【優駿牝馬(オークス) 2021】本命馬

本命馬について

デビューから中山で3戦していますし、その内2勝を挙げていますので、一見中山に適性があるように感じますが、個人的には東京コースも向いているのではないかという仮説を立てています。そう思うに至った背景としまして、まず左回りでの追い切りが良く映ったというところと、小柄な牝馬(追い切り後の木曜日計測で442kg)とは思えないくらいストライドの大きな走りをしますし、数字以上の迫力も感じ取れますので、大箱の広いコースに移ってさらに良い走りに期待出来るのではないかと感じています。最終追い切りでもいざエンジンが掛かるとスーッと伸びて、その伸びも持続性がありそうな伸びをしていますので、直線の長い東京コースも合いそうなイメージを持っています。ちなみに最終追い切りでは直線入り口で落鉄するというアクシデントがありましたが、全く関係なかったかのように鋭い伸びを見せてくれました。前走のミモザ賞での走りは重賞でもやれるのではないかと思わせてくれる走りだったと思いますし、多くの馬が初めて経験する条件に替わりますので、最内枠からスムーズな競馬ができれば見せ場のある競馬は可能とみています。

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