プロキオンステークス◎追い切り党の軸馬2023[7/9(日)]【最終結論記載】

中央競馬(重賞)◎追い切り党の軸馬2023

当記事では基本的に近走以上の状態にあると見た上昇馬を調子指数と縦横斜めの比較から独自の目線で選別しています。

追い切りによる調子上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にあるという解釈のもと馬を選んでいますので、1つこういったファクターもあるんだなくらいの気持ちで参考にしていただけると嬉しいです。

あ必ずしも毎回的中をお届け出来るコンテンツではありませんが、もし良ければご自身の予想の参考にしてみてください。

1 プロキオンステークス◎追い切り党の軸馬2023[7/9(日)]【最終結論記載】
- 1.1 中京11R プロキオンステークス 15:35~
2 今週末行われる重賞レースの追い切りレポート
- 2.1 七夕賞追い切りレポート2023[7/9(日)]【全頭調教評価記載】
- 2.2 プロキオンステークス追い切りレポート2023[7/9(日)]【全頭調教評価記載】
3 その他今週末行われるレースの追い切り党の軸馬

プロキオンステークス◎追い切り党の軸馬2023[7/9(日)]【最終結論記載】

中京11R プロキオンステークス 15:35~

◎追8,ブルベアイリーデ調子指数100
最終追い切り前の追い切り評価:A+
最終追い切り後の追い切り評価:A+↑
最終追い切り前の追い切りピック4:☑︎
最終追い切りの追い切りピック4:☑︎
最終追い切り後の追い切りピック4:☑︎
調子指数は100でトップタイ。追い切りピック4には全て選出されています。この中間はいつも通り坂路主体で良く乗れていますし、こなしてきている登坂内容も質の高いものが並んでいるなという印象です。特にブリンカーを着用して行われた1週前追い切りの登坂内容が秀逸で、この1本だけでも十分に調子の良さを感じさせてくれていますし、個人的にはこの1本で絶好時のデキと比べても遜色はない状態に仕上がったと判断しました。そして、この初ブリンカーという一工夫が良い方へ出ても良いような気がしています。最終追い切りはブリンカーを外して行われたのですが、肝心の動きはこの馬なりに良かったと思っていますし、1週前追い切りがかなりハードに攻め込んだ登坂内容でしたので、レース当該週は終い重点になってしまっても全く問題はないとみています。個人的には仕上がりの良さとブリンカー着用で一変してくる可能性は大いにあると思っていますし、重賞でも通用の器であるということは過去に実証済みですので、久々の左回りダ1400mで上手くハマって噛み合えばといったところでしょうか。人気も一気に落ちる形で、追い切りという観点から見ても期待値は高まっているとみていますし、実戦で変身してくれれば良いなという思いです。