スプリンターズステークス◎追い切り党の軸馬2023[10/1(日)]【最終結論記載】

中央競馬(重賞)◎追い切り党の軸馬2023

当記事では基本的に近走以上の状態にあると見た上昇馬を調子指数と縦横斜めの比較から独自の目線で選別しています。

追い切りによる調子上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にあるという解釈のもと馬を選んでいますので、1つこういったファクターもあるんだなくらいの気持ちで参考にしていただけると嬉しいです。

必ずしも毎回的中をお届け出来るコンテンツではありませんが、もし良ければご自身の予想の参考にしてみてください。

1 スプリンターズステークス◎追い切り党の軸馬2023[10/1(日)]【最終結論記載】
- 1.1 中山11R スプリンターズステークス 15:40~
2 今週末行われる重賞レースの追い切りレポート
- 2.1 スプリンターズステークス追い切りレポート2023[10/1(日)]【全頭調教評価記載】
- 2.2 シリウスステークス追い切りレポート2023[9/30(土)]【全頭調教評価記載】
3 その他今週末行われるレースの追い切り党の軸馬

スプリンターズステークス◎追い切り党の軸馬2023[10/1(日)]【最終結論記載】

中山11R スプリンターズステークス 15:40~

◎追10,マッドクール調子指数95
最終追い切り前の追い切り評価:A
最終追い切り後の追い切り評価:A+↑
最終追い切り前の追い切りピック4:☑︎
最終追い切りの追い切りピック4:☑︎
最終追い切り後の追い切りピック4:☑︎
調子指数は95でトップタイ。追い切りピック4には全て選出されています。この中間はいつも通りウッドチップコースと坂路併用で良く乗れていますし、週を追う毎にグングン状態良化してきたなという印象を受けています。2週前追い切り時には少し重めが残っていたようですが、それも1週前追い切り、最終追い切りとしっかり追っていく中で解消されていきましたし、レース当該週にはきっちりとシェイプアップされていたイメージです。動きも週を重ねる毎に素軽くなっていき、坂井騎手が騎乗した1週前追い切りでは長く良い脚を伸ばせておりましたし、俊敏な反応も見せてくれましたので、乗り手の坂井騎手自身も好感触を得れているのではないかと考えています。最終追い切りは予定よりも時計が速くなってしまったようですが、個人的にはもう1本強めの内容が欲しいなと感じていましたので、むしろ速いところをやれたという点は良いように取っています。馬も完全に戦闘モードと言いますか、スイッチオンしている感じで、終始調教助手さんの手綱は引っ張り切りでしたので、緩めれば49秒台も楽に出ていたほどだったのではないかとみています。それでいて制御不能という感じは全くなく、ハイラップの中でしっかり我慢は出来ていましたので、スプリントGlの速い流れには乗りやすいのではないかとみています。加えて、かなりペースが流れそうなスプリントGlですので、気が入っていないよりは入っている方が断然良いのではないかと考えていますし、追い切り通りの走りが出来れば本番のここでも楽しみがありそうだなと感じています。唯一大きく崩れた前走は、レース後に軽度の熱中症の症状が見られたようですので、個人的には度外視してしまっても良い1戦だったと思っていますし、一息入れて馬は立て直っているイメージですので、一変まで視野に入れて良い存在なのではないでしょうか。