阪神牝馬ステークス追い切りレポート2023[4/8(土)]【全頭調教評価記載】になります。
最終追い切り後の出走予定馬全頭の追い切り考察文を調教評価とあわせてわかりやすく記載していますので、各自の予想にお役立ていただければ幸いでございます。
当記事の信頼性
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最後に、初めて訪れてくださっている方に対して記事の信頼性を保たせるために、この1本だけリンクを添付させていただきます。
《参考》追い切りを見続けていなかったおそらく獲れていなかった1本です
≫2022年4月2日(土)阪神10R 仲春特別 ◎4.エーティーメジャー 1着 172.6倍(13番人気)
阪神牝馬ステークス追い切りレポート2023[4/8(土)]【全頭調教評価記載】
アンドヴァラナウト
最終前:2ヶ月半 A
最終:栗坂 良 単走 強め A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で良く乗れていますし、週を追う毎に少しずつ良くなってきているというイメージです。ただ、まだ完調手前の段階にあるというイメージですし、もう一つ良くなってきても良い馬だと思っていますので、最終追い切りによる上昇度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締めくくりとなりましたし、肝心の動きもこの馬なりに良かったです。絶好時との状態比較ではどうかも、あらかた走れる態勢は整っているとみていますので、今年も善戦のチャンスはあって良さそうです。
イズジョーノキセキ
最終前:3ヶ月 A
最終:栗CW 良 併せ同入 強め A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で良く乗れていますし、順調に仕上がりの方は進んできているというイメージです。ここ数戦と同様、力を出せる仕上がりにはありそうですが、まだ上の出来も望めそうですので、あともう追いによる上昇度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、最後までウッドチップコースの長めを意欲的に追われまして、あらかた走れる態勢は整ったのではないかとみています。ただ、まだ絶好時の出来には及んでいないとみていますし、買い時にあるかと言われると少々疑問ですので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。
ウインシャーロット
最終前:中6週 A+
最終:栗CW 良 単走 強め A+→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、前走に引き続き関西圏でのレースにはなるものの、今回は栗東に前乗りはせず、美浦での調整となっています。ただ、こなしている追い切り内容は良いですし、順調に仕上がりの方は進んできているというイメージですので、あともうひと追いで更に良くなってくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、前走時ほど滞在期間は長くないものの、最後のひと追いは栗東に前乗りしての調整となりました。最終追い切りが軽いのはいつも通りですし、肝心の動きは素軽く、ここまで至って順調に来ていると思っていますので、今回も好走に期待が持てる存在なのではないでしょうか。
コスタボニータ
最終前:2ヶ月 A ◆中間自己ベスト(栗坂)
最終:栗坂 良 併せ先着 馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で良く乗れていますし、こなしている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ良くなる余地は残されている段階にあるとみていますし、重賞ともなるともうワンパンチ欲しいというのが正直なところですので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、1週前追い切りでハードに追い切っていますので、レース当該週は軽めの登坂内容にセーブされています。ただ、登坂内容自体は悪くないですし、あらかた走れる態勢は整っていると判断していますので、あとは初の重賞でどれだけやれるのかというところだけだと思います。
サウンドビバーチェ
最終前:2ヶ月 A+ ◆中間自己ベスト(栗坂)
最終:栗CW 良 単走 強め A+→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で良く乗れていますし、こなしている追い切り内容も質の高いものが並んでいるなという印象です。既に絶好時との状態比較でも遜色のないところまで上がってきているとみていますし、それでいてまだあともうひと追い残されていますので、最終追い切りで更に上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしく良い追い切り内容で締め括ってきてくれましたし、久々でもかなり良い状態に馬は仕上がったのではないでしょうか。良い時との状態比較でも遜色はありませんし、重賞を勝てるだけのポテンシャルも兼ね備えていると思っていますので、現状でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。
サブライムアンセム
最終前:中6週 A
最終:栗P 良 単走 強め A→ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、追い切りで動くタイプらしく良い内容を消化出来ていますし、今回も出来に関しては良好と判断しています。ただ、ムラっぽいところはありますし、ピンパータイプという認識ですので、強く買うならもう一つ、二つ突き抜けた状態UPを希望します。その最終追い切りですが、ポリトラックコースでの最終調整という点は1つ気になるものの、当然肝心の動きは悪くないですし、今回もそれなりの仕上がりにはあると判断しています。ただ、依然として気難しいところは残っていますし、諸々上手く噛み合わないとという1頭だと思いますので、ここもピンパーなのかなというイメージです。
