神戸新聞杯◎追い切り党の軸馬2023[9/24(日)]【最終結論記載】

中央競馬(重賞)◎追い切り党の軸馬2023

当記事では基本的に近走以上の状態にあると見た上昇馬を調子指数と縦横斜めの比較から独自の目線で選別しています。

追い切りによる調子上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にあるという解釈のもと馬を選んでいますので、1つこういったファクターもあるんだなくらいの気持ちで参考にしていただけると嬉しいです。

必ずしも毎回的中をお届け出来るコンテンツではありませんが、もし良ければご自身の予想の参考にしてみてください。

1 神戸新聞杯◎追い切り党の軸馬2023[9/24(日)]【最終結論記載】
- 1.1 阪神11R 神戸新聞杯 15:35~
2 今週末行われる重賞レースの追い切りレポート
- 2.1 オールカマー追い切りレポート2023[9/24(日)]【全頭調教評価記載】
- 2.2 神戸新聞杯追い切りレポート2023[9/24(日)]【全頭調教評価記載】
3 その他今週末行われるレースの追い切り党の軸馬

神戸新聞杯◎追い切り党の軸馬2023[9/24(日)]【最終結論記載】

阪神11R 神戸新聞杯 15:35~

◎追1,サスツルギ調子指数90
最終追い切り前の追い切り評価:A
最終追い切り後の追い切り評価:A+→
最終追い切り前の追い切りピック4:☑︎
最終追い切りの追い切りピック4:☑︎
最終追い切り後の追い切りピック4:☑︎
調子指数は90でトップタイ。追い切りピック4には全て選出されています。この中間は美浦トレセンで軽く調教を積んだのち、栗東トレセンに移動して再度調整が進められています。栗東トレセンへの移動後も至って順調という感じで、ウッドチップコースと栗東坂路を併用しながらハードな追い切り内容を複数本消化してきていますので、栗東滞在調整2度目の慣れも見込めるのではないでしょうか。木村厩舎は今年の宝塚記念のイクイノックスでも栗東滞在調整という選択を取ってきているように、それなりのメリットを感じ取れているのかなと思っていますし、勝負度合いが高い証にもなり得ると思っていますので、ここも楽しみがあって良い存在だと思っています。チーム木村ももちろんそうですが、美浦トレセンから北村宏司騎手も駆けつけており、最終追い切りに騎乗してきていますので、この点からもかなりの色気は感じ取れています。その最終追い切りの動きも見映えしましたし、余力を残しながらも目立つ追い切りメニューという理想的な最終調整になったと思っていますので、事前の準備段階とすれば十分と言える追い切り過程なのかなと思っています。絶好時との状態比較でも遜色はないとみていますし、重賞でもやれるだけの素質は秘めていると思っていますので、この工夫が全力で良い方へ振れるようならという思いです。期待値的にも掬い時感がありますし、◎追い切り党の軸馬として握っておきたい局面です。