天皇賞(秋)◎追い切り党の軸馬2023[10/29(日)]【最終結論記載】

中央競馬(重賞)◎追い切り党の軸馬2023

当記事では基本的に近走以上の状態にあると見た上昇馬を調子指数と縦横斜めの比較から独自の目線で選別しています。

追い切りによる調子上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にあるという解釈のもと馬を選んでいますので、1つこういったファクターもあるんだなくらいの気持ちで参考にしていただけると嬉しいです。

必ずしも毎回的中をお届け出来るコンテンツではありませんが、もし良ければご自身の予想の参考にしてみてください。

1 天皇賞(秋)◎追い切り党の軸馬2023[10/29(日)]【最終結論記載】
- 1.1 東京11R 天皇賞(秋) 15:40~
2 今週末行われる重賞レースの追い切りレポート
3 その他今週末行われるレースの追い切り党の軸馬

天皇賞(秋)◎追い切り党の軸馬2023[10/29(日)]【最終結論記載】

東京11R 天皇賞(秋) 15:40~

◎追4,ダノンベルーガ調子指数100
最終追い切り前の追い切り評価:A+
最終追い切り後の追い切り評価:A+↑
最終追い切り前の追い切りピック4:☑︎
最終追い切りの追い切りピック4:☑︎
最終追い切り後の追い切りピック4:☑︎
調子指数は100でトップタイ。追い切りピック4には全て選出されています。堀調教師からは辛めのコメントが出ていますが、1週前追い切り、最終追い切りと見る限りそう悪くは映らないですし、むしろ公であのような慎重なコメントをしてくれることにより人気は想定よりもガクンと落ち込んでいますから、逆張りするには最適なタイミングなのかなと考えています。また、ただ逆に張るというわけではなく、自分の頭で考えた結果、たまたま逆に張る形になったというイメージですので、そもそも悪い仕上がりだとは思っていません。むしろ好仕上がりの部類に入ると思っていますし、この馬には高いレベルを求めているがゆえの辛口ジャッジという解釈ですので、陣営サイドのコメントをまんま鵜呑みにしなくても良いのかなと考えています。まずこのレースの全体像として、4歳世代のレベルがべらぼうに高いなという印象を受けていますが、その世代の頂点を決める日本ダービーで1番人気に支持されたのが今回の◎追い切り党の軸馬ですし、昨年の同レースもイレギュラーなレース展開でありながら3歳で惜しい3着と走っていますので、当然今年も有力候補の1頭として捉えて良いのかなと考えています。堀調教師は2,400mの方が良さそうというニュアンスのコメントを出されていましたが、事実として2,400mではややパフォーマンスが落ちているような気がしますし、逆にハイパフォーマンスを披露しているのは2,000m以下というイメージですので、個人的にはジャパンカップより天皇賞(秋)向きなのではないかと勝手ながらに解釈しています。前走の札幌記念は今回を見据えた中でのお釣り残しの仕上げでしたし、舞台設定としてもどうなのかなという感じでしたので、個人的にはノーカウントで良いのかなと感じています。馬券にならなかった他3戦にも然るべき理由がありますし、それらを除けば堅実に走り、終いも良い末脚を伸ばしてきますので、条件面と状態面が上手いこと噛み合いそうな今回は逆張りするに相応しいタイミングなのではないでしょうか。