上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にあるという解釈のもと馬を選んでいますので、1つこういったファクターもあるんだなくらいの気持ちで参考にしていただけると嬉しいです。
必ずしも毎回的中をお届け出来るコンテンツではありませんが、もし良ければご自身の予想の参考にしてみてください。
スプリンターズステークス追い切り党の軸馬2022[10/2(日)]【最終結論記載】
中山11R スプリンターズステークス 15:40
◎追10,タイセイビジョン 調子指数100
最終追い切り前の追い切り評価:A+
最終追い切り後の追い切り評価:A+↑
最終追い切り前の追い切りピック4:☑︎
最終追い切りの追い切りピック4:☑︎
最終追い切り後の追い切りピック4:☑︎
調子指数は100でトップタイ。追い切りピック4には全て選出されています。この中間はウッドチップコースで長めを意欲的に追えていますし、動きも内容も上々という感じで、ここまですこぶる順調に来ていると判断しています。1週前追い切り、最終追い切りと2週続けて福永騎手が追い切りに跨りまして、事前にしっかり馬の状態、感触を感じ取ってもらえていますので、テン乗りでも非常に良いイメージで競馬に向かえるのではないかと考えています。また、中間に1本でも併せ馬を取り入れた際は、機会5回中5回100%連対しているという事実が過去にありますので、この点も該当する今回は1つ強調材料になってくるのかなと思っています。併せ馬が出来るというのは、この馬の調子がより良い証なのかもしれませんし、今回に関してはシリウスステークスでも穴をあけたオーヴェルニュとハイレベルな併せ馬を2本も消化してきましたので、それなりに評価して良い部分なのではないかと考えています。加えて、中間の追い切り内容が全て馬也主体で、且つこれだけ濃いメニューを消化出来たのは今回が初めてのケースだと思っていますし、近走の戦績もあらわしているように、まさに充実期の真っ只中にいるのではないかとみています。福永騎手も2週続けて追い切りに跨った印象として、良い馬で、動きも良く、調子は良さそうとポジティブな面を公言されていますので、持てる力は十分発揮出来る態勢にあるとみています。ただ、福永騎手自身は、今回の1週前追い切りに跨るまで、タイセイビジョンのレースはもちろん、追い切りにすら跨ったことがありませんでしたから、過去との比較でこの馬としてはどれくらい調子が良いのかという部分までは掴み切れていないとみています。だからこその個人的なジャッジとしまして、自分は近走の中で1番良い出来にあるのではないかと思っているくらいですし、福永騎手が思っている以上の上昇度合い、好状態にあると思っていますので、良い意味で福永騎手が想定しているイメージを裏切った走りを披露してくれればなという思いです。
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