ステイヤーズステークス追い切りレポート2022[12/3(土)]【全頭調教評価記載】になります。
最終追い切り後の出走予定馬全頭の追い切り考察文を調教評価とあわせてわかりやすく記載していますので、各自の予想にお役立ていただければ幸いでございます。
当記事の信頼性
ありがたいことに、当追い切りブログの総閲覧数は1,700万PVを突破しました。
追い切りを見始めてからはブログ歴以上の年数を重ねています。
最後に、初めて訪れてくださっている方に対して記事の信頼性を保たせるために、この1本だけリンクを添付させていただきます。
《参考》追い切りを見続けていなかったおそらく獲れていなかった1本です
≫2022年4月2日(土)阪神10R 仲春特別 ◎4.エーティーメジャー 1着 172.6倍(13番人気)
ステイヤーズステークス追い切りレポート2022[12/3(土)]【全頭調教評価記載】
アイアンバローズ
最終前:2ヶ月 A
最終:栗坂 重 単走 強め A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で良く乗れていますし、追う毎に仕上がりの方も進んできているとみています。ただ、絶好時からは一枚落ちるイメージですし、個人的にはまだ昨年ほどの出来には及んでいないとみていますので、最終追い切りによる上げ幅には注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で良い動きを披露してくれましたし、このひと追いで態勢は整ったとみています。1週前追い切りからの良化も感じ取れましたし、昨年同時期との比較でも大差はないと思っていますので、今年も楽しみはあって良い存在なのではないでしょうか。
アドマイヤアルバ
最終前:2ヶ月半 B
最終:美南W 重 単走 馬也 A↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、除外続きの影響もあるのか、追い切りからは状態が上向いてきているという様子はまだ感じ取れていません。絶好時との比較でも数枚落ちるイメージですし、もう一つ、二つ良くなってきても良いのかなと思っていますので、あともうひと追いによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、この馬なりに動けてはいるものの、特に状態面は変わりなくという印象です。絶好時との比較でも数枚落ちると思っていますし、個人的にはまだ良化途上の段階にあるという見立てですので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。
エドノフェリーチェ
最終前:中4週 A
最終:美南W 重 併せ同入 強め A↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で意欲的に追われていますし、週を追う毎に仕上がりの方も進んできているとみています。こなしている追い切り内容自体はやや強調材料に欠けるものの、個人的には実戦向きの馬だと思っていますので、しっかりとやれていればそれだけで良いのかなと思っていますし、最終追い切りで少しでも上昇を感じられれば及第点を与えられる馬なのかなとみています。その最終追い切りですが、この馬なりに良く動けた今回の最終追い切りだったと思っていますし、この馬としては好気配の部類に入るのかなと判断しています。ただ、絶好時との比較では一枚落ちるイメージですし、個人的にはまだ上向く余地を残している段階にあるとジャッジしていますので、そう感じられる中でどれだけの走りが出来るのか注目です。
カウディーリョ
最終前:9ヶ月 A
最終:美南W 重 併せ同入 馬也 A↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、久々の実戦にはなるものの、併用でかなり意欲的に追われていますので、順調に仕上がりの方は進んできているとみて良さそうです。ただ、追い切りは動くタイプですので、これくらいの追い切り内容であれば驚きはないですし、水準級かなとみていますので、あともうひと追いでもう一つ良くなってくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、休み明けにはなるものの、前回よりも状態は良いと思っていますし、力は出せる態勢にあると判断しています。ただ、絶好時からは一枚落ちるイメージですし、攻め動いても上のクラスでは案外という面がありますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。
シークレットラン
最終前:5ヶ月 A
最終:美南W 重 併せ遅れ 強め A↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、休み明けにはなるものの、併用でしっかりとやれていますし、追う毎に仕上がりの方も進んできているとみています。ただ、まだ完調手前の段階にあるとみていますし、もう一つ良くなってきても良い馬なのかなと思っていますので、最終追い切りによる上げ幅には注目したいです。その最終追い切りですが、実戦向きだと思っていますので、これくらい地味な内容でもそこまで問題はないかなと思いつつも、まだ本調子にはないのかなと思っています。良い時との比較でも一枚落ちるイメージですし、休み休みでまだパッとしてきませんので、現状でどれだけやれるのか注目です。
