オーシャンステークス追い切りレポート2024[3/2(土)]【全頭調教評価記載】

中央競馬(重賞)追い切りレポート2024

オーシャンステークス追い切りレポート2024[3/2(土)]【全頭調教評価記載】になります。

最終追い切り後の出走予定馬全頭の追い切り考察文を調教評価とあわせてわかりやすく記載していますので、各自の予想にお役立ていただければ幸いでございます。

当記事の信頼性

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最後に、初めて訪れてくださっている方に対して記事の信頼性を保たせるために、この1本だけリンクを添付させていただきます。
《参考》追い切りを見続けていなかったおそらく獲れていなかった1本です↓
≫2022年4月2日(土)阪神10R 仲春特別 ◎追4,エーティーメジャー 1着 172.6倍(13番人気)

※F評価は間隔が詰まっていて時計を出せていない馬、調整が軽くて評価出来なかった馬に仮で付けている評価ですので、低い評価というわけではないということをご理解いただければと思います。その場合は最終追い切りと前走時の調整過程を加味した上で評価させていただきます。

1 オーシャンステークス追い切りレポート2024[3/2(土)]【全頭調教評価記載】
2 各追い切りピック4
3 調子指数
4 その他今週末行われる重賞レースの追い切りレポート
- 4.1 弥生賞追い切りレポート2024[3/3(日)]【全頭調教評価記載】
- 4.2 チューリップ賞追い切りレポート2024[3/2(土)]【全頭調教評価記載】
5 今週末行われるレースの追い切り党の軸馬

オーシャンステークス追い切りレポート2024[3/2(土)]【全頭調教評価記載】

オタルエバー

最終前:中4週 A
最終:栗坂良単走馬也 A+→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている登坂内容もこの馬なりに良さげです。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、個人的にはもう一つ良くなってきても良い馬だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。そもそも個人的にはこの馬を実戦向きだと思っていますので、これだけ中身のある追い切りメニューを消化出来ていれば十分だと思いますし、しっかり力は出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

カイザーメランジェ

最終前:中4週 A
最終:美W 良併せ同入馬也 A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている登坂内容も悪くはありません。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。坂路で追い切ることの方が圧倒的に多い馬ですので、断定的なことは言えませんが、追い切りからは9歳という年齢を一切感じさせませんし、デキも良い部類に入ると思っていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

キミワクイーン

最終前:3ヶ月 A+ ◆中間自己ベスト(美W6F)
最終:美W 良併せ先着馬也 A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も良さげです。ただ、ガラリと変わってきた様子はありませんし、今のところ平行線かなとみていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。初重賞制覇を成し遂げて以降はさっぱり良いところがありませんし、今回に向けてもガラリ一変はどうかも、状態自体は常に高いレベルで推移している印象ですし、今回もそれは変わらずというイメージですので、諸々が上手くハマれば走れて良い馬だと思っています。

グレイトゲイナー

最終前:2ヶ月 A
最終:栗坂良単走馬也 A↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている登坂内容もこの馬なりに良さげです。絶好時との状態比較ではまだどうかも、既に水準以上のデキにはありそうなイメージですし、それでいてまだあともうひと追い残されていますので、最終追い切りで更なる状態良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。絶好時との状態比較ではどうかも、水準以上のデキには仕上がっていそうですし、あらかた走れる態勢は整っているとみていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

シナモンスティック

最終前:2ヶ月 A
最終:美W 良単走強め A↓ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。絶好時との状態比較ではまだどうかも、既に水準以上のデキにはありそうなイメージですし、それでいてまだあともうひと追い残されていますので、最終追い切りで更なる状態良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、最後までウッドチップコースで抜かりなく追い切られているという点には好感が持てますし、肝心の動きも悪くはありません。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、個人的には2走前で握れていた人達がラッキーだったと捉えていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

シュバルツカイザー

最終前:2ヶ月 A
最終:美W 良単走強め A↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、個人的にはもう一つ良くなってきても良い馬だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。絶好時との状態比較ではどうかも、水準以上のデキにはあるとみていますし、あらかた走れる態勢は整っているとみていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ジュビリーヘッド

