東京新聞杯追い切りレポート2024[2/4(日)]【全頭調教評価記載】

中央競馬(重賞)追い切りレポート2024

東京新聞杯追い切りレポート2024[2/4(日)]【全頭調教評価記載】になります。

最終追い切り後の出走予定馬全頭の追い切り考察文を調教評価とあわせてわかりやすく記載していますので、各自の予想にお役立ていただければ幸いでございます。

当記事の信頼性

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最後に、初めて訪れてくださっている方に対して記事の信頼性を保たせるために、この1本だけリンクを添付させていただきます。
《参考》追い切りを見続けていなかったおそらく獲れていなかった1本です↓
≫2022年4月2日(土)阪神10R 仲春特別 ◎追4,エーティーメジャー 1着 172.6倍(13番人気)

※F評価は間隔が詰まっていて時計を出せていない馬、調整が軽くて評価出来なかった馬に仮で付けている評価ですので、低い評価というわけではないということをご理解いただければと思います。その場合は最終追い切りと前走時の調整過程を加味した上で評価させていただきます。

1 東京新聞杯追い切りレポート2024[2/4(日)]【全頭調教評価記載】
2 各追い切りピック4
3 調子指数
4 その他今週末行われる重賞レースの追い切りレポート
- 4.1 きさらぎ賞追い切りレポート2024[2/4(日)]【全頭調教評価記載】
5 今週末行われるレースの追い切り党の軸馬

東京新聞杯追い切りレポート2024[2/4(日)]【全頭調教評価記載】

アヴェラーレ

最終前:中３週 A+
最終:美W 良併せ同入馬也 A+→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中3週とレース間隔は詰まるものの、ウッドチップコースと坂路併用で抜かりなく追い切られていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。絶好時との状態比較ではまだどうかも、既に水準以上デキにはありそうですし、それでいてまだあともうひと追い残されていますので、最終追い切りで更なる状態良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、先週までにしっかりと追い切られていますので、レース当該週は軽めの追い切り内容にセーブされています。ただ、そんな中でも動きの良さは目に付きましたし、持てる力は出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

アスクコンナモンダ

最終前:2ヶ月半 A
最終:栗W 良単走強め A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いでその良い時にどれだけ近付いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。絶好時との状態比較ではまだどうかも、水準以上のデキには仕上がっていそうですし、持てる力は出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ウインカーネリアン

最終前:3ヶ月 A+
最終:美W 良単走強め A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、海外帰り初戦にはなるものの、いつも通りウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。1週前追い切りの動きも目を惹くものでしたし、週を追う毎に状態良化してきているイメージですので、最終追い切りでもう一つ良くなってくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに悪くはなかったのではないかとみています。絶好時との状態比較ではまだどうかも、水準レベルのデキには仕上がっていそうですし、久々でも持てる力は出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ウンブライル

最終前:9ヶ月 A ◆中間自己ベスト(美W7F②) ◆中間自己ベスト(美坂)
最終:美W 良併せ同入馬也 A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、久々の実戦にはなるものの、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。ただ、まだ奥はありそうですし、若干休み明け感も残ってしまっているのが現状というイメージですので、あともうひと追いでどこまで上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。休み明けですが、いきなり走れるだけのデキにはありそうですし、絶好時との状態比較でも遜色はないとみていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

コナコースト

最終前:中6週 A+
最終:栗坂良単走馬也 A+→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も良さげです。まだ奥はあるのかもわかりませんが、既に良い時との状態比較でもそう大きな差はないとみていますし、それでいてまだあともうひと追い残されていますので、最終追い切りで更なる状態良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。良い時との状態比較でも遜色はありませんし、持てる力は出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

サウンドビバーチェ

最終前:中6週 A
最終:栗坂良単走馬也 A↓ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いでその良い時にどれだけ近付いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。自己ベストのオマケも付いてきたように、具合は良さそうですし、持てる力は出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

サクラトゥジュール

最終前:中3週 A
最終:美W 良併せ先着馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中3週とレース間隔は詰まるものの、ウッドチップコースと坂路併用で抜かりなく追い切られていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、良いとも言えない感じですし、個人的にはもう一つ、二つ良くなってきても良い馬だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。そう大きな状態変化は感じ取れていないものの、調子自体は高いレベルをキープ出来ているイメージですし、今回も持てる力は出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ジャスティンカフェ

