京都金杯追い切りレポート2023[1/5(木)]【全頭調教評価記載】

京都金杯追い切りレポート2023[1/5(木)]【全頭調教評価記載】になります。

最終追い切り後の出走予定馬全頭の追い切り考察文調教評価とあわせてわかりやすく記載していますので、各自の予想にお役立ていただければ幸いでございます。

 

当記事の信頼性

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最後に、初めて訪れてくださっている方に対して記事の信頼性を保たせるために、この1本だけリンクを添付させていただきます。
《参考》追い切りを見続けていなかったおそらく獲れていなかった1本です
2022年4月2日(土)阪神10R 仲春特別 ◎4.エーティーメジャー 1着 172.6倍(13番人気)
※F評価は間隔が詰まっていて時計を出せていない馬調整が軽くて評価出来なかった馬仮で付けている評価ですので、低い評価というわけではないということをご理解頂ければと思います。その場合は最終追い切りと前走時の調整過程を加味した上で評価します。




京都金杯追い切りレポート2022[1/5(木)]【全頭調教評価記載】

アルサトワ

最終前:2ヶ月半 B
最終:栗CW 良 併せ遅れ 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、いつも通りウッドチップコース主体で良く乗れていますし、追われる毎に少しずつ良くなってきているかなとみています。ただ、絶好時からは一枚落ちるイメージですし、個人的にはここまでやや物足りなく感じているというのが正直なところですので、あともうひと追いでどれだけ上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、追い切りは良く動くタイプですので、その点を踏まえると少々物足りなく感じるのがこの中間かなとみています。走れる態勢にはあるとみていますが、絶好時の出来からは一枚落ちると思っていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

イルーシヴパンサー

最終前:4ヶ月 A
最終:美南W 良 単走 強め A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で良く乗れていますし、こなしている内容自体も悪くはありません。ただ、絶好時からは数枚落ちるイメージですし、昨年の東京新聞杯ではS評価を打たせていただいたほどの馬ですので、求めるもののレベルが高く、辛口ジャッジでこのような評価となっています。あともうひと追いでどこまで上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、終い重視の内容ではあったものの、良い動きを披露してくれましたし、休み明けでもそれなりの出来には仕上がったのではないかとみています。ただ、今回は始動戦ですし、目一杯の作りではないと思っていますので、その中でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。

ヴィクティファルス

最終前:中1週 F
最終:栗坂 良 単走 馬也 A+ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中1週と間隔が詰まるため、この中間は軽めの調整程度です。したがって、最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、坂路での自己ベストを塗り替えてきましたし、中1週でもこれだけの内容をこなしてきたという点を高く評価したいです。今回は馬具も一工夫して挑むということなので、状態面の良さとあわせて変わり身があっても良いのではないかと思っています。

エアロロノア

最終前:中5週 B
最終:栗坂 良 単走 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で良く乗れてはいるものの、内容自体はそこまで目立ちません。個人的にはもう一つ良くなってきても良いのではないかと思っていますし、この馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いでどれだけ上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、坂路でまずまずの動きを披露してくれましたし、このひと追いであらかた態勢は整ったのではないかとみています。完調にはまだ及んでいないと思っていますが、昨秋と同じくらいか、その時よりやや下向きの状態にはあると思っていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

エントシャイデン

最終前:連闘 F
最終:軽調整 F
最終追い切り前の内容から見ていきますと、連闘のため、当然時計は出せていない状況です。最終追い切りが行われるかわかりませんが、やるのであればそこに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、連闘のため速い時計は出せておりません。ただ、坂井騎手が3日(火)の追い切りに跨っているという点は良いなと思います。状態維持に努めている中で、どこまで走れるか注目です。

オニャンコポン

最終前:2ヶ月 A+
最終:美坂 良 併せ同入 馬也 A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で良く乗れていますし、こなしている内容自体も良いものが並んでいるなという印象です。まだ良くなりそうな雰囲気はありますが、現状でもあらかた走れる態勢にはあると思っていますので、あともうひと追いで更に良くなってくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、坂路で良い動きを披露してくれたと思っていますし、このひと追いであらかた態勢は整ったのではないかとみています。絶好時との状態比較ではどうかも、好状態の部類には入ると思っていますので、現状でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。

カイザーミノル

最終前:連闘 F
最終:軽調整 F
最終追い切り前の内容から見ていきますと、連闘のため、当然時計は出せていない状況です。最終追い切りが行われるかわかりませんが、やるのであればそこに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、連闘のため速い時計は出せておりません。状態維持に努めている中で、どこまで走れるか注目です。

シャーレイポピー

最終前:中1週 F
最終:栗坂 良 単走 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中1週と間隔が詰まるため、この中間は軽めの調整程度です。したがって、最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、間隔は詰まるものの、坂路で意欲的に追えているという点は良いなと思っています。ただ、絶好時からは一枚落ちると思っていますし、出来落ちという可能性もあるのかなと思っていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

シュリ

最終前:4ヶ月 A+
最終:栗坂 良 単走 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、いつも通り坂路主体で良く乗れていますし、現状でもあらかた走れる態勢にはあるとみています。ただ、まだ上を望んでも良い馬だと思っていますし、もう一つ、二つ良くなってきても良いのではないかと思っていますので、最終追い切りによる上昇度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で良い登坂内容を最後まで消化してきてくれましたし、力を出せる良い状態にはあるとみています。絶好時との状態比較ではまだどうかも、ここ2年より人気を落とすようならおさえておきたいですし、色々と上手く噛み合えば関屋記念くらい走れても。

