地 キタサンミカヅキ -本 –
地方所属とはいえ、中央のダート実績は良いものを持っている。前走同様トップハンデを背負うのは気になるが、最終追い切り次第では買いたい1頭。
クインズサターン 8本 A
この中間はしっかりと乗り込めているが、内容は平凡。しかし、ここへ向けた気合は感じられるし、最終追い切りの内容次第では。舞台適性も合っていると思うし、楽しみな1頭。
クロスケ 0本 C
中間は時計を出せていないし、さすがに能力が足りない。最終追い切りでどこまで。
ケイアイノーテック 6本 A+
中間の内容は良さげ。芝でGlを勝っているだけにダートへの適性がどうかとも思うが、お母さすんはケイアイガーベラでダート重賞を2勝している馬。最近は芝で結果が出ないのでダートへ目先を変えたとも感じる。初ダートでトップハンデだし、早熟だったのかなという考え方も出来る。今後を占う意味でも試金石の1戦とも感じるし、頭では買いづらい。最終追い切り次第で。
コパノキッキング 3本 A
中間の内容は悪くない。前走がインパクトのある勝ち方だったし、あの末脚は東京でも生きると思う。ただ、左回り、テン乗り、距離延長と未知な部分は多いし、その辺りが買う派買わない派で分かれそう。ポテンシャルは高いと思うので、最終追い切り次第では。
サイタスリーレッド 0本 C
中間は中2週で時計を出せていない。この馬は使い詰めて良いタイプなので、間隔を詰めて使うのは良い方へ出ると思う。1400mはイマイチだが、最終追い切りでどこまで。
サトノファンタシー 7本 A+
中間の内容は良いし、乗り込み量も豊富。前走は同舞台で勝利しているし、東京コースも合っている。この中間は現在リーディングの岩田騎手が念入りに調教で跨っているし、本気度は感じられる。最終追い切りの動き次第では。
サンライズノヴァ 6本 A
中間の内容は悪くない。1週前追い切りではハイレベルな併せ馬も消化出来ているし、このひと追いでピリッとしてきそう。適性はこのメンバーなら1番といえるくらい、東京の1400mは合っていると思うし、最終追い切りの動きが良ければ重たい印も。大一番はフェブラリーSだと思うので、仕上がり具合は最終追い切りでみていきたい。
ノボバカラ 5本 A
栗東転厩初戦で調教の比較は難しいが、坂路で好時計をマークしているし、力は出せる印象にある。大穴なら面白い存在になりそう。最終追い切りの動きも注目。
ヒロブレイブ 2本 B
中間の内容は平凡。近走は不振だし、能力的にも厳しそう。最終追い切りでどこまで。
マテラスカイ 4本 A
中間の内容は悪くないし、1週前追い切りの動きは良かった。ただ、脚抜きの良い馬場が合っていると感じるし、開幕週のパサパサのダートでどうなのかは疑問。今週は雨の予報はないし、力を要する馬場は合わないのではないかと見ている。ここを叩いてドバイ遠征も視野に入れているらしく、仕上がり具合は最終追い切りでしっかり見定めていきたい。
メイショウウタゲ 6本 A
中間の内容は悪くない。距離短縮は良いと思うし、この舞台も悪くないと感じる。年齢がネックだが、2走前にルヴァンスレーヴに0.7秒差の3着をGlで繰り広げたのだから、まだ走れると感じる。展開ひとつでは善戦可能だと思うし、最終追い切り次第で。
モーニン 5本 B
中間の内容は平凡。後ろから行く競馬が実になりつつあるし、ダートでGl馬の貫禄を取り戻しつつもある。3年前はここを勝ってフェブラリーSを制したし、舞台適性は間違いなくある。年齢的に大きな上積みはないにしろ、展開ひとつでは善戦可能か。最終追い切り次第で。
ヤマニンアンプリメ 1本 B
中2週で中間の内容は平凡。近走は安定して走れているが、距離延長はどうかだし、コース替わりは未知な部分。乗り替わりもあるし、能力的にどうか。最終追い切りでどこまで。
ユラノト 5本 A
中間の内容は悪くない。調教は動くタイプで先週の栗東坂路は時計が出ていたにせよ好時計。仕上がりは順調そうだし、重賞でもそんなに崩れない辺りからもそろそろ好走に期待したい。乗り替わりも勝ちに行く乗り替わりとも感じるし、最終追い切りの動き次第では。
ラブバレット 1本 C
転厩してからは1本しか乗り込めていない。年齢的にも厳しそうだし、能力的にも足りないと感じる。最終追い切りでどこまで。
レッドゲルニカ 0本 C
中間は中1週で時計を出せていない。東京コースと1400mという条件は良いと思うし、展開ひとつでは好走しても不思議はない。最終追い切りが良くて、過度に人気落ちするようなら抑えたい。
ワンダーリーデル 0本 C
中間は中1週で時計を出せていない。距離延長とコース替わりは良いと思うし、戸崎騎手は1400mの方が良いとも述べている。最終追い切り次第では抑えても良さそう。
【根岸S 2019/調教考察［1週前追い切り］】はこちらをクリック
