皐月賞◎追い切り党の軸馬2024[4/14(日)]【最終結論記載】

中央競馬(重賞)◎追い切り党の軸馬2024

当記事では基本的に近走以上の状態にあると見た上昇馬を調子指数と縦横斜めの比較から独自の目線で選別しています。

追い切りによる調子上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にあるという解釈のもと馬を選んでいますので、1つこういったファクターもあるんだなくらいの気持ちで参考にしていただけると嬉しいです。

必ずしも毎回的中をお届け出来るコンテンツではありませんが、もし良ければご自身の予想の参考にしてみてください。

1 皐月賞◎追い切り党の軸馬2024[4/14(日)]【最終結論記載】
- 1.1 中山11R 皐月賞 15:40~
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皐月賞◎追い切り党の軸馬2024[4/14(日)]【最終結論記載】

中山11R 皐月賞 15:40~

◎追2,メイショウタバル調子指数100
最終追い切り前の追い切り評価:A+
最終追い切り後の追い切り評価:A+↑
最終追い切り前の追い切りピック4:☑︎
最終追い切りの追い切りピック4:☑︎
最終追い切り後の追い切りピック4:☑︎
調子指数は100で単独トップ。追い切りピック4には全てに選出されています。この中間は中2週とは思えないほど抜かりなく追い切られていますし、ウッドチップコースと坂路を併用して、こなしてきている追い切り内容も上質なものが並んでいるなという印象を受けています。中2週でこれだけ意欲的に追い切れるというのはコンディションの良い証だと思いますし、コンスタントに使われてきているとはいえ、調子は右肩上がりの中でこの大一番を迎えられるのではないかとみています。終わってみれば攻め込み過ぎだったなんてことも1つ考えられますが、個人的にはこの第一冠目に向けてしっかりと作ってきているという事実を高く評価したいですし、ダービーよりもここに仕上げの熱量が集中しているような気がしていますので、引き続き掬い時にあるのではないかとみています。前走の毎日杯は気持ち良いくらいの快勝でしたが、元々はその前週のスプリングステークスに使う予定だったわけで、フレグモーネによりやむを得ず1週スライドした結果、その翌週の毎日杯に矛先が向けられたわけですので、デキ自体は良好だったとはいえ、その過程は順調、万全と言えるものではなかったはずですから、そういう意味では中2週でも今回に向けて上積みがあって不思議はないとみています。その根拠として、前走の最終追い切りでは舌を出し、フラフラと走っていたのに対し、今回は舌を縛っていたのかもしれませんが、しっかりと舌をしまい、真っ直ぐブレのないフォームで登坂出来ていましたし、動きの素軽さ自体もUPしてきているように見えましたので、この点から更に状態は上がってきているのではないかと判断しました。Glで甘くはないと思いますが、先行力は武器になりそうですし、目下3連勝中の勢いは魅力的に映りますので、一発の可能性は秘めている1頭なのかなと感じています。