キーンランドカップ◎追い切り党の軸馬2023[8/27(日)]【最終結論記載】

中央競馬(重賞)◎追い切り党の軸馬2023

当記事では基本的に近走以上の状態にあると見た上昇馬を調子指数と縦横斜めの比較から独自の目線で選別しています。

追い切りによる調子上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にあるという解釈のもと馬を選んでいますので、1つこういったファクターもあるんだなくらいの気持ちで参考にしていただけると嬉しいです。

あ必ずしも毎回的中をお届け出来るコンテンツではありませんが、もし良ければご自身の予想の参考にしてみてください。

1 キーンランドカップ◎追い切り党の軸馬2023[8/27(日)]【最終結論記載】
- 1.1 札幌11R キーンランドカップ 15:35~
2 今週末行われる重賞レースの追い切りレポート
- 2.1 キーンランドカップ追い切りレポート2023[8/27(日)]【全頭調教評価記載】
- 2.2 新潟2歳ステークス追い切りレポート2023[8/27(日)]【全頭調教評価記載】
3 その他今週末行われるレースの追い切り党の軸馬

キーンランドカップ◎追い切り党の軸馬2023[8/27(日)]【最終結論記載】

札幌11R キーンランドカップ 15:35~

◎追12,トウシンマカオ調子指数115
最終追い切り前の追い切り評価:A+
最終追い切り後の追い切り評価:S↑
最終追い切り前の追い切りピック4:☑︎
最終追い切りの追い切りピック4:☑︎
最終追い切り後の追い切りピック4:☑︎
調子指数は115で単独トップ。追い切りピック4には全て選出されています。この中間は終始北海道に滞在して調整が進められていますので、抜かりなく追い切りを消化出来ているという点には好感が持てます。それも、ただ単に本数をこなしてきているだけではなく、質の高い追い切り内容がずらっと並んでいますし、乗り出し当初から良い追い切りメニューを消化出来ていますので、個人的には1週前追い切りを終えた段階であらかた良い仕上がりに持ってこれているなと感じていました。そこに上乗せする形で、レース当該週も素晴らしい追い切り内容を消化してきてくれましたので、スプリンターズステークスの前哨戦とはいえ、高く評価せざるを得ないのかなという感じです。6年以上に渡り、様々な馬の追い切りを見てきていますが、滅多にお目にかかれないような最終リハーサルだったのかなと思っていますし、2番人気で握れるなら十分妙味はありという判断です。2週続けて鮫島克駿騎手が追い切りに騎乗し、感触を確かめにきているという点にも好感が持てますし、調教後にはやや辛めのコメントが出ているとはいえ、この馬の高いレベルでの話だと思っていますので、例えいくらかお釣りが残る余裕ある状態なのだとしても、本番が楽しみになるようなレースが見られれば良いなという思いです。道悪での競馬になりますし、これでもまだ状態良化の余地が残されている段階なのかもしれませんが、追い切りからはスプリントGⅠでも勝ち負け出来るポテンシャルを秘めているように映っていますし、だとすればこの条件でも地力で乗り切って欲しいなというところですので、スプリンターズステークスに向け、現状でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか要注目して見ていきたいです。今回とスプリンターズステークスは連続で◎を打つつもりです。