【優駿牝馬 2019/調教考察[1週前追い切り]】はこちらをクリック
アイリスフィール 7本(美南W4本/美坂3本) B
中間の内容はまずまず。トラックと坂路併用でしっかりと乗り込まれているし、内容も悪くない。最終追い切りで更に良くなってくれば。
アクアミラビリス 3本(栗坂3本) A ◆中間自己ベスト(栗坂)
中間の内容は良さげ。坂路で自己ベストをマークしたし、終いの伸び脚も上々だった。使いつつ良くなっている印象があるし、乗り替わりは不安も楽しみな1頭。最終追い切りも注目していきたい。
ウィクトーリア 1本(美南W1本) C
中間の内容はまずまず。中3週とはいえ、負荷が足りない印象を受けるし、フローラSの疲労が抜け切るまで時間を要したのかなという印象を受ける。乗り出しは遅いが、体はある程度出来ていると思うし、後は最終追い切りでどこまで良くなってくるか。
ウインゼノビア 2本(美南W2本/※プール4本) A ◆中間自己ベスト(美南W6F)
中間の内容は良さげ。調教は動くタイプだが、この中間は自己ベストも更新しているように、状態は良好に感じる。ひと叩きした上積みも見込めるし、最終追い切りも楽しみ。
エアジーン 3本(美南W1本/美坂2本) A ◆中間自己ベスト(美南W5F)
中間の内容は良さげ。1週前追い切りでは自己ベストも更新したし、順調に調整が進んでいると感じる。調教では動くタイプだが、状態は好調を維持していると思うし、最終追い切りで更に良くなれば。
エールヴォア 13本(栗CW3本/栗坂10本) A+ ◆中間自己ベスト(栗CW7F)
中間の内容はとても良い。2週前には2Fからビッシリと追われ、猛時計で自己ベストを大幅に更新。1週前追い切りも一杯に追われ、攻めた内容を消化出来ている。状態はオークスへ向け右肩上がりで来ていると思うし、陣営もおそらくオークス狙い。負荷のかけ方が他の桜花賞組とは異なるし、ここへ向けメイチの仕上げが進められていると感じる。状態は明らかに前走以上の気配だし、最終追い切りも非常に楽しみ。
カレンブーケドール 1本(美南W1本) C
中間の内容はイマイチ。中2週ということで、軽めの調整程度しかこなせていない。Glに出走するにあたって、この内容は物足りないと感じるし、調子をどれだけ維持出来るかが鍵か。最終追い切りでどこまで。
グラディーヴァ 2本(栗坂2本) B
中間の内容はまずまず。中2週でも普通に調教はこなせているが、強調できるポイントがこれといってない。調子をどこまで維持出来るかがポイントだと思うし、最終追い切りでどこまで。
クロノジェネシス 4本(栗CW3本/栗坂1本) A
中間の内容はまずまず良い。桜花賞組の中では攻めた内容を消化出来ている方だと思うし、オークスへ向け上積みもありそうな印象。1週前追い切りにはしっかりと北村友一騎手が跨りに来ているし、サマーセント(三500万下)を1.8秒も追走し、最後はしっかりと先着を果たした点は評価したい。1週前追い切りをやった週の日曜日にも終い重点の内容を消化出来ているし、最終追い切りで更に良くなれば。
コントラチェック 7本(美南W2本/美坂5本) B
中間の内容はまずまず。元々調教で派手な内容は消化してこない馬だが、Glもこの調整で大丈夫かなと心配になるような内容。馬のテンションを考慮した調整が目立つし、あまり攻めれていないのは気掛かり。最終追い切りでどんな内容を消化してくるか注目。
シェーングランツ 4本(美南W1本/美坂3本) B
中間の内容は平凡。桜花賞組の中ではあまり攻めれてないと思うし、前走からの大きな上積みは見込めなさそう。調教は目立たないタイプとはいえ、他の桜花賞組の馬で攻めれている馬もいるし、そこと比較するとどうかと感じる。最終追い切りでどこまで。
シゲルピンクダイヤ 5本(栗坂5本/※プール5本) A
中間の内容は良さげ。桜花賞組の中ではしっかりとやれている方だと思うし、前走からの上積みも見込めそう。1週前追い切りは終い重点とはいえ、一杯に追うセロシア(三500万下)を0.9秒追走し、1.4秒先着というかなり濃い内容を消化。格下とはいえ、圧倒していたし反応面も上々。最終追い切りも楽しみ。
