府中牝馬ステークス追い切りレポート2022[10/15(土)]【全頭調教評価記載】

府中牝馬ステークス追い切りレポート2022[10/15()]【全頭調教評価記載】になります。

最終追い切り後の出走予定馬全頭の追い切り考察文調教評価とあわせてわかりやすく記載していますので、各自の予想にお役立ていただければ幸いでございます。

 

当記事の信頼性

現在追い切りブログ運営歴4年以上。
ありがたいことに、当追い切りブログの総閲覧数は1,700万PVを突破しました。
追い切りを見始めてからはブログ歴以上の年数を重ねています。
最後に、初めて訪れてくださっている方に対して記事の信頼性を保たせるために、この1本だけリンクを添付させていただきます。
《参考》追い切りを見続けていなかったおそらく獲れていなかった1本です
2022年4月2日(土)阪神10R 仲春特別 ◎4.エーティーメジャー 1着 172.6倍(13番人気)
※F評価は間隔が詰まっていて時計を出せていない馬調整が軽くて評価出来なかった馬仮で付けている評価ですので、低い評価というわけではないということをご理解頂ければと思います。その場合は最終追い切りと前走時の調整過程を加味した上で評価します。




府中牝馬ステークス追い切りレポート2022[10/15()]【全頭調教評価記載】

アカイイト

最終前:5ヶ月 A
最終:栗坂 良 単走 強め A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路でこの馬なりに動けていますし、乗り込みも十分です。ただ、絶好時には及んでいないとみていますし、まだここから良くなってくる馬だと思っていますので、最終追い切りによる上げ幅には注目したいです。その最終追い切りですが、このひと追いでグンと良くなってきたという印象がありますし、久々でもあらかた態勢は整ったのではないかとみています。大目標は連覇のかかるエリザベス女王杯ではあると思うのですが、今回も力は出せて良いと思っていますし、昨年も同レースで終いの脚は使えていますので、見せ場はあって良いのかなと思っています。

アブレイズ

最終前:5ヶ月 A+
最終:栗坂 不良 単走 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路での好登坂が目立っていますし、順調に仕上がりは進んでいるのではないでしょうか。ただ、欲を言えばまだ奥はありそうですから、1週前追い切りでしっかりと追われたことにより、最終追い切りで更に上昇してくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、木曜日にも坂路で時計は出されているものの、実質的な最終追い切りは週明けの月曜日に消化されています。1週前追い切りでびっしりと追われていることを考えれば、十分と言える最終調整だったと思いますし、ここに向けてあらかた態勢は整ったのではないでしょうか。掴みづらいところはありますが、人気薄であれば押さえたいなと感じる存在です。

アンドヴァラナウト

最終前:5ヶ月 A
最終:栗坂 不良 単走 強め A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で乗り込み十分ですし、追う毎に仕上がりは進んできているとみています。まだ完調とまではいかないかもしれませんが、態勢は整いつつあるとみていますので、あともうひと追いで更に良化を感じられるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、先週の3日間開催の影響もあって、実質的な最終追い切りは週明けの月曜日に消化されています。絶好時との比較ではどうかも、こなしている登坂内容としては悪くないと思っていますし、前回以上の気配では挑めるとみていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

イズジョーノキセキ

最終前:4ヶ月 A
最終:栗坂 良 単走 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で本数は積めているものの、まだ良化の余地は残されているように映っています。1週前追い切りではびっしりと追われたようですので、このひと追いでどこまで上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で良い動きを披露してくれましたし、先週からの良化も感じ取れた最終調整だったと思っています。まだピークの仕上がりにはないかもしれませんが、持てる力はある程度発揮出来る状態にはあるとみていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

クールキャット

最終前:2ヶ月半 B
最終:美南W 良 併せ同入 強め B
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で本数は積めているものの、まだ物足りなさを感じるというのが本音です。追い切りはかなり動けるタイプだと思っているからこその辛い評価ですし、まだ良くなってくる馬だと思っていますので、最終追い切りによる上げ幅には注目したいです。その最終追い切りですが、追い切りはやれば動くタイプという認識ですので、そう考えるとやや物足りなく感じてしまいます。個人的にはまだ良化途上の段階にあるとみていますし、まだまだ良くなってくる馬だと思っていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

