皐月賞◎追い切り党の軸馬2023[4/16(日)]【最終結論記載】

中央競馬(重賞)◎追い切り党の軸馬2023

上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にあるという解釈のもと馬を選んでいますので、1つこういったファクターもあるんだなくらいの気持ちで参考にしていただけると嬉しいです。

必ずしも毎回的中をお届け出来るコンテンツではありませんが、もし良ければご自身の予想の参考にしてみてください。

1 皐月賞◎追い切り党の軸馬2023[4/16(日)]【最終結論記載】
- 1.1 中山11R 皐月賞 15:40~
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皐月賞◎追い切り党の軸馬2023[4/16(日)]【最終結論記載】

中山11R 皐月賞 15:40~

◎追14,タスティエーラ調子指数95
最終追い切り前の追い切り評価:A
最終追い切り後の追い切り評価:A+↑
最終追い切り前の追い切りピック4:-
最終追い切りの追い切りピック4:☑︎
最終追い切り後の追い切りピック4:☑︎
調子指数は95でトップタイ。追い切りピック4には2つ選出されています。弥生賞からの臨戦にはなりますが、乗り込み量は十分ですし、こなしてきている追い切り内容の質も高いものが並んでいますので、まずはこの一冠目を獲りにきているメイチの作りにあると判断しています。弥生賞勝利後、通常よりも1週楽をさせたとはいえ、2週前から早くも調整のピッチが上がりましたし、1週前追い切りには松山騎手がわざわざ美浦トレセンへ駆けつけ、初めてこの馬の追い切りに騎乗してきましたので、大一番を前にした事前準備としては万全だと思っています。また、この中間は追い切りと並行して馬具の調整も行われているようで、強度に多少の波は見られているものの、良化傾向にあるのは間違いないと思っていますし、1週前追い切り、最終追い切りといくつかの馬具を試して、最後の最後で合う合わないも見定めることが出来たのではないかと思っています。最終追い切りは水曜追いをチョイスしてきて、この厩舎にしてはいくらか攻めた最終調整になりましたが、上体をしっかり起こして、手綱は引っ張り切りの抜群の手応えで駆け抜けていたように、動きはとても良かったと思っていますし、絶好時との状態比較でも遜色はないとみていますので、Glでも楽しみがあって良いデキに仕上がったとみています。最終追い切りではブリンカーが効き過ぎたというコメントも堀調教師の口から出ていましたが、個人的にはむしろその活気を買っていて、ブリンカー着用時の走りとはいえ、先週までには見られなかった気合い乗りの良さ、走りに活気が出てきたという点を高く評価しています。それでいて全く制御が利かないという感じには映らなかったですし、許容範囲内での気の入りということですので、手の合う松山ジョッキーなら上手く乗りこなしてくれるのではないかとみています。個人的には昨年の◎追い切り党の軸馬ジオグリフと似たようなイメージをこの馬に抱いていますし、仕上がりの良い馬、現時点での完成度が高い馬、そしてダービー以前に皐月賞への熱量が高い馬こそ一冠目を手中に収めることが出来ると思っていますので、父サトノクラウンが果たせなかったクラシック制覇を、堀調教師×タスティエーラのコンビで成し遂げてくれれば良いなという思いです。