ディヴィーナ
最終前:中6週 B
最終:栗CW 良 単走 馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で良く乗れていますし、こなしている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いでどれだけ良くなってくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、馬場の内目を回ってそれなりの時計を掲示してきましたし、出来自体は悪くないのかなと思っています。ただ、絶好時の出来からは一枚落ちるイメージですし、個人的にはもう一つ良くなってきても良い馬だと思っていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。
テンハッピーローズ
最終前:中6週 A
最終:栗CW 良 単走 強め A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で良く乗れていますし、こなしている追い切り内容も悪くはありません。ただ、絶好時の出来からは一枚落ちるイメージですし、もう一つ良くなってきても良い馬だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、1週前追い切りでしっかりとやれていますので、レース当該週は終い重点の内容となっています。まだ完調手前の段階にあるという気はしているものの、動きそのものは良かったと思っていますし、走れる態勢にはあると判断していますので、現状でどれだけのパフォーマンスを披露出来るのか注目です。
ピンハイ
最終前:2ヶ月 A
最終:栗CW 良 併せ先着 馬也 A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で良く乗れていますし、週を追う毎に少しずつ良化してきているというイメージです。ただ、まだ完調には及んでいないという認識ですし、もう一つ上の出来を望んでも良いレベルの馬だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、このひと追いでグンと上向いてきたという印象ですし、先週からの良化はしっかりと感じ取れました。絶好時との状態比較でも大差はないと思っていますし、久々に持てる力は発揮出来るのではないかとみていますので、楽しみはあっても良い存在なのではないでしょうか。
フラーズダルム
最終前:2ヶ月 A
最終:栗CW 良 単走 馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗れていますし、こなしている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ完調手前の段階にあるというイメージですし、もう一つ良くなってきても良い馬だと思っていますので、最終追い切りによる上昇度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、そう大きな状態変化は感じ取れずも、休み明けとすれば水準クラスの出来には仕上がったのではないかとみています。ただ、まだ良くなりそうな雰囲気はありますし、絶好の買い時にあるかと言われると少々疑問ですので、そう感じる中でどれだけの走りが出来るのか注目です。
ママコチャ
最終前:3ヶ月 A
最終:栗坂 良 単走 馬也 A+↑ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で良く乗れていますし、既に前回以上の気配は感じ取れています。ただ、まだ良くなる余地は残されていると思っていますし、完調一歩手前の段階にあるという見立てですので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、坂路での自己ベストを塗り替えてきたように、状態は良好と判断していますし、久々でも態勢は整っているのではないかとみています。見えないクラスの壁はあるのかもしれませんが、状態面からそれをも乗り越える可能性はあると思っていますので、現状でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。
ルージュスティリア
最終前:2ヶ月半 A
最終:栗坂 良 単走 強め A+→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で良く乗れていますし、特に坂路で消化している内容が良さげです。目下3連勝中ですが、その勢いのまま仕上がりも凄く良さそうに映っていますし、ポテンシャルは重賞級だと思っていますので、あともうひと追いで更なる良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締めくくりとなりました。状態は前回と同じくらいか、やや上向きまで視野に入れて良いと思っていますし、ポテンシャルは高い馬ですので、諸々ハマれば重賞でもやれて良い馬なのではないでしょうか。
各追い切りピック4
⑴最終追い切り前ピック4(※五十音順)
☑︎︎︎イズジョーノキセキ
☑︎ウインシャーロット
☑︎サウンドビバーチェ
☑︎サブライムアンセム
⑵最終追い切りピック4(※五十音順)
☑︎︎︎サウンドビバーチェ
☑︎ピンハイ
☑︎ママコチャ
☑︎ルージュスティリア
⑶最終追い切り後ピック4(※五十音順)
☑︎︎︎ウインシャーロット
☑︎サウンドビバーチェ
☑︎ピンハイ
☑︎ママコチャ
調子指数
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