当記事では基本的に近走以上の出来にあると見た上昇馬を調子指数と縦横比較から独自の目線で選別しています。
上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にあるという解釈のもと馬を選んでいますので、1つこういったファクターもあるんだなくらいの気持ちで参考にしていただけると嬉しいです。
必ずしも毎回的中をお届け出来るコンテンツではありませんが、もし良ければご自身の予想の参考にしてみてください。
ヴィクトリアマイル追い切り党の軸馬2022【最終結論記載】
東京11R ヴィクトリアマイル 15:40
◎18.テルツェット 調子指数100
最終追い切り前の追い切り評価:A+
最終追い切り後の追い切り評価:A+↑
最終追い切り前の追い切りピック4:☑︎
最終追い切りの追い切りピック4:☑︎
最終追い切り後の追い切りピック4:☑︎
調子指数は100でトップタイ。追い切りピック4には全て選出されています。今回歩んできた調整過程からは、かなり強気に攻めてきたなと感じますし、G1仕様の勝負仕上げにあるとみています。デビューして以来、1番濃密な調整過程を歩めたと個人的には思っていますし、世間一般が言うところのメイチ仕上げと言っても過言ではないと思っています。とにかく状態だけで見れば文句ないところまできていると思っていますし、これで負けても納得という至極の調整が陣営サイドとしても出来たのではないかと推測しています。最終追い切りはレーン騎手を背に軽調整という形にはなりましたが、1週前追い切りでかなりしっかりとやれていますし、中間は坂路も併用出来ていますので、個人的には特に気にしていません。何より過去にも類似したケースでの勝利経験がありますし、同厩舎の先輩であるライオンボスにも似たような型を駆使していましたので、和田正一郎厩舎の仕上げパターンと捉えています。今回人気はそこまでありませんが、ダービー卿チャレンジトロフィーとクイーンステークスを制しているように、既に重賞級の器であることは間違いありませんし、何より牡馬相手、異なる距離、馬場、競馬場で重賞2勝を挙げているのですから、牝馬同士であればG1でも十分善戦可能な1頭とみています。前走の中山牝馬ステークスでも脚を余す形で5着と力は見せていますし、次に繋がる良い前哨戦にはなったと思っています。昨年のヴィクトリアマイルでは14着と大敗を喫しているものの、当時と今回では良い意味で異なる出来にあるとみていますし、馬の気分に任せてポジションを取ってくれるレーン騎手に乗り替わる点も良いと思いますから、枠と状態の良さを生かした組み立てをして、より良い形で直線に向いてもらえれば良いなと思っています。繰り返しにはなりますが、何より状態が素晴らしく良いと思っているので、個人的にはここらで変わり身があっても良いのではという思いです。
追い切り専門紙【全36レース好追い切り馬記載】
その他、ここに記載のない好追い切り馬に関しましては「追い切り専門紙」に全て記載しています。
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私自身、毎週全レース全馬の追い切り内容をチェックしていますので、その過程を元に1本の記事を作成しています。個人的に買いだと思った馬には☆、★印を打たせていただき、そうでない馬には空白と、シンプルな構成ですが、人気の記事となっています。その日の中央競馬終了後というルールは設けているものの返金申請も受け付けていますので、もし良ければこの際にご利用してみて下さい。
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