【毎日王冠 2021】追い切り党の軸馬

当記事では基本的に近走以上の出来にあると見た上昇馬を調子指数と縦横比較から独自の目線で選別させて頂いております。

上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にあるという解釈のもと馬を選んでいますので、1つこういったファクターもあるんだなくらいの気持ちで参考にして頂けると嬉しいです。

必ずしも毎回的中をお届け出来るコンテンツではありませんが、もし良ければ参考にしてみて下さい。

その他、平場や新馬戦などここに記載のない好追い切り馬に関しましては「追い切り専門紙」をご覧下さい。

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私自身、毎週全レース全馬の追い切り内容をチェックしていますので、その過程を元に1本の記事を作成しています。個人的に買いだと思った馬には☆、★印を打たせていただき、そうでない馬には空白と、シンプルな構成ですが、人気の記事となっています。その日の中央競馬終了後というルールは設けているものの返金申請も受け付けていますので、もし良ければこの際にご利用してみて下さい。

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追い切り党の軸馬

東京11R 毎日王冠 15:45

◎2.サンレイポケット 調子指数100
最終追い切り前評価:A+
最終追い切り後評価:A+↑
最終追い切り前ピック4:☑︎
最終追い切りピック4:☑︎
最終追い切り後ピック4:☑︎
併用で乗り込み十分ですし、こなしている内容の質も高いものが目立っています。特に3週前追い切りでこなした内容は個人的に目を惹きましたし、1つ強調しておきたいポイントになってくるかなと思いました。それからも週を追うごとにどんどん良くなってきたという感じで、1週前追い切りのひと追いで仕上がり切ったかなという印象を個人的には持っています。その1週前追い切りですが、ウッドチップコースの内目を回ったとはいえ優秀な走破時計を掲示してきたと思っていますし、この入りでも最後までバテずに長く良い脚を伸ばせたという点は高く評価しています。最終追い切りは流す程度でも迫力を感じましたし、これだけ楽に動けていれば十分かなと思いました。攻め過程全体を通して眺めても、休み明けという点を考慮してかなり前からハードに追われていますし、2週前追い切りから鮫島駿騎手が追い切りに跨り続けていますので、いきなり走ってきても不思議はない仕上がりにあるのではないかと感じています。前走は外からなし崩しに脚を使った結果、勝負所で伸び切れませんでしたので、好枠を引き当てた今回は内でじっとして、この馬の持ち味である終いの良さを存分に生かす競馬が出来れば、昨年のような鋭い末脚を伸ばせるのではないでしょうか。

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