、あともうひと追いで更なる良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、栗東のウッドチップコースで最後まで意欲的に追われたという点には好感が持てますし、松岡騎手が終始追い切りに跨ってきたという点も強調材料になり得ると思っています。ただ、絶好時のデキからは一枚落ちるイメージですし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

カイザーミノル

最終前:中3週 A
最終:栗坂 良 単走 馬也 A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中3週と間隔は詰まるものの、坂路で抜かりなく乗れているという点には好感が持てますし、引き続き一連の状態は保てているのではないかとみています。ただ、絶好時のデキからは一枚落ちるイメージですし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、中3週と間隔は詰まりますので、最後も軽めの登坂内容にセーブされています。状態面にそう大きな変化はないとみていますが、一連のデキは保てているとみていますし、休み明け2戦目の今回はもう少し動けても良いのかなと思っていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

サブライムアンセム

最終前:2ヶ月半 A ◆中間自己ベスト(栗坂)
最終:栗坂 良 単走 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗れてはいるものの、こなしてきている追い切り内容は特に目立ってきません。絶好時のデキからは一枚落ちるイメージですし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、最後まで坂路でハードに追われてきたという点には好感が持てますし、水準級の仕上がりにはあるとみています。ただ、ウッドチップコース主体の調整から坂路主体の調整に変わってきているという点は1つ気掛かりですし、状態面からは阪神牝馬ステークス時が絶好の買い時で、今回はそこまで気張って買うような局面にはないと判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

シュリ

最終前:5ヶ月 A+
最終:栗坂 良 単走 馬也 A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、いつも通り坂路主体で良く乗れていますし、こなしてきている登坂内容も質の高いものが並んでいるなという印象です。昨年の関屋記念では◎追い切り党の軸馬に推させていただきましたが、ちょうど同時期で状態を上げてきているなという印象ですし、左回りのワンターンマイルはこの馬にぴったりの舞台設定だと思っていますので、あともうひと追いで更なる良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、先週までにしっかりとやっていますので、レース当該週は軽めの登坂内容にセーブされています。実質的な最終追い切りは先週末に消化済みという感じですので、最終追い切りは軽くなってしまっても問題はないとみていますし、夏場ですので、無理に運動量を増やす必要もないのかなと思っています。個人的には久々でも順調に仕上がったとみていますし、昨年も夏季に行われた関屋記念で◎追い切り党の軸馬に指名出来ましたので、レースは違えど今回も狙い目にあるのではないかと感じています。

セルバーグ

最終前:中4週 A ◆中間自己ベスト(栗坂)
最終:栗坂 良 単走 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、絶好時のデキからは一枚落ちるイメージですし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、この馬なりに坂路で良く動けていますし、水準クラスのデキにはあると判断しています。ただ、絶好時の状態からは一枚落ちるイメージですし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ダノンスコーピオン

最終前:中6週 A
最終:栗坂 良 単走 馬也 A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗れていますし、こなしてきている登坂内容も悪くはありません。ただ、絶好時のデキからは一枚落ちるイメージですし、個人的にはもう一つ良くなってきて欲しいなと感じるのが正直なところですので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。絶好時のデキからは一枚落ちるイメージも、水準クラスの状態にはあるとみていますし、GⅢレベルであれば格は上位でしょうから、馬券の相手に組み込んでおきたい存在です。

ディヴィーナ

最終前:2ヶ月半 B
最終:栗坂 良 単走 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、絶好時との状態比較では一枚落ちるイメージですし、ヴィクトリアマイル4着という点から過剰に売れそうな気もしていますので、買う買わないは最終追い切りの内容次第かなという印象です。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。ただ、前走内容から人気が一気に上がってくることは容易に想像出来ますし、皆このタイミングで買いに走るでしょうから、個人的には相手までという位置付けでも良いのかなと考えています。デキ自体悪いとは思わず、良い時に近しい仕上がりにはあるとみています。