最終前:3ヶ月 A
最終:栗坂良単走強め A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている登坂内容も悪くはありません。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、最後まで坂路で抜かりなく追い切られているという点には好感が持てますし、肝心の動きも悪くはありません。ただ、良い時との状態比較では一枚落ちてしまうイメージですし、個人的には少々物足りなく映りますので、馬券的にはおさえ程度でも良いのかなと考えている1頭です。

ショウナンハクラク

最終前:中4週 A
最終:栗坂良単走強め A↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている登坂内容も悪くはありません。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、最後まで坂路で抜かりなく追い切られているという点には好感が持てますし、肝心の動きも悪くはありません。ただ、実戦向きの面が垣間見えたからとはいえ、個人的にはもう一つ、二つ良くなってきても良い馬だと思っていますし、今がこの馬の絶好調ではないと思っていますので、そう感じる現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ダディーズビビット

最終前:2ヶ月半 A
最終:栗W 稍重単走馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、最後までウッドチップコースで抜かりなく追い切られているという点には好感が持てますし、肝心の動きも悪くはありません。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、個人的にはもう一つ良くなってきても良い馬だと思っていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

トウシンマカオ

最終前:3ヶ月 A
最終:美W 良併せ先着馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、絶好時との状態比較では一、二枚落ちてしまうのが現状というイメージですし、追い切りS評価を付けた過去があるように、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。流石に大目標は次でしょうが、ここもぼちぼち仕上げてきたなという印象ですし、次に向けて恥ずかしくない競馬は出来ると思っていますので、Gl前哨戦でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。

バルサムノート

最終前:中2週 F
最終:栗坂良単走強め A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中2週とレース間隔が詰まるため、この中間は軽めの調整程度です。したがって、最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。1200m戦2度目の慣れも見込めると思っていますし、スプリント適性もありそうな過去の登坂内容ですので、現状でどれだけのパフォーマンスを披露出来るのか注目です。

バースクライ

最終前:中4週 A+
最終:栗W 稍重単走馬也 A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も良さげです。既に良い時との状態比較でもそう大きな差はない可能性もあるとみていますし、それでいてまだあともうひと追い残されていますので、最終追い切りで更なる状態良化を遂げてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。以前から言っているように、個人的には上でもやれる高いポテンシャルを秘めている存在だと思っていますし、であればここらで足踏みしている暇はないでしょうから、次走以降に期待が持てるような走りをしてくれれば良いなという思いです。人気次第では◎追い切り党の軸馬に指名したい1頭です。高松宮記念行きのチケット獲得なるのか注目です。

ビッグシーザー

最終前:中6週 A
最終:栗坂良単走馬也 A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている登坂内容も悪くはありません。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、個人的にはもう一つ良くなってきても良い馬だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。重賞では案外な走りが続いていますが、ハマればやれるだけのポテンシャルは秘めていそうですし、今回も走れるだけの仕上がりにはあるとみていますので、現状でどれだけのパフォーマンスを披露出来るのか注目です。

ボンボヤージ

最終前:中1週 F
最終:栗坂良単走馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中1週とレース間隔が詰まるため、この中間は軽めの調整程度です。したがって、最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、中1週とレース間隔は詰まりますので、最終追い切りは終い重点の登坂内容にセーブされているという感じです。ただ、そんな中でも動きの良さは目に付きましたし、引き続き一連のデキは保てているというイメージですので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

マテンロウオリオン

最終前:2ヶ月 A ◆中間自己ベスト(栗坂)
最終:栗坂良単走馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている登坂内容も悪くはありません。また、スプリント仕様の調整パターンに変更してきているという点にも好感が持てます。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、個人的にはもう一つ良くなってきても良い馬だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。この馬史上初となる坂路オンリーでの調整ということで、スプリント仕様に馬を変えようとしている陣営サイドの工夫が調整からは見られていますし、個人的には吉と出る可能性を大いに秘めている方向転換だと思っていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ヨシノイースター

最終前:中2週 F
最終:栗坂良単走馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、中2週とレース間隔が詰まるため、この中間は軽めの調整程度です。したがって、最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、中1週とレース間隔は詰まりますので、最終追い切りは終い重点の登坂内容にセーブされているという感じです。ただ、そんな中でも動きの良さは目に付きましたし、引き続き一連の好状態は保てているというイメージですので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。