ローズステークス◎追い切り党の軸馬2023[9/17(日)]【最終結論記載】

中央競馬(重賞)◎追い切り党の軸馬2023

当記事では基本的に近走以上の状態にあると見た上昇馬を調子指数と縦横斜めの比較から独自の目線で選別しています。

追い切りによる調子上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にあるという解釈のもと馬を選んでいますので、1つこういったファクターもあるんだなくらいの気持ちで参考にしていただけると嬉しいです。

必ずしも毎回的中をお届け出来るコンテンツではありませんが、もし良ければご自身の予想の参考にしてみてください。

1 ローズステークス◎追い切り党の軸馬2023[9/17(日)]【最終結論記載】
- 1.1 阪神11R ローズステークス 15:35~
2 今週末行われる重賞レースの追い切りレポート
- 2.1 セントライト記念追い切りレポート2023[9/18(月)]【全頭調教評価記載】
- 2.2 ローズステークス追い切りレポート2023[9/17(日)]【全頭調教評価記載】
3 その他今週末行われるレースの追い切り党の軸馬

ローズステークス◎追い切り党の軸馬2023[9/17(日)]【最終結論記載】

阪神11R ローズステークス 15:35~

◎追6,ラファドゥラ調子指数100
最終追い切り前の追い切り評価:A+
最終追い切り後の追い切り評価:A+↑
最終追い切り前の追い切りピック4:☑︎
最終追い切りの追い切りピック4:☑︎
最終追い切り後の追い切りピック4:☑︎
調子指数は100でトップタイ。追い切りピック4には全て選出されています。ツイートや追い切りレポート内でも記させていただいたように、この中間は美浦トレセンで軽く調教を積んだのち、栗東トレセンに移動して再度調整が進められています。栗東トレセンへの移動後も至って順調という感じで、中身のある追い切りを複数本きっちりと消化出来ていますから、上手いこと調整が進められたとジャッジして良さそうです。週末追いや栗東坂路での追い切りも絡めながら、最後まで抜かりなくウッドチップコースの長めを追い切れたという点には好感が持てますし、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。また、栗東滞在調整という利点を余すことなく活かしてきているなという印象ですし、この厩舎は過去に栗東滞在調整で、ブラックエンブレムの秋華賞(2008年)やクィーンスプマンテのエリザベス女王杯(2009年)、ロードクエストのスワンステークス(2018年)といった大きな成果も出してきていますので、小島茂之厩舎の栗東滞在調整というだけでも色気は感じられています。個人的には小島茂之調教師ご本人が自ら追い切りに跨り、馬の感触を確かめられているという点にも好感を持っていますし、わざわざ栗東トレセンへ管理馬を持ってきて、そこには当然厩舎スタッフも同行してきているわけですので、この点からも勝負気配は十分と言って良いのではないでしょうか。最後に繰り返しにはなりますが、追い切りでの雰囲気も良さげでしたし、太刀打ち出来ないほどの強力な相手が出揃ってきているわけでもなさそうですので、期待値込みで魅力的に映っている存在です。