朝日杯フューチュリティステークス追い切りレポート2023[12/17(日)]【全頭調教評価記載】

朝日杯フューチュリティステークス追い切りレポート2023[12/17()]【全頭調教評価記載】になります。

最終追い切り後の出走予定馬全頭の追い切り考察文調教評価とあわせてわかりやすく記載していますので、各自の予想にお役立ていただければ幸いでございます。

 

当記事の信頼性

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最後に、初めて訪れてくださっている方に対して記事の信頼性を保たせるために、この1本だけリンクを添付させていただきます。
《参考》追い切りを見続けていなかったおそらく獲れていなかった1本です↓
2022年4月2日(土)阪神10R 仲春特別 ◎追4,エーティーメジャー 1着 172.6倍(13番人気)
※F評価は間隔が詰まっていて時計を出せていない馬調整が軽くて評価出来なかった馬仮で付けている評価ですので、低い評価というわけではないということをご理解いただければと思います。その場合は最終追い切り前走時の調整過程を加味した上で評価させていただきます。




朝日杯フューチュリティステークス追い切りレポート2023[12/17()]【全頭調教評価記載】

アスクワンタイム

最終前:中5週 C
最終:栗坂 良 併せ先着 一杯 B
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗れてはいるものの、肝心の追い切り内容はそこまで目立ってきません。1週前追い切りでも幼さを見せていた印象ですし、重賞ウィナーとはいえ、まだ成長途上の段階にあるというイメージですので、あともうひと追いでどこまで上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、最後まで坂路でハードに追い切れたという点には好感が持てるものの、特段変わってきたという様子は感じ取れませんでしたし、肝心の登坂内容自体もそこまで目立たずという印象です。絶好時との状態比較でも数枚落ちてしまうイメージですし、個人的にはまだまだ良くなってきて良い馬だと思っていますので、そう感じる中で今回どれだけの走りが出来るのか注目です。

エコロヴァルツ

最終前:4ヶ月 A ◆中間自己ベスト(栗W6F②)
最終:栗坂 良 併せ先着 馬也 A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに悪くはありません。ただ、まだ奥はありそうですし、個人的にはもう一つ良くなってきても良い馬だと思っていますので、あともうひと追いによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。1週前追い切りでハードに追われた効果も感じ取れましたし、個人的には最後のこのひと追いであらかた態勢は整ったのではないかとみていますので、Glでどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。

エンヤラヴフェイス

最終前:中4週 C
最終:栗坂 良 併せ先着 一杯 A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗れてはいるものの、肝心の登坂内容はそこまで目立ってきません。まだ奥はありそうですし、絶好時との状態比較でも現状一、二枚落ちてしまうイメージですので、あともうひと追いでどこまで上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、最後まで坂路でハードに追い切れたという点には好感が持てますし、肝心の登坂内容もこの馬なりに良かったのではないかとみています。1週前追い切りを終えた時点では正直どうなのかなという感じで見ていましたが、レース当該週のひと追いでなんとか走れる態勢は整ったというイメージですし、引き続き持てる力は発揮出来るのではないかとジャッジしましたので、あとは今回も外枠を引けるかどうかが鍵になってくるのではないでしょうか。

オーサムストローク

最終前:中2週 F
最終:美W 稍重 併せ先着 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中2週と間隔が詰まるため、この中間は軽めの調整程度です。したがって、最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、中2週とレース間隔は詰まるものの、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。ガラリ一変とまではいかないかなと思っていますが、ここ一連の好状態はしっかりとキープ出来ているイメージですし、今回に向け走れる態勢は整っていると判断していますので、Glでどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。

クリーンエア

最終前:中4週 A
最終:美W 稍重 併せ同入 強め A ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。1週前追い切りでは阪神ジュベナイルフィリーズにも出走したキャットファイトとハイレベルな併せ馬を消化出来ましたし、肝心の動きも良く映りましたので、あともうひと追いで更なる状態良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。前走からガラッと変わってきたという様子はありませんが、引き続き一連のデキは保てているとみていますし、今回も持てる力はあらかた出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