シルヴァーソニック
最終前:7ヶ月 A
最終:栗CW 重 併せ遅れ 強め A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、久々の実戦にはなるものの、併用で入念な乗り込みが目立っていますし、追われる毎に少しずつ良くなってきているとみています。現状の仕上がりでも悪くはないと思いつつも、まだ完調手前という印象も受けていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、追い切りは動くタイプではあるものの、良い動きを披露してくれたと思っていますし、久々でも力は出せる好状態に仕上がったと判断しています。まだ完調には及んでいないと思いますが、昨年同時期と同じくらいのコンディションにはあると思っていますので、今年も見せ場は作れて良い存在だと思っています。
ディアスティマ
最終前:2ヶ月 A
最終:栗坂 重 併せ遅れ 強め A↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、いつも通り坂路主体で乗り込み十分ですし、前走時と同じくらいか、それ以上の仕上がりには持っていけるのではないかとみています。まだ上は望んで良いとは思っていますが、約1年2ヶ月ぶりをひと叩きした効果は見込めそうですので、あともうひと追いで更に上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、この馬なりに坂路で良く動けていますし、最後まで意欲的に追ってきたという点にも好感が持てます。まだ本調子にはないと思っていますが、休み明けだった前回からの上積みは感じられますし、距離が延びるという点も歓迎だと思っていますので、本調子にはない中でもパフォーマンスは上がってきても良いのではないかとみています。
ディバインフォース
最終前:2ヶ月 A
最終:栗CW 重 併せ遅れ 強め A↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で良く乗れていますし、前回以上の気配は既に感じ取れています。ただ、完調には及んでいないとみていますし、もう一つ、二つ良くなってきても良い馬だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、最後まで意欲的に追われてきたという点は良いなと思いますし、気配は確実に前回よりも上向いてきているかなとみています。ただ、絶好時からは一枚落ちるイメージですし、勝利を挙げた昨年同時期との比較でもやや見劣りする印象ですので、そう感じられる中で今年はどういったパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。
ナムラカミカゼ
最終前:中4週 A
最終:栗CW 重 併せ先着 強め A↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で良く乗れていますし、1週前追い切りの内容も悪くはなかったとみています。ただ、まだ良化の余地は残されている段階のあるとみていますし、絶好時からも一枚落ちるのが現状だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、最後までびっしりと追われまして、良い動きを披露してくれたなと思っています。気配自体もここ数戦の中では1番良いくらいに映っていますし、絶好時には及ばずとも力は出せる態勢にあると判断していますので、見せ場は作れて良いのではないでしょうか。
プリュムドール
最終前:中4週 C
最終:栗CW 重 併せ先着 馬也 A↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で乗れてはいるものの、内容的にはそこまで評価出来ませんし、これだと少し物足りないかなと感じてしまいます。良い時との比較でも見劣りしますし、まだ仕上がり途上の段階にあると判断していますので、あともうひと追いでどれだけ良くなってくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、動き自体は悪くないものの、内容自体はそこまで強調出来ずという印象です。仕上がりは前回のものを維持出来ているか、やや上向き程度かなとは思いますが、今回は長距離の重賞ですし、負荷の度合いがやはり少し物足りなく映ってしまいますので、この状況下でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。
ベスビアナイト
最終前:4ヶ月 A
最終:美南W 重 併せ同入 強め A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗れていますし、週を追う毎に少しずつ良くなってきているなと思っています。ただ、絶好時からは一枚落ちるのが現状かなとみていますし、もう一つ良くなってきても良いのではないかと思っていますので、最終追い切りによる上げ幅には注目したいです。その最終追い切りですが、この馬なりに良く動けているとは思いますし、久々でも水準級の出来にはあるとみています。ただ、絶好時からは一枚落ちるイメージですし、そう大きな変わり映えはなくという印象ですので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。
マンオブスピリット
最終前:3ヶ月 C
最終:栗CW 重 併せ先着 一杯 B→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で意欲的に追われているという点は良いなと思うものの、こなしている追い切り内容自体はやや強調材料に欠けるイメージです。個人的にはもっと動けて良い馬だと思っていますし、絶好時との比較でも数枚落ちてしまう印象ですので、あともうひと追いでどこまで良くなってくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、最後まで意欲的に追われてきたという点は良いなと思うものの、内容的には少々物足りないですし、まだ奥はある存在なのかなとみています。絶好時との比較でも数枚落ちるイメージですし、もう一つ、二つ良くなってきても良い馬だと思っていますので、現状でどれだけやれるのか注目です。
メロディーレーン
最終前:5ヶ月 A
最終:栗坂 重 併せ遅れ 強め A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗れていますし、こなしている登坂内容もこの馬としては良い方なのかなと思っています。良い時との比較でも大差はなさそうですし、それでいてまだあともうひと追い残されていますので、最終追い切りで更に上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、元々坂路では地味な方ですので、こんなもんでも良いのかなと判断しています。ただ、まだ本調子にはなさそうに映っていますし、もう一つ良くなってきても良い段階にあるのかなとみていますので、そう感じられる中でどれだけの走りが出来るのか注目です。
ユーキャンスマイル
最終前:中3週 A
最終:栗坂 重 併せ遅れ 強め A↑ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で良く乗れていますし、週を追う毎に段々良くなってきているという印象です。絶好時との比較では数枚落ちるイメージではあるものの、出来自体は悪くないとみていますし、まだあともうひと追い残されていますので、良い時に少しでも近付いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、坂路で自己ベストを塗り替えてきたように、具合は良さそうに映っています。ただ、本調子にはないと思っていますし、絶好時からは数枚落ちるイメージを持っていますので、そう感じられる中でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。
各追い切りピック4
⑴最終追い切り前ピック4(※五十音順)
☑︎アイアンバローズ
☑︎シルヴァーソニック
☑︎︎ディアスティマ
☑︎ユーキャンスマイル
⑵最終追い切りピック4(※五十音順)
☑︎アイアンバローズ
☑︎カウディーリョ
☑︎︎シルヴァーソニック
☑︎ユーキャンスマイル
⑶最終追い切り後ピック4(※五十音順)
☑︎アイアンバローズ
☑︎カウディーリョ
☑︎︎シルヴァーソニック
☑︎ユーキャンスマイル
調子指数
その他今週末行われる重賞レースの追い切りレポート
チャンピオンズカップ追い切りレポート2022[12/4(日)]【全頭調教評価記載】
チャンピオンズカップ追い切りレポート2022[12/4(日)]【全頭調教評価記載】になります。最終追い切り後の出走予定馬全頭の追い切り考察文を調教評価とあわせてわかりやすく記載していますので、各自の予想にお役立ていただければ幸いでご[…]
チャレンジカップ追い切りレポート2022[12/3(土)]【全頭調教評価記載】
チャレンジカップ追い切りレポート2022[12/3(土)]【全頭調教評価記載】になります。最終追い切り後の出走予定馬全頭の追い切り考察文を調教評価とあわせてわかりやすく記載していますので、各自の予想にお役立ていただければ幸いでござい[…]
今週末行われるレースの追い切り党の軸馬
チャンピオンズカップ◎追い切り党の軸馬2022[12/4(日)]【最終結論記載】※追記待ち
上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にあるという解釈のもと馬を選んでいますので、1つこういったファクターもあるんだなくらいの気持ちで参考にしていただけると嬉し[…]
ステイヤーズステークス◎追い切り党の軸馬2022[12/3(土)]【最終結論記載】
上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にあるという解釈のもと馬を選んでいますので、1つこういったファクターもあるんだなくらいの気持ちで参考にしていただけると嬉し[…]
チャレンジカップ◎追い切り党の軸馬2022[12/3(土)]【最終結論記載】
上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にあるという解釈のもと馬を選んでいますので、1つこういったファクターもあるんだなくらいの気持ちで参考にしていただけると嬉し[…]
中央競馬(非重賞)◎追い切り党の軸馬2022[12/3(土)]【最終結論記載】
当記事では基本的に近走以上の出来にあると見た上昇馬を調子指数と縦横斜めの比較から独自の目線で選別しています。上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にある[…]