シャドウディーヴァ 4本(美南W1本/美坂3本) A+ ◆中間自己ベスト(美南W4F)
中間の内容はとても良い。1週前追い切りでは自己ベストを更新したし、前走を使った上積みも感じられる。一杯に追うマリノジュリア(三500万下)を2.3秒も追走し、最後はしっかりと捉え切った。それでもまだ余裕が見受けられたし、このひと追いで更に良くなりそうなイメージ。最終追い切りも楽しみ。
ジョディー 3本(美南W1本/美坂1本/美南ポリ1本) B
中間の内容は悪くない。使い詰めでも良い状態をずっとキープしている印象があるし、今回もそれは同様。今回も状態は良さそうだし、最終追い切りも楽しみ。
ダノンファンタジー 6本(栗CW1本/栗坂5本) A
中間の内容は悪くない。しっかりと乗り込まれているし、先週の日曜日には濃い内容も消化出来ている。桜花賞がピークだった感は否めないが、何とか良い状態を保てているイメージ。最終追い切りも注目。
ノーワン 5本(栗CW2本/栗坂3本) A
中間の内容は悪くない。トラックと坂路併用で良い内容を消化しているし、状態は前走よりも良さそうなイメージ。併せ馬も念入りに行なっているし、攻めた内容を消化出来ている。最終追い切りも楽しみ。
ビーチサンバ 6本(栗CW2本/栗坂4本) A
中間の内容は良さげ。いつも通りのパターンで調整出来ているし、消化している内容も良い。1週前追い切りは一杯に追うポポカテペトル(古オープン)を1秒追走し、0.4秒先着という内容をこなしている。良い状態を維持している印象があるし、最終追い切りも楽しみ。
フィリアプーラ 1本(美南W1本) B ◆中間自己ベスト(美南W6F)
中間の内容は悪くない。1週前追い切りでは時計は平凡とはいえ自己ベストを更新しているし、本数こそ少ないものの、走れる状態になりつつありそう。最終追い切りで更に上向けば。
フェアリーポルカ 2本(栗CW2本) B
中間の内容は平凡。終い重点の内容が目立つし、もう少し時計を詰めれるタイプなだけに、控えめな調整過程が目に付く。間隔は詰まっているとはいえ、同じ中3週で自己ベストを更新してきている馬もいるわけだし、この内容は案外。最終追い切りでどこまで。
メイショウアテスカ 3本(栗CW1本/栗坂2本) A ◆中間自己ベスト(栗CW6F)
中間の内容は良さげ。元々調教は動くタイプだし、そこまで評価はしたくない。そもそもダートから勝ち上がってきている馬だし、初芝が初Glはさすがに厳しいと感じる。
メイショウショウブ 6本(栗CW4本/栗坂2本) A+ ◆中間自己ベスト(栗CW7F)
中間の内容は良さげ。7Fからビッシリと追われて自己ベストを更新したように、状態面は文句なしか。桜花賞への出走は叶わなかったが、前走でしっかり賞金加算をしてオークスへ駒を進めてきたように、今回はしっかりとGl仕様の仕上げで臨んできそう。最終追い切りも楽しみ。
ラヴズオンリーユー 4本(栗CW2本/栗坂2本) A+ ◆中間自己ベスト(栗CW7F/栗CW6F)
2週前は7Fでの自己ベストを更新し、1週前は6Fでの自己ベストを更新。前走を余裕残しの仕上げで快勝し、上積みも見込める今回は、間違いなくメイチで仕上げてくると感じる。そんなことは言わなくても、この中間の内容を見れば一目瞭然。2週続けてメンバー1濃い内容を消化出来ていると思うし、1週前追い切りでも京王杯SCに出走したエントシャイデン(古オープン)を子供扱い。今回が真価を問われる一戦にもなると思うが、調教の内容だけで言えば大器の片鱗を感じさせる馬。最終追い切りも非常に注目していきたい。
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私は調教の他にも血統を独自で学んでおります。
血統は大穴馬券と濃密に関係があるとつくづく感じますし、血統予想をしていなかったら取れないような馬券も取れることがあります。
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