サトミノキラリ

最終前:中3週 A
最終:美W 稍重 併せ同入 馬也 A+ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中3週とレース間隔は詰まりますので、この中間は軽めの追い切り内容にセーブされています。少々手控え気味にも見えますが、前回からの良い状態は引き続き保てているとみていますし、あと1本しっかりとやれますので、最終追い切りでどういった追い切りメニューを消化してくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。そう大きな上積みは見込めなさそうですが、引き続きデキは高いレベルにあるとみていますし、今回も持てる力はしっかり出せる態勢にあると判断していますので、Glでどれだけの走りが出来るのか注目です。

ジャンタルマンタル

最終前:中4週 A
最終:栗坂 良 単走 馬也 A+ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、いつも通り坂路主体で良く乗れていますし、こなしてきている登坂内容もこの馬なりに良さげです。絶好時との状態比較ではまだどうかも、1週前追い切りは良い動きでしたし、このひと追いで更に仕上がりの方は進んできそうなイメージですので、最終追い切りでもう一つ上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。絶好時との状態比較でも遜色はありませんし、かなり良い状態で大一番を迎えられる存在だと思っていますので、人気でも馬券には絡めるべき1頭なのかなと感じています。

ジューンテイク

最終前:中1週 F
最終:栗W 良 併せ先着 馬也 A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中1週と間隔が詰まるため、この中間は軽めの調整程度です。したがって、最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、こうやまき賞勝利から中1週とレース間隔は詰まりますので、今回は軽めの最終調整にセーブされています。ただ、そんな中でも動きの良さは目に付きましたし、前回からの好状態はしっかりと維持出来ているイメージですので、ここでも引き続き楽しみはあって良い存在とみています。人気次第では。

シュトラウス

最終前:中3週 A
最終:美坂 稍重 併せ先着 馬也 A+ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中3週とレース間隔は詰まるのの、抜かりなく追い切られているという点には好感が持てますし、今回も良い状態での出走が叶うのではないでしょうか。こなしてきている追い切り内容も良さげですし、引き続き状態としては高いレベルにあるとみていますので、最終追い切りで更なる状態良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。前回に引き続き今回も坂路で自己ベストを更新してきたということで、やはり並外れた前向きさがあることが窺えますし、この点からもマイル戻りはプラスに働いて良いとみていますので、前走以上にパフォーマンスが上がってきても不思議はないのかなと考えています。

セットアップ

最終前:3ヶ月 B ◆中間自己ベスト(美坂④/美W4F③)
最終:美W 稍重 併せ先着 馬也 A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗れてはいるものの、肝心の追い切り内容はそこまで目立ってきません。絶好時との状態比較では現状数枚落ちてしまうイメージですし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いでどこまで上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、先週までにしっかりと追われていましたので、レース当該週でいくらか状態良化してきたかなという印象です。ただ、個人的にはまだ奥はあるとみていますし、絶好時との状態比較でも一、二枚落ちてしまうイメージですので、そう感じる中で今回どれだけの走りが出来るのか注目です。

タイキヴァンクール

最終前:2ヶ月 A+ ◆中間自己ベスト(栗W6F)
最終:栗W 良 併せ先着 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。まだ奥はありそうですが、休み明けの前走を1度使われての上積みは見込めそうですし、良い時との状態比較でも遜色はないイメージですので、あともうひと追いで更に良くなってくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、最後までウッドチップコースでハードに追い切れたという点には好感が持てますし、肝心の登坂内容もこの馬なりに良かったのではないかとみています。まだ成長途上の段階にある1頭なのかもしれませんが、現時点でも水準以上のデキには仕上がっているイメージですし、良い時との状態比較でもそう大きな差はありませんので、Glでどれだけの走りが出来るのか注目です。