最終前:2ヶ月半 A+ ◆中間自己ベスト(栗坂)
最終:栗W 良併せ同入馬也 A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている登坂内容も上質なものが目立っているなという印象です。1週前追い切りでは自己ベストを掲示してきていますし、週を追う毎に状態良化してきているイメージですので、最終追い切りで更に上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。休み明けですが、いきなり走れるだけのデキにはありそうですし、絶好時との状態比較でもそう大きな差はないとみていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ダノンタッチダウン

最終前:中3週 A
最終:栗P 良単走馬也 A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中3週とレース間隔は詰まるものの、ポリトラックコースと坂路併用で抜かりなく追い切られていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。ただ、まだ奥はありそうですし、個人的にはもう一つ良くなってきても良い馬だと思っていますので、あともうひと追いでその良い時にどれだけ近付いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、ポリトラックコースだったとはいえ、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、水準以上の良いデキには仕上がったのではないかとみています。2歳時から成長型は遅めだと思っていましたので、これくらいから良くなってくるという可能性は往々にしてあるでしょうし、人気的にも手頃だと思いますので、オッズ次第では◎追い切り党の軸馬も視野に入ってきそうです。

トゥードジボン

最終前:中3週 A
最終:栗W 良単走強め A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中3週とレース間隔は詰まるものの、ウッドチップコース主体で抜かりなく追い切られていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに悪くはありません。ただ、そう大きな状態変化は感じ取れていませんし、個人的にはまだ良くなってきても良い馬だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、最後までウッドチップコースでハードに追い切られているという点には好感が持てますし、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。ただ、絶好時との状態比較では一枚落ちてしまうイメージですし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ドルチェモア

最終前:中3週 B ◆中間自己ベスト(美W6F)
最終:美W 良併せ同入強め A→ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中3週とレース間隔は詰まるものの、ウッドチップコースと坂路併用で抜かりなく追い切られていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、絶好時との状態比較では現状一枚落ちてしまうイメージですし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いでその良い時にどれだけ近付いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。ガラリ一変という感じではないものの、引き続き一連のデキは保てているとみていますし、持てる力は出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

フリームファクシ

最終前:中3週 A
最終:栗坂良単走馬也 A↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、絶好時との状態比較では現状一、二枚落ちてしまうイメージですし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いでその良い時にどれだけ近付いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。ただ、そう大きな状態変化は感じ取れていませんし、個人的にはもう一つ良くなってきても良い馬だと思っていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ホウオウビスケッツ

最終前:2ヶ月 B
最終:美W 良単走強め A↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ奥はあるとみていますし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。栗東所属の岩田康誠騎手が、3週続けて美浦へ駆けつけ追い切りに騎乗してきているという点にはかなり好感を持っていますし、これは岩田康誠騎手が復活、善戦させるパターンにも当てはまりますので、善戦のチャンスはあっても良いイメージはあります。

マスクトディーヴァ

最終前:3ヶ月 A+ ◆中間自己ベスト(栗坂)
最終:栗坂良単走強め A+→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、休み明けにはなるものの、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も良さげです。既に良い時に近しいデキにはあるとみていますし、それでいてまだあともうひと追い残されていますので、最終追い切りで更なる状態良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。絶好時との状態比較でも遜色はありませんし、能力的にもここでは上位の存在でしょうから、たとえ1番人気でも馬券には絡めておきたいなと感じる1頭です。

マテンロウスカイ

最終前:2ヶ月 A
最終:栗坂良単走強め A↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている登坂内容も悪くはありません。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いでその良い時にどれだけ近付いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。絶好時との状態比較ではまだどうかも、勝った前走時以上の勝負気配は感じ取れていますし、昨年のエプソムカップくらい走れれば重賞でも十分通用する器だと思っていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ルージュリナージュ

最終前:中6週 B
最終:美W 良併せ同入馬也 A↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いでその良い時にどれだけ近付いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、最後までウッドチップコースで抜かりなく追い切られているという点には好感が持てますし、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。ただ、絶好時との状態比較では一枚落ちてしまうイメージですし、前走からのそう大きな状態変化も感じ取れていませんので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。