当記事では基本的に近走以上の出来にあると見た上昇馬を調子指数と縦横比較から独自の目線で選別させて頂いております。
上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にあるという解釈のもと馬を選んでいますので、1つこういったファクターもあるんだなくらいの気持ちで参考にして頂けると嬉しいです。
必ずしも毎回的中をお届け出来るコンテンツではありませんが、もし良ければ参考にしてみて下さい。
その他、平場や新馬戦などここに記載のない好追い切り馬に関しましては「追い切り専門紙」をご覧下さい。
※追い切りに特化した新聞のようなものをご自身のお手元の端末で
私自身、毎週全レース全馬の追い切り内容をチェックしていますので、その過程を元に1本の記事を作成しています。個人的に買いだと思った馬には☆、★印を打たせていただき、そうでない馬には空白と、シンプルな構成ですが、人気の記事となっています。その日の中央競馬終了後というルールは設けているものの返金申請も受け付けていますので、もし良ければこの際にご利用してみて下さい。
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追い切り党の軸馬
- 中山11R スプリンターズステークス 15:40
- ◎16.モズスーパーフレア 調子指数100
最終追い切り前評価:A+
最終追い切り後評価:A+→
最終追い切り前ピック4:☑︎
最終追い切りピック4:☑︎
最終追い切り後ピック4:☑︎
3年連続同じローテーションでの出走となりますが、今年はかすり傷程度の外傷を治すため、短期放牧を挟まずに在厩での調整となっています。その分、過去2年よりもいくらか攻め切れたという印象を持っていますし、個人的には短期放牧には出さずに在厩調整という過程をポジティブに捉えています。また、前走も休み明けとはいえ、あらかた仕上がっていたという認識ですので、時計的には大きく変わってきませんが、動きは相変わらず素晴らしいですし、完成された走りを今回も披露してくれていると思っています。それと個人的に1つ強調しておきたいのは、芝のレースを使う際に、栗東坂路で終い3F35秒台に乗せたことがこれまで1度もありませんでしたが、今回は馬也で楽に乗せてきたという点です。このハイラップでも馬也でスイスイと行けてしまうのは、調子の良さを感じるのはもちろんのこと、このレースへの高い適性も合わせて示すことに繋がってくると思っていますし、坂上でもパッタリと止まらないことから、最後に坂を構えているコース形態の方がこの馬にとってはリードを保てる重要な要因になってくるのかなと勝手ながら認識しています。昨年はかなりの外伸び馬場でしたから参考外で良いと思っていますし、この馬の走れる条件がしっかりと合致すれば安定して高パフォーマンスを発揮してくれますので、昨年より良い馬場で走れそうな今回なら十分見直しは可能かなとみています。昨年競りかけられたビアンフェも出てきていますが、今回は並びが逆ということで、主張すればハナを奪い切れると予想していますから、3コーナー目掛けて大外枠から積極的な競馬を期待したいです。昨年はスタート直後にやや抑え込んだためビアンフェに競りかけられたとも思いますし、スタートから気分良く逃げるレーススタイルがこの馬の持ち味を生かす1番の得策だと思いますので、スタート直後の下り坂を利用してこの馬がすべきレースをして欲しいです。内容が重複しますが、ペース配分などは関係なく、とにかく単騎で行き切ることが最優先事項なのかなと思っていますので、3コーナー目掛けて積極的に運んで、3.4角では内ラチに頼りながら直線を迎えられれば見せ場のある競馬になって良いのではないでしょうか。
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