ベジャール

最終前:2ヶ月 A
最終:美南W 良 単走 強め B
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容も良さげです。ただ、絶好時のデキからは一枚落ちるイメージですし、個人的にはまだ良くなってきても良い馬だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、この馬なりにウッドチップコースで動けてはいるものの、そう大きな状態変化は感じ取れていません。絶好時のデキからは一、二枚落ちるイメージですし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ホウオウアマゾン

最終前:3ヶ月 A
最終:栗CW 良 単走 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、海外帰り初戦にはなるものの、ウッドチップコースと坂路併用で順調に本数は積めていますし、少しずつ状態の方も上向いてきているとみています。ただ、まだトーンは低めという印象ですし、個人的にはもう一つ良くなってきても良い馬だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、2週続けてウッドチップコースでハードに追われまして、先週からの状態良化も感じ取れました。絶好時との状態比較ではどうかも、良い時に近しい仕上がりにはあるとみていますし、GⅢなら巻き返しに期待が持てると思っていますので、あとは重賞での良績がない左回りでどうでしょうか。

ミッキーブリランテ

最終前:2ヶ月 A ◆中間自己ベスト(栗CW6F)
最終:栗坂 良 単走 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬としては良さげです。ただ、絶好時との状態比較では一枚落ちるイメージですし、個人的にはもう一つ良くなってきても良い馬だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、坂路でこの馬なりに良く動いてきましたし、好状態に仕上がっているとみています。絶好時との状態比較ではどうかも、そこに近しい仕上がりにはあるとみていますし、人気薄なら馬券に絡めたいなと感じていますので、売れないようなら注目です。

メイショウシンタケ

最終前:中4週 A
最終:栗CW 良 単走 馬也 A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容も良さげです。ただ、そう大きな状態変化は感じ取れていませんし、個人的には前回が掬い時だったとみていますので、ここでも評価するかどうかは最終追い切り次第かなという印象です。その最終追い切りですが、終い重点の内容ではあったものの、動き自体は良かったですし、一連の好状態はキープ出来ていると思っています。ただ、絶好時との状態比較では一枚落ちるイメージですし、個人的には前走時が掬い時だったと判断していますので、今回は馬券の相手までで良いのかなと考えています。

ルージュスティリア

最終前:2ヶ月半 A ◆中間自己ベストタイ(栗坂)
最終:栗CW 良 併せ同入 馬也 A+ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗れていますし、こなしてきている登坂内容も良さげです。1週前追い切りは福永技術調教師を背に行われ、理想的な負荷を掛けられたと思っていますし、個人的にはこのひと追いでもう一つ上向いてくれば良いなと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、ウッドチップコースで質の高い追い切り内容を消化してきてくれていますし、肝心の動きも良かったのではないかとみています。良い時との状態比較でもそう大きな差はないとみていますし、重賞ではこれまで良いところがないものの、GⅢレベルであれば走れて良いのではないかと思っていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ワールドウインズ

最終前:中4週 A
最終:栗坂 良 併せ同入 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で本数は積めているものの、追い切り内容自体はそこまで目立ってきません。決して悪くはありませんが、良くもないという感じですし、もう一つ良くなる余地は残されている段階にあると思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、そう大きな状態変化は感じ取れないものの、坂路でこの馬なりに動けているとは思いますし、水準クラスの仕上がりにはあると判断しています。ただ、絶好時のデキからは一枚落ちるイメージですし、まだ上向く余地は残されている段階にあるとジャッジしていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。




各追い切りピック4

⑴最終追い切り前ピック4(※五十音順)

☑︎︎︎ヴァリアメンテ

☑︎シュリ

☑︎ベジャール

☑︎ルージュスティリア

⑵最終追い切りピック4(※五十音順)

☑︎︎︎アナゴサン

☑︎ヴァリアメンテ

☑︎シュリ

☑︎ルージュスティリア

⑶最終追い切り後ピック4(※五十音順)

☑︎︎︎ヴァリアメンテ

☑︎シュリ

☑︎ダノンスコーピオン

☑︎ルージュスティリア




調子指数




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