フェブラリーステークス追い切りレポート2024[2/18(日)]【全頭調教評価記載】

フェブラリーステークス追い切りレポート2024[2/18()]【全頭調教評価記載】になります。

最終追い切り後の出走予定馬全頭の追い切り考察文調教評価とあわせてわかりやすく記載していますので、各自の予想にお役立ていただければ幸いでございます。

 

当記事の信頼性

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最後に、初めて訪れてくださっている方に対して記事の信頼性を保たせるために、この1本だけリンクを添付させていただきます。
《参考》追い切りを見続けていなかったおそらく獲れていなかった1本です↓
2022年4月2日(土)阪神10R 仲春特別 ◎追4,エーティーメジャー 1着 172.6倍(13番人気)
※F評価は間隔が詰まっていて時計を出せていない馬調整が軽くて評価出来なかった馬仮で付けている評価ですので、低い評価というわけではないということをご理解いただければと思います。その場合は最終追い切り前走時の調整過程を加味した上で評価させていただきます。




目次

フェブラリーステークス追い切りレポート2024[2/18()]【全頭調教評価記載】

アルファマム

最終前:中2週 F
最終:栗坂 良 単走 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中2週とレース間隔は詰まるものの、坂路で意欲的に時計を出せているという点には好感を持っています。個人的には前回からのデキをなんとか維持出来ているのではないかとみていますので、最終追い切りでもう一つ上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。ガラリ一変とまではいかないと思いますが、一連のデキは保てているとみていますし、今回も持てる力はあらかた出せる態勢にあると判断していますので、Glでどれだけの走りが出来るのか注目です。

イグナイター

最終前:3ヶ月半 B
最終:園田 良 単走 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、園田競馬場の本馬場で順調に追い切り本数を積めていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いでどこまで上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、いつも通り園田競馬場の本馬場で追い切られまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。絶好時のデキと比較してしまうとどうかも、水準以上の仕上がりにはありそうですし、今回も持てる力はあらかた出せる態勢にあると判断していますので、中央のGlでどれだけの走りが出来るのか注目です。

ウィルソンテソーロ

最終前:中6週 A
最終:美W 良 併せ先着 馬也 A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、◎追い切り党の軸馬に推させていただいた昨年のチャンピオンズカップ時との状態比較では一枚落ちてしまうのが現状というイメージですので、あともうひと追いでどこまで上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。絶好時のデキと比較しても遜色はない感じですし、今回も持てる力は出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。原騎手の継続騎乗で見たかった1頭ですが。

オメガギネス

最終前:中3週 B ◆中間自己ベスト(美W6F)
最終:美W 良 併せ先着 馬也 A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。現状そう大きな状態変化は感じ取れていないものの、一連の好状態はキープ出来ている印象ですし、それでいてまだあともうひと追い残されていますので、最終追い切りで更に上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。1週前追い切りを終えた直後の印象としましては、まだ奥がありそうだなという感じだったのですが、レース当該週のひと追いでしっかり態勢は整ってきたとみていますし、回避馬が出たことにより出走可能となった運もありますので、デキの良さ、鞍上強化も含めて注目です。

