フェブラリーステークス◎追い切り党の軸馬2023[2/19(日)]【最終結論記載】

中央競馬(重賞)◎追い切り党の軸馬2023

上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にあるという解釈のもと馬を選んでいますので、1つこういったファクターもあるんだなくらいの気持ちで参考にしていただけると嬉しいです。

必ずしも毎回的中をお届け出来るコンテンツではありませんが、もし良ければご自身の予想の参考にしてみてください。

1 フェブラリーステークス◎追い切り党の軸馬2023[2/19(日)]【最終結論記載】
- 1.1 東京11R フェブラリーステークス 15:40~
2 今週末行われる重賞レースの追い切りレポート
3 その他今週末行われるレースの追い切り党の軸馬

フェブラリーステークス◎追い切り党の軸馬2023[2/19(日)]【最終結論記載】

東京11R フェブラリーステークス 15:40~

◎追2,シャールズスパイト調子指数100
最終追い切り前の追い切り評価:F
最終追い切り後の追い切り評価:A+↑
最終追い切り前の追い切りピック4:☑︎
最終追い切りの追い切りピック4:☑︎
最終追い切り後の追い切りピック4:☑︎
調子指数は100でトップタイ。追い切りピック4には全て選出されています。これは追い切りレポート内でも述べさせていただいたのですが、昨年末からアメリカ南部のフロリダで調整されていたようで、乗り込み量はここに向けて十分過ぎるくらいだと思っています。砂質は違えど、米ペイスンパークトレーニングセンターのダートコースで昨年末の12/31に4F50.4、今年に入ってからでは1/8に5F62.4、1/15に5F63.0、1/22に5F61.8、2/4に5F61.2と、立て続けに好時計を掲示してきているわけですから、日本へ来る前の事前調整としては十分過ぎるくらいなのかなとジャッジしています。このように、日本への長距離輸送も見越した上で、事前に米ペイスンパークトレーニングセンターで昨年末からほぼ各週意欲的な時計を掲示してきていますから、来日前にあらかた走れる態勢は整っていたと思っていますし、日本へ到着してからは本当に微調整程度の調整だけで十分な状態だったのかなとジャッジしています。アメリカから東京競馬場までの移動手段、時間としましては、フロリダからシカゴへの陸送、シカゴから日本への空輸ということで、約60時間の長距離輸送を経て、2/9(木)に無事に東京競馬場内の国際厩舎に到着したようです。到着後も食欲は落ちなかったようですし、2/13(月)にはゲート試験も無事受かり、軽い運動も開始出来ていたようですので、ここまではすこぶる順調にこれていると言っても良いのではないでしょうか。陣営サイドは到着直後、東京競馬場のダートを思っていたよりも深いと感じていたようですが、度重なるダクやキャンターを消化していった結果、良い感触を得ているようですし、ゲートからの感じも良さげですので、楽しみはあっても良いのではないかという見立てです。最終調整は微調整程度だったとはいえ、内容としては良かったのではないかと判断していますし、日本へ来る前に豊富な追い切りメニューは積んできていますので、これくらいソフトなものでも問題はないと判断しています。異国の地へアウェイ戦を走りにやってきているわけですから、コンディション面だったり、馬場やコース形態etc…など、乗り越えなければならない様々な障壁があるのは確かですが、この条件下でも走れる態勢は整っていると思っていますし、今年の手薄なメンバー構成なら善戦してくることも視野に入れて良い1頭なのではないかと思っています。