アルテミスステークス追い切りレポート2023[10/28(土)]【全頭調教評価記載】

中央競馬(重賞)追い切りレポート2023

アルテミスステークス追い切りレポート2023[10/28(土)]【全頭調教評価記載】になります。

最終追い切り後の出走予定馬全頭の追い切り考察文を調教評価とあわせてわかりやすく記載していますので、各自の予想にお役立ていただければ幸いでございます。

当記事の信頼性

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追い切りを見始めてからはブログ歴以上の年数を重ねています。
最後に、初めて訪れてくださっている方に対して記事の信頼性を保たせるために、この1本だけリンクを添付させていただきます。
《参考》追い切りを見続けていなかったおそらく獲れていなかった1本です↓
≫2022年4月2日(土)阪神10R 仲春特別 ◎追4,エーティーメジャー 1着 172.6倍(13番人気)

※F評価は間隔が詰まっていて時計を出せていない馬、調整が軽くて評価出来なかった馬に仮で付けている評価ですので、低い評価というわけではないということをご理解いただければと思います。その場合は最終追い切りと前走時の調整過程を加味した上で評価させていただきます。

1 アルテミスステークス追い切りレポート2023[10/28(土)]【全頭調教評価記載】
2 各追い切りピック4
3 調子指数
4 その他今週末行われる重賞レースの追い切りレポート
- 4.1 天皇賞(秋)追い切りレポート2023[10/29(日)]【全頭調教評価記載】
- 4.2 スワンステークス追い切りレポート2023[10/28(土)]【全頭調教評価記載】
5 今週末行われるレースの追い切り党の軸馬

アルテミスステークス追い切りレポート2023[10/28(土)]【全頭調教評価記載】

エリカリーシャン

最終前:2ヶ月 A+
最終:美坂良併せ遅れ強め A↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗れていますし、こなしてきている登坂内容も質の高いものが目立っているなという印象です。1週前追い切りの動きも目を惹きましたし、個人的には今回も良い状態に仕上がりつつあるのかなとみていますので、最後のひと追いまで注目して見ていきたいです。その最終追い切りですが、坂路で2週続けてこの馬なりに良い動きを披露してくれましたし、なかなか良い状態に仕上がったのではないかとみています。デビュー戦もポテンシャルを感じさせる走りでしたし、その新馬戦を1度使われたことによる上積み効果も見込めると思っていますので、楽しみはあっても良いのかなと思っています。

サフィラ

最終前:中3週 A
最終:栗坂良単走馬也 A+→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容も良さげです。中3週というレース間隔ですので、大きく変わってきたという感じはしませんが、引き続き一連のデキは保てていると思っていますので、あとは最終追い切りで上積みの有無をチェックしていきたいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。中3週というレース間隔ですので、ガラリ一変とまではいかないかもしれませんが、引き続き良い状態は保てているとみていますので、重賞でどれだけの走りが出来るのか注目です。

シュシュトディエス

最終前:中5週 B ◆中間自己ベスト(栗坂/栗W6F)
最終:栗坂良単走馬也 B↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ奥はありそうですし、個人的には新馬戦時よりも一枚見劣りするのが現状なのかなとみていますので、あともうひと追いによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、先週までにしっかりと追い切られていますので、レース当該週は軽めの登坂内容にセーブされています。ただ、そんな中でも動きの良さは目につきましたし、なんとか水準級のデキには持ってこれているのかなとみていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ショウナンマヌエラ

最終前:2ヶ月 A+
最終:栗坂良単走強め A↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗れていますし、こなしてきている登坂内容も良さげです。1週前追い切りの動きも目を惹きましたし、今回も順調に仕上がりは進んできている印象ですので、最後のひと追いまでしっかりチェックしていきたいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。まだ奥はある馬なのでしょうが、現状持てる力は出せる状態にありそうですし、良い時との状態比較でもそう大きな差はないとみていますので、重賞の舞台でも引き続き楽しみはあって良い存在なのかなとみています。

スティールブルー

最終前:2ヶ月 A ◆中間自己ベスト(美坂②)
最終:美W 良併せ同入強め A+→ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ奥はありそうですし、個人的には新馬戦時よりも一枚見劣りするのが現状なのかなとみていますので、あともうひと追いによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。新馬戦前から追い切りでは動けていましたので、ガラッと変わってきたという感じではありませんが、引き続き良い状態での出走が叶いそうですので、重賞でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。

チェルヴィニア

最終前:2ヶ月半 A
最終:美W 良併せ同入馬也 A+→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容も良さげです。ただ、まだ奥はありそうですし、もう一つ上のレベルのものをこの馬には求めたくなりますので、あともうひと追いによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。終い重点だったとはいえ良い動きでしたし、ここ2戦も非常にレベルが高いので、力を出せれば重賞でも頑張れる存在なのではないでしょうか。

トーアアイギス

最終前:連闘 F
最終:軽調整 F→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、連闘のため、当然時計は出せていない状況です。最終追い切りが行われるかわかりませんが、やるのであればそこに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、連闘のため速い時計は出せておりません。状態維持に努めている中で、どこまで走れるか注目です。

ニシノコマチムスメ

最終前:2ヶ月半 C ◆中間自己ベスト(栗坂)
最終:栗W 良単走強め B↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で意欲的に追い切れてはいるものの、内容自体はそこまで目立たずという感じですし、まだ仕上がり途上の段階にある1頭なのかなと思っています。現状だと物足りなさの方が割合を占めている印象ですので、あともうひと追いでどこまで上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、いくらか状態良化してきたものの、そう大きくは変わらずというイメージです。個人的にはまだ奥のある存在だと思っていますし、もう一つ、二つ良くなる余地は残されている馬だと思っていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ミエノブラボー

最終前:中5週 A
最終:美W 良併せ同入馬也 A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容も良さげです。現状そう大きな状態変化は感じ取れずも、良い状態は保てているイメージですので、あともうひと追いで更に良くなってくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、レベルの高い併せ馬を消化してきまして、動き自体も非常に目立つものだったと思っています。ここまで2戦していますが、上積みはどの馬よりも大きそうですし、それでいて人気はそこまでしなさそうですので、人気次第では強気になっても良い1頭なのかなとみています。◎追い切り党の軸馬も視野に。

ライトバック

最終前:2ヶ月半 A ◆中間自己ベスト(栗坂②/栗W6F)
最終:栗W 良併せ先着馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容も良さげです。現状そう大きな状態変化は感じ取れずも、良い状態に仕上がりつつあるとみていますので、最終追い切りで更に上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。ガラリ一変という感じではないものの、引き続き好状態でレースに臨める存在だと思っていますし、ポテンシャルも秘めている印象ですので、現状でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。

ラヴスコール

最終前:2ヶ月半 B ◆中間自己ベスト(美坂/美W4F③)
最終:美W 良単走馬也 B↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、良いとも言えない感じですし、個人的にはまだまだ奥のある存在だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、先週までにしっかりと追い切られていますので、レース当該週は軽めの追い切り内容にセーブされています。個人的には可もなく不可でもないというイメージですし、現状強調材料に欠けるところがありますので、そう感じる中でどれだけの走りが出来るのか注目です。