ガイアフォース

最終前:2ヶ月半 A+
最終:栗坂 良 単走 馬也 A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、別でツイートもした通り、この中間はウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も上質なものが目立っているなという印象を受けています。特に際立った1週前追い切りでは、ウッドチップコースで長めを意欲的に追い切られまして、肝心の動きも良かったのではないかとみていますので、最終追い切り前までの仕上げはかなり上手くいっているのではないでしょうか。普段は坂路主体で調整されることの方が圧倒的に多い馬なのですが、今回のように1週前追い切りがウッドチップコースで行われるのは、かなりのハイパフォーマンスだった天皇賞(秋)2023時と被りますので、個人的にはこの点にも好感を持っています。また、テン乗りになる長岡騎手が2週続けて追い切りに跨ってきているように、ここは相当気合が入っている印象ですし、以前から追い切りでは何度もコンタクトを取れている人馬ですので、既にガイアフォースの特徴、特性を掴み切っている可能性もあるのかなと考えています。まだ1週前追い切りを終えた段階ではありますが、もうあらかた出来上がっているのではないかと感じていますし、それでいてまだあともうひと追い残されていますので、最後のひと追いまで要注目して見ていきたい存在です。おそらく最終追い切りは坂路でやってくると思いますので、どういった変化があるのか非常に楽しみです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。先週の時点であらかた出来上がっていたという印象だったのですが、最後まで抜かりなく追い切ってきたという点には好感が持てますし、最後の最後まで長岡騎手が付きっ切りで稽古に励んでいるという点も強調材料になり得ますから、事前の準備段階としては申し分なしという感じなのではないでしょうか。ダートは未知ですが、昨年走ったGlでのパフォーマンスはかなり高かったですし、そこまで苦にしないようであれば好レースを期待しても良い存在なのではないでしょうか。人気次第では◎追い切り党の軸馬指名も視野に入れている1頭です。

カラテ

最終前:中3週 A
最終:栗坂 良 単走 馬也 A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中3週とレース間隔は詰まるものの、この中間はウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに悪くはありません。ただ、今のところ大きな状態変化は感じ取れていませんし、個人的にはもう一つ良くなってきても良い馬だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。ガラリ一変とまではいかないと思いますが、一連のデキは保てているとみていますし、今回も持てる力はあらかた出せる態勢にあると判断していますので、ダートGlでどれだけの走りが出来るのか注目です。

キングズソード

最終前:中6週 A
最終:栗W 良 併せ同入 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、絶好時との状態比較では数枚落ちてしまうのが現状というイメージですし、まだ上向く余地は残されている段階にあるとみていますので、最終追い切りでどれだけ良くなってくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。1週前追い切りからの状態良化もしっかりと感じ取ることが出来ましたし、この大一番に向けてなんとか仕上げは間に合ったのではないかとみていますので、中央のこの条件でどれだけの走りが出来るのか注目です。

シャンパンカラー

最終前:8ヶ月 A+
最終:美W 良 単走 強め A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、別でツイートもした通り、昨年の安田記念以来、久々の実戦にはなるものの、この中間はウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も上質なものが並んでいるなという印象を受けていますので、仕上がりに関しては何も問題ないのではないかとみています。むしろ好状態での出走が叶いそうですし、馬場が緩く、力を要すような条件でもGⅠを勝ったり、負けて強い競馬が出来ていますので、今回のダート挑戦は楽しみがあっても良いのではないかとみています。固定ツイートにもあるように、◎追い切り党の軸馬に推させていただいた昨年のNHKマイルカップ時との状態比較でも既に見劣りはしない印象ですし、それでいてまだあともうひと追い残されているわけですので、最後のひと追いまで要注目して見ていきたい存在です。その最終追い切りですが、先週までにしっかりと追い切られていますので、レース当該週は終い重点の追い切り内容にセーブされています。ただ、そんな中でも動きの良さは目に付きましたし、久々でも万全の状態に仕上がっているのではないかとみていますので、ダートGlでどれだけの走りが出来るのか注目です。

スピーディキック

最終前:中6週 A
最終:野ダ 良 単走 馬也 A+ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、いつも通り野田トレセンで良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、絶好時との状態比較では一、二枚落ちてしまうのが現状というイメージですし、まだ上があるであろうと思っていますので、最終追い切りでどこまで上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、野田トレセンで最後まで抜かりなく追い切ることが出来ましたし、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。絶好時のデキと比較してしまうとどうかも、水準以上の仕上がりにはありそうですし、今年も持てる力はあらかた出せる態勢にあると判断していますので、昨年以上の走りを期待しても良いのではないでしょうか。

セキフウ

最終前:2ヶ月 A
最終:栗坂 良 併せ先着 強め A ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに悪くはありません。ただ、もう一つ良くなってきそうな雰囲気がありますし、まだメイチには及ばずという感じに映っていますので、あともうひと追いでどこまで上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。自己ベストのオマケも付いてきたように、具合自体は良さそうですし、持てる力はあらかた出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