タガノエルピーダ

最終前:2ヶ月 B ◆中間自己ベストタイ(栗坂)
最終:栗坂 良 併せ先着 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗れていますし、こなしてきている登坂内容も悪くはありません。ただ、まだ奥はありそうですし、個人的にはもう一つ、二つ良くなってきても良い馬だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。とはいえまだキャリア2戦目ですし、正直アテにはしづらいイメージですので、新馬戦のラップから過剰に売れ、穴人気するようならおさえ程度の位置付けでも今回は十分なのかなと感じています。

タガノデュード

最終前:中3週 A
最終:栗坂 良 併せ先着 強め A+ ◆自己ベストタイ
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中3週とレース間隔は詰まるのの、抜かりなく追い切られているという点には好感が持てますし、今回も良い状態での出走が叶うのではないでしょうか。こなしてきている登坂内容も良さげですし、引き続き状態としては高いレベルにあるとみていますので、最終追い切りで更なる状態良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。コンスタントに使われてきていますので、ガラリ一変という印象は受けませんでしたが、引き続き一連の好状態は維持出来ているとみていますので、一気の相手強化でどこまでやれるのか注目です。

ダノンマッキンリー

最終前:中3週 A
最終:栗W 良 単走 馬也 A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中3週とレース間隔は詰まりますので、この中間は軽めの追い切り内容にセーブされています。少々手控え気味にも見えますが、前回からの良い状態は引き続き保てているとみていますし、あと1本しっかりとやれますので、最終追い切りでどういった追い切りメニューを消化してくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。追い切りの段階から気難しさと言いますか、精神的な幼さを見せているという点は気になるものの、引き続き持てる力は出せる態勢にあると判断していますので、あとは現段階で初のマイル挑戦がどっちに転ぶかだけだと思っています。

ナムラフッカー

最終前:中4週 A+
最終:栗坂 良 単走 馬也 A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。まだ奥はありそうですが、順調に仕上がりの方は進んできているとみていますし、既に良い時との状態比較でも遜色はないイメージですので、あともうひと追いで更に良くなってくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、1週前追い切りがかなりハードな追い切り内容でしたので、レース当該週は軽めの登坂内容にセーブされています。ただ、そんな中でも動きの良さは目に付きましたし、前走と同じくらいのデキには仕上がっているイメージですので、Glでどれだけの走りが出来るのか注目です。

バンドシェル

最終前:中5週 A+ ◆中間自己ベストタイ(栗坂)/◆中間自己ベスト(栗坂)
最終:栗坂 良 単走 強め A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗れていますし、こなしてきている登坂内容もこの馬なりに良さげです。まだ奥はありそうですが、順調に仕上がりの方は進んできているとみていますし、既に良い時との状態比較でも遜色はないイメージですので、あともうひと追いで更に良くなってくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。1Fの距離延長は鍵になりそうですが、仕上がりに関しては水準以上だと思っていますし、持てる力は発揮出来る態勢にあると判断していますので、この条件でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ミルテンベルク

最終前:中5週 B
最終:栗W 良 併せ同入 強め B
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ奥はありそうですし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いでどこまで上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、最後までウッドチップコースでハードに追い切れたという点には好感が持てるものの、特段変わってきたという様子は感じ取れませんでしたし、肝心の追い切り内容自体もそこまで目立たずという印象です。絶好時との状態比較でも数枚落ちてしまうイメージですし、個人的にはまだまだ良くなってきて良い馬だと思っていますので、そう感じる中で今回どれだけの走りが出来るのか注目です。




各追い切りピック4

⑴最終追い切り前ピック4(※五十音順)

☑︎︎︎ジューンテイク

☑︎タイキヴァンクール

☑︎ナムラフッカー

☑︎バンドシェル

⑵最終追い切りピック4(※五十音順)

☑︎︎︎ジャンタルマンタル

☑︎シュトラウス

☑︎ジューンテイク

☑︎ダノンマッキンリー

⑶最終追い切り後ピック4(※五十音順)

☑︎︎︎ジャンタルマンタル

☑︎ジューンテイク

☑︎ナムラフッカー

☑︎バンドシェル




調子指数




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