クリノプレミアム

最終前:中4週 A
最終:美南W 良 単走 強め A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、仕上がりは早いタイプだと思っていますので、少ない本数でも個人的には問題ないとみていますし、1週前追い切りもこの馬なりに良い内容をこなせていますので、ここまでは順調と言えるのではないでしょうか。ただ、まだ奥はあると思っていますので、最終追い切りによる上昇度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、絶好時との比較ではどうかも、前回以上の気配は感じていますし、肝心の動きも凄く良かったかなと思っています。引き続き力は出せる状態にあるとみていますので、現状でどれだけの走りを披露してくれるのか注目です。

ゴルトベルク

最終前:2ヶ月半 B
最終:美南W 良 併せ同入 馬也 A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で乗り込みは十分も、強調材料には欠けるイメージです。個人的にはまだまだ良くなってくる馬だと思っていますし、良化途上の段階にあると判断していますので、あともうひと追いでどれだけ上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、動きは良く、先週からの良化もしっかり感じ取れました。まだ本調子には及ばないかもしれませんが、まずまずの出来には仕上がったとみていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

サトノセシル

最終前:2ヶ月半 A
最終:美南W 良 併せ同入 馬也 A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で良く乗れていますし、こなしている追い切り内容も悪くありません。とはいえ、まだ完調手前という印象がありますし、良化途上の段階にあるとみていますので、あともうひと追いでどれだけ上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、追い切りで動くタイプらしく良い動きを披露してくれましたし、先週からの良化もしっかり感じ取れました。まだ絶好調とまではいかないかもしれませんが、前回と同じくらいの仕上がりにはありそうですので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

シャドウディーヴァ

最終前:4ヶ月 B
最終:美坂 良 併せ同入 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で乗り込まれており、こなしている登坂内容も悪くありません。ただ、絶好時との比較ではいくらか見劣りしますし、昨年が買い時だったのではないかと思っていますので、最終追い切りの内容次第では注目してみたいかなと思っています。その最終追い切りですが、この馬なりに動きは良かったと思っていますし、休み明けにしてはあらかた仕上がったのかなという印象です。ただ、昨年同時期の方が数枚上の出来にあったという認識ですし、個人的には使えば更に上向いてくる馬だと思っていますので、その中で今回どれだけの走りが出来るのか注目です。

ソダシ

最終前:2ヶ月 A
最終:栗坂 良 併せ先着 馬也 A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で本数は積めていますし、追う毎に仕上がりは進んできているとみています。ただ、絶好時との比較では明らかに見劣りしますし、まだまだ良くなってくる馬だと思っていますので、あともうひと追いで前哨戦仕様という印象を拭い去ってくれるかどうかに注目したいです。その最終追い切りですが、動きは良く、このひと追いであらかた態勢は整ったのではないでしょうか。先週までは明らかな良化途上感が残っているように映っていたのですが、今週はそんなこともなく、さすがGl馬という動きを披露してくれたと思っています。ただ、全体を通して見れば、メイチの作りではないと感じていますので、現状でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。

ホウオウピースフル

最終前:2ヶ月半 B
最終:美南W 良 単走 馬也 A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、併用で良く乗り込まれていますし、こなしている追い切り内容も悪くはありません。ただ、絶好時との比較では一枚落ちという気がしていますし、まだ良くなってきて良い馬だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、この馬なりに動きは良いですし、状態自体は悪くないと感じています。ただ、絶好時との比較では一枚落ちる気がしていますし、もう一つ良くなってきても良い馬なのかなと個人的には感じていますので、そう感じる中でどれだけの走りを披露しれくれるのか注目です。

ライティア

最終前:中6週 A
最終:栗坂 不良 単走 馬也 A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体も好登坂が目立ちますし、引き続き好状態をキープ出来ていると思っています。欲を言うならまだ奥はあるかなという感じではあるものの、良い時との比較でも大差はなさそうですし、あともうひと追いで更に仕上がりが進んでくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、先週の3日間開催の影響もあって、実質的な最終追い切りは週明けの月曜日に消化されています。良い時との比較ではどうかも、こなしている登坂内容としては悪くないと思っていますし、休み明けだった前回よりは状態も良さそうですから、久々の重賞でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ラヴユーライヴ

