宝塚記念◎追い切り党の軸馬2023[6/25(日)]【最終結論記載】

上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にあるという解釈のもと馬を選んでいますので、1つこういったファクターもあるんだなくらいの気持ちで参考にしていただけると嬉しいです。

必ずしも毎回的中をお届け出来るコンテンツではありませんが、もし良ければご自身の予想の参考にしてみてください。




宝塚記念◎追い切り党の軸馬2023[6/25()]【最終結論記載】

阪神11R 宝塚記念 15:40~

◎追9,ジャスティンパレス 調子指数100
最終追い切り前の追い切り評価:A+
最終追い切り後の追い切り評価:A+
最終追い切り前の追い切りピック4:☑︎
最終追い切りの追い切りピック4:☑︎
最終追い切り後の追い切りピック4:☑︎
調子指数は100でトップタイ。追い切りピック4には全て選出されています。長距離レースを2戦続けて使ったことによる疲労なんかは感じさせず、いつも通りウッドチップコースと坂路併用で意欲的に乗れているという点には好感が持てますし、こなしてきている追い切り内容の質も高いものが並んでいますので、個人的にはGl仕様のデキに仕上がり切っていると判断しています。鮫島克駿騎手を背に行われた1週前追い切り、最終追い切りは、共に目を惹く動きを披露してくれましたし、時計、内容としても十分に評価出来るものだったと思っていますので、春のグランプリ堂々の追い切り最上位評価となりました。絶好時との状態比較でも遜色はないですし、4歳になってようやく本格化してきたと仮定すれば、状態も良い上に、成長もそこに追い付いてきたということなるので、更なるパフォーマンスの向上にも期待が持てるのではないかと思っています。実際に2023年は472kgでの出走が2度続いたように、3歳時と比較すると15kg~20kgくらい馬体重が増えているわけですので、3歳時よりも今の方が1戦1戦の伸び代は大きいような気がしていますし、ハードな追い切りメニューも以前より身になっているのではないでしょうか。また、今回の乗り替わりについてですが、C.ルメール騎手は世界ランク1位の馬の主戦ジョッキーですので、この乗り替わりは必然と言いますか、二者択一をC.ルメール騎手自身が自ら選んだ結果、イクイノックスへ騎乗することを決めたというわけではありませんので、致し方ない乗り替わりだと判断しています。しかしながら、乗り替わりのジョッキーは、自らがレースで騎乗しない時でも追い切りに跨っていた鮫島克駿騎手ですし、昨秋には神戸新聞杯、菊花賞と手綱を任されているジョッキーですので、個人的には乗り替わりに対してネガティヴな感情は抱いていません。むしろ、鮫島克駿騎手は次世代のトップジョッキー候補の1人だと思っていますし、個人的にはGlタイトルをいつ手にしても不思議ない若手騎手だと思っていますので、追い切りに騎乗して得た良い感触を、レースでも上手く表現してくれれば良いなという思いです。勝つ可能性、馬券になる可能性が最も高いのはイクイノックスなのかなとは思っていますが、馬券の期待値という観点から見ると、魅力はこのジャスティンパレスの方が一枚上回りましたので、イクイノックス一本被りによって、このオッズで落ち着くのであれば掬い時なのかなとジャッジしました。上半期GlはNHKマイルカップの◎シャンパンカラーや、日本ダービーの◎タスティエーラ他で良い思いをさせていただきましたが、それもこれも日頃からこの追い切りブログを読みに来てくださっている読者の方がいるからこそですし、皆さんのお陰で日々飽くなき向上心を持って執筆活動に励み、深く追い切りについて追究し続けることが出来ていますので、良い思いが出来るというのは本当に皆さんのお陰なんです。何時もありがとうございます。この宝塚記念で上半期の中央Glは一旦幕閉めですので、また下半期のGlを自分自身レベルアップした姿で迎えられるよう、夏競馬も変わらぬ姿勢で取り組んでいきたいなと思っています。一先ず上半期Glの予想はお疲れ様でした。最後、良い締め括りとなれば嬉しいです。




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