タイムトゥヘヴン

最終前:中4週 A
最終:美南W 良 単走 馬也 A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗れていますし、こなしている内容自体も悪くはありません。ただ、絶好時からは一枚落ちるイメージですし、まだ上向く余地は残されていると思っていますので、最終追い切りによる上げ幅には注目したいです。その最終追い切りですが、1週前追い切りまでにしっかりとやっていますので、レース当該週は軽めの内容に。軽めではありましたが、動きは悪くなかったと思っていますし、あらかた態勢は整っているのではないかとみていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ダイワキャグニー

最終前:2ヶ月半 A+
最終:美坂 良 単走 馬也 A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗れていますし、昨年同時期と同じくらいの仕上がりにはあるとみています。ただ、まだ上を望んでも良い馬だと思っていますし、絶好時からは一枚落ちる出来にあると判断していますので、あともうひと追いでどこまで良くなってくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、ウッドチップコースで長めから3本もやれていましたので、レース当該週は軽登坂での締め括りに。態勢が整っている中での最終調整だったと思っていますので、これくらいの登坂内容でも十分だと思っていますし、9歳になりましたが、枠の並びや立ち回り次第では昨年くらい走れても良いのではないかと思っています。

ピースワンパラディ

最終前:2ヶ月半 A
最終:美南W 良 併せ同入 馬也 A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ここまで併用で乗り込みは十分ですし、こなしている内容も良いものが並んでいるなと思っています。順調に使えていなかったというのも理由の一つとして挙げられるとは思うのですが、かなり久々にこれだけ良い状態でレースに出てこれるのではないかと思っていますし、それでいてまだあともうひと追い残されていますので、最終追い切りで更なる良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、短めの距離をサッと流す程度の最終調整はこの厩舎の好走パターンに当てはまりますし、非常に良い調整過程を送れているのではないかと思っています。屈腱炎による長期休養明け後、今回が3戦目になりますが、右肩上がりの良化を遂げてきていると思っていますし、復調の気配を感じ取れていますので、2年前2着の舞台で前進あっても良いと思っています。

プレサージュリフト

最終前:2ヶ月半 A
最終:美坂 良 単走 強め A+ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で良く乗れていますし、こなしている内容自体も悪くはありません。ただ、絶好時からは一枚落ちるイメージですし、クラシック戦線で戦っていた頃よりは現状見劣りするのかなと思っていますので、あともうひと追いでどれだけ良くなってくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、珍しく坂路での締め括りということで、1つ気になる点ではあるものの、動きとしてはとても良かったのかなとみています。ただ、絶好時の出来からは一枚落ちると思っていますし、個人的にはまだ上を望んで良いポテンシャルの高い馬だと思っていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ベレヌス

最終前:2ヶ月 A
最終:栗坂 良 単走 馬也 A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で良く乗れていますし、こなしている内容も良いものが並んでいるなという印象です。追う毎にどんどん良くなってきているという感じですし、それでいてまだあともうひと追い残されていますので、最後のひと追いで更なる良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、1週前追い切りまでにしっかりとやっている分、レース当該週は軽めの登坂にセーブされています。ただ、これがこの馬に良く見られる調整パターンですし、仕上がりとしては上々と判断していますので、楽しみはあって良いのではないかとみています。絶好時の出来からは一枚落ちると思っていますが、能力は高い馬ですし、再度の距離短縮が良い方へ振れてくるようなら楽しみです。

マテンロウオリオン

最終前:中5週 A+
最終:栗坂 良 単走 馬也 A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で乗り込み十分ですし、こなしている内容も良いものが並んでいるなという印象です。良い時との状態比較でも遜色はなさそうですし、それでいてまだあともうひと追い残されていますので、最終追い切りで更に上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、1週前追い切りまでにしっかりとやっていますので、レース当該週は軽めの登坂にセーブされています。ただ、登坂内容自体は良かったと思っていますし、良い時との状態比較でも遜色はないくらいの状態にあると判断していますので、人気でも馬券には組み込む必要のある存在なのかなとみています。

ミッキーブリランテ

最終前:連闘 F
最終:軽調整 F
最終追い切り前の内容から見ていきますと、連闘のため、当然時計は出せていない状況です。最終追い切りが行われるかわかりませんが、やるのであればそこに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、連闘のため速い時計は出せておりません。状態維持に努めている中で、どこまで走れるか注目です。




各追い切りピック4

⑴最終追い切り前ピック4(※五十音順)

☑︎オニャンコポン

☑︎シュリ

☑︎︎ダイワキャグニー

☑︎マテンロウオリオン

⑵最終追い切りピック4(※五十音順)

☑︎イルーシヴパンサー

☑︎ヴィクティファルス

☑︎︎プレサージュリフト

☑︎マテンロウオリオン

⑶最終追い切り後ピック4(※五十音順)

☑︎ヴィクティファルス

☑︎カイザーミノル

☑︎︎ダイワキャグニー

☑︎マテンロウオリオン




調子指数




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