当記事では基本的に近走以上の状態にあると見た上昇馬を調子指数と縦横斜めの比較から独自の目線で選別しています。
追い切りによる調子上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にあるという解釈のもと馬を選んでいますので、1つこういったファクターもあるんだなくらいの気持ちで参考にしていただけると嬉しいです。
必ずしも毎回的中をお届け出来るコンテンツではありませんが、もし良ければご自身の予想の参考にしてみてください。
ホープフルステークス◎追い切り党の軸馬2023[12/28(木)]【最終結論記載】
中山11R ホープフルステークス 15:40~
◎追12,ディスペランツァ 調子指数100
最終追い切り前の追い切り評価:A+
最終追い切り後の追い切り評価:A+↑
最終追い切り前の追い切りピック4:☑︎
最終追い切りの追い切りピック4:☑︎
最終追い切り後の追い切りピック4:☑︎
調子指数は100でトップタイ。追い切りピック4には全て選出されています。この中間はウッドチップコースと坂路併用で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容も上質なものが目立っているなという印象ですので、この大一番に向けて上々の仕上がりにあるのではないかと判断しています。1週前追い切りがこの馬の実質的な最終追い切りになったわけですが、テン乗りになるL.モリス騎手を背にかなりハードな登坂内容を消化出来ましたし、肝心の動きも目を惹くものだったと思っていますので、テン乗り前に事前にコンタクトも取れて、非常に良い最終リハーサルになったのではないかとみています。また、追い切りから中山の坂は苦にしないタイプのように映っていますし、自ら動いていけて、コーナー部分から長く良い脚を伸ばせるというのがこの馬の最大の持ち味だと思っていますので、今回の舞台設定もこの馬には向くのではないかと考えています。操作性の高さも武器ですので、ゆったりとした流れでも良いのかなとは思うのですが、前走の京都2歳ステークスのように、ある程度前が流れる展開でもなだれ込めるタイプですので、ハマり待ちという感じではなく、乗り方次第ではどんな形でも好勝負に持ち込める存在なのかなとみています。11/14の抽選だったとはいえ、しっかり抽選を突破してきましたし、昨年走った全兄と同じくらいの期待感は持っていますので、自慢の長く伸ばせる末脚が存分に活きてくるようなら楽しみです。
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