【府中牝馬S 2019/調教考察[1週前追い切り]】はこちらからご覧頂けます!
エイシンティンクル 7本(栗CW2本/栗坂5本) B
中間の内容はまずまずです。良い時は馬也で終い11秒台をマークしてきますし、全体時計もやや遅めです。本数は乗れていますが、質はイマイチ物足りないですし、最終追い切りでどこまで良くなるかでしょう。
オールフォーラヴ 7本(栗CW1本/栗坂5本/栗芝1本) B ◆中間自己ベスト(栗芝6F)
中間の内容は悪くないです。栗東の芝コースで自己ベストも更新していますし、状態は悪くないとは思いますが、やれば追い切りは動くタイプですし、調教の動きとレース結果がリンクしないタイプだと思っています。前走も状態はかなり良く映っていましたし、それでいて2桁着順と力を出せなかったのは気掛かりです。最終追い切りでどこまで良くなるかでしょう。
カンタービレ 7本(栗CW2本/栗坂5本/※栗プール1本) A+
中間の内容はとても良いと感じます。終い重点ではありますが、2週続けて抜群の動きを披露していますし、状態はここに向けてかなり良いとみています。松岡騎手が栗東に駆け付けて追い切りに跨っている点も好印象ですし、1週前追い切りでも非常にハイレベルな併せ馬も消化出来ていますので、最終追い切りで更に良くなってくるようなら楽しみです。前走の敗因は不明ですが、タイムがこの馬にとって速過ぎたかもしれませんし、重賞勝ち星のある1