タガノビューティー

最終前:中2週 F
最終:栗坂 良 併せ遅れ 一杯 A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中2週とレース間隔は詰まるものの、ウッドチップコースで意欲的に時計を出せているという点には好感を持っています。個人的には前回からのデキをなんとか維持出来ているのではないかとみていますので、最終追い切りでもう一つ上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、最後まで坂路でハードに追い切られているという点には好感が持てますし、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。実戦向きですから、これだけしっかりとやれていれば十分ですし、持てる力はあらかた出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ドゥラエレーデ

最終前:中6週 A
最終:栗坂 良 単走 強め A+ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに悪くはありません。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いでどこまで上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。最後のひと追いできっちり態勢は整ったというイメージですし、逃げの手を打てればより楽しみが広がる存在だと思っていますので、枠の並びや戦法含めて注目です。

ドンフランキー

最終前:4ヶ月 B
最終:栗P 良 併せ同入 強め A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗り込まれてはいるものの、肝心の追い切り内容はそこまで目立ってきません。大型馬の休養明けだからなのか、まだやや重苦しい印象を受けていますし、ここからもう一絞りがあるのではないかとみていますので、最終追い切りでポジティブな変化を感じ取れるのか否かに注目をしたいです。その最終追い切りですが、ポリトラックコースとはいえ、最後までハードに追い切られましたし、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。馬体も絞れてきたという印象ですし、1週前追い切りからの状態良化もしっかりと感じ取ることが出来ましたので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ペプチドナイル

最終前:中3週 A
最終:栗坂 良 単走 馬也 A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている登坂内容も悪くはありません。ただ、はっきり良いとも言えない感じですし、絶好時のデキからは一枚落ちてしまうのが現状というイメージですので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、先週までにしっかりと追い切られていますので、レース当該週は軽めの登坂内容にセーブされています。ただ、そんな中でも動きの良さは目に付きましたし、なんとか水準レベルのデキは維持出来ているというイメージですので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ミックファイア

最終前:中6週 A
最終:大井外 良 単走 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、大井競馬場の本馬場外回りコースで順調に追い切り本数を積めていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いでどこまで上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、大井競馬場の外回りコースで最後まで抜かりなく追い切ることが出来ましたし、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。絶好時のデキと比較してしまうとどうかも、水準以上の仕上がりにはありそうですし、持てる力はあらかた出せる態勢にあると判断していますので、この条件でどこまで頑張れるのか注目です。

レッドルゼル

最終前:3ヶ月 B
最終:栗坂 良 単走 馬也 A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている登坂内容も悪くはありません。ただ、まだ本調子時のデキには及んでいない印象ですし、昨年はウッドチップコースの長めを意欲的に追い切り、マイルという距離に対しての一工夫が見られていたのに対し、今年は坂路主体の調整に戻してきていますので、この点がどう出るでしょうか。加えて、安田隆行厩舎は最後Glですから、渾身の仕上げを施してくると思いますので、最終追い切りまで注目して見ていきたい存在です。その最終追い切りですが、先週までにしっかりと追い切られていますので、レース当該週は軽めの登坂内容にセーブされています。動き自体は悪くないものの、大きく変わってきたところはないような気がしていますし、8歳という年齢を考えても、昨年以上のデキを求めるのは少々酷なのかなと感じていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。




各追い切りピック4

⑴最終追い切り前ピック4(※五十音順)

☑︎︎︎ウィルソンテソーロ

☑︎ガイアフォース

☑︎カラテ

☑︎シャンパンカラー

⑵最終追い切りピック4(※五十音順)

☑︎︎︎ウィルソンテソーロ

☑︎オメガギネス

☑︎ガイアフォース

☑︎ドゥラエレーデ

⑶最終追い切り後ピック4(※五十音順)

☑︎︎︎ウィルソンテソーロ

☑︎オメガギネス

☑︎ガイアフォース

☑︎シャンパンカラー




調子指数




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