【日経賞 2021】本命馬

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本命馬について

攻め内容は過去1番と言えるくらいかなり入念に攻め込まれていると思いますし、ここに向けて万全の態勢ではないでしょうか。横山典弘騎手が1ヶ月半以上追い切りをつけているという点にも好感が持てますし、陣営の期待感も攻め内容からは感じられます。今回と同舞台である前走の有馬記念ですが、不利とされる大外枠から出していく競馬を試みるものの、途中から他馬に外を蓋されポジションを下げる形に。せっかくポジション争いの激しい最初の3.4コーナー部分で、かつ大外を他馬より脚を使いポジションを取りに行ったのにもかかわらず非常に勿体ない競馬になったと思っています。それでも最後まで脚は使っていますし、枠や展開次第ではもう少し走れても良い雰囲気は感じましたので、枠も良くメンバーレベルも落ちる今回は楽しみを持って挑めると思います。攻めは動くということを考慮しても、この質と量は高く評価したいですし、攻め通りなら前走以上のパフォーマンスに期待が持てると思います。

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