【青葉賞 2021】本命馬

本命馬について

約5ヶ月ぶりの実戦にはなりますが、乗り込み量は豊富過ぎるくらいですし、在厩で充実した期間を送って来れていると感じます。量だけではなく、質も良いものが並んでいますし、ここに向けて態勢は整っているように感じます。3月前半から乗り出しを開始し、3月の後半にはもう良い内容を消化し始めていましたので、約1ヶ月半じっくりと時間をかけて良い状態に持って来れたのではないかと思っています。特に強調したい点は、1週前追い切りに岩田康成騎手がわざわざ美浦へ跨りに来ているという点です。残念ながら今回騎乗することは出来ませんが、それだけ陣営から期待が集まっているということでしょうし、何とか大一番の権利獲りへ、出来ることはやろうという姿勢が感じられます。加えて先週の日曜日にもしっかりやって、当週も自己ベストと、追うごとにどんどん良化している印象も受けますので、ここに向けてメイチの作りには持っていけたのではないかと思っています。土曜早朝のクッション値は9.2と、木曜日にザッと降った雨はまだ少しだけ残っている感じですので、緩めの馬場でも強い勝ち方をしているこの馬にとっては悪くない条件だと思いますし、枠も内目の良いところに入りまして、並びも良いと思いますから、何とか大一番への切符を掴んで欲しいところです。

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