最終前:中3週 A
最終:栗坂 良 単走 強め A
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中3週と間隔は詰まるものの、元気一杯坂路で乗れていますし、好時計もマーク出来ています。まだ良くなる余地は残されてそうですが、一連の出来は保てているとみていますので、あともうひと追いで更に上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、坂路でこの馬なりに良い動きを披露してくれましたし、状態は前回のものをキープか、それ以上の出来にあるのではないかと感じています。絶好時には及ばないかもしれませんが、引き続き力は出せるとみていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

リアアメリア

最終前:2ヶ月 A+
最終:栗CW 良 併せ先着 強め A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体も好登坂が目立っていますし、順調に仕上がりは進んできているとみています。今年に入ってからの2戦を振り返っても、復調の兆しが垣間見えていますし、今回の追い切りからも同様に感じていますので、最終追い切りでも右肩上がりの上昇カーブを描きながら、更なる良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、最後まで動きは良かったですし、近走の中では1番良いくらいにも映っています。個人的にはこの馬に対して久々に高い評価をつけさせていただきましたし、復調の気配を感じていますので、掬い時にある1頭なのかなと判断しています。

ローザノワール

最終前:2ヶ月半 B
最終:栗坂 良 単走 強め A+
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路で良く乗れていますし、追う毎に仕上がりは進んできているとみています。ただ、絶好時との比較では一枚落ちるイメージですし、まだ良化の余地を残している段階にあるとみていますので、最終追い切りによる上昇度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく良い動きを披露してくれましたし、先週からの良化も感じ取れ、休み明けでもあらかた態勢は整ったと感じています。良い時との比較でも大差はなさそうですし、ここもマイペースで行ければ面白いと思っていますので、見せ場は作れて良い存在とみています。




各追い切りピック4

⑴最終追い切り前ピック4(※五十音順)

☑︎アブレイズ

☑︎クリノプレミアム

☑︎︎ライティア

☑︎リアアメリア

⑵最終追い切りピック4(※五十音順)

☑︎アカイイト

☑︎アンドヴァラナウト

☑︎︎ソダシ

☑︎ローザノワール

⑶最終追い切り後ピック4(※五十音順)

☑︎アカイイト

☑︎アンドヴァラナウト

☑︎︎クリノプレミアム

☑︎リアアメリア




調子指数




その他今週末行われる重賞レースの追い切りレポート

秋華賞追い切りレポート2022[10/16()]【全頭調教評価記載】

関連記事

秋華賞追い切りレポート2022[10/16(日)]【全頭調教評価記載】になります。最終追い切り後の出走予定馬全頭の追い切り考察文を調教評価とあわせてわかりやすく記載していますので、各自の予想にお役立ていただければ幸いでございます。[…]




今週末行われるレースの追い切り党の軸馬

秋華賞◎追い切り党の軸馬2022[10/16()]【最終結論記載】

関連記事

上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にあるという解釈のもと馬を選んでいますので、1つこういったファクターもあるんだなくらいの気持ちで参考にしていただけると嬉し[…]

府中牝馬ステークス◎追い切り党の軸馬2022[10/15()]【最終結論記載】

関連記事

上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にあるという解釈のもと馬を選んでいますので、1つこういったファクターもあるんだなくらいの気持ちで参考にしていただけると嬉し[…]

中央競馬(非重賞)◎追い切り党の軸馬2022[10/16()]【最終結論記載】

関連記事

当記事では基本的に近走以上の出来にあると見た上昇馬を調子指数と縦横斜めの比較から独自の目線で選別しています。上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にある[…]

中央競馬(非重賞)◎追い切り党の軸馬2022[10/15()]【最終結論記載】

関連記事

当記事では基本的に近走以上の出来にあると見た上昇馬を調子指数と縦横斜めの比較から独自の目線で選別しています。上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にある[…]




 



最新情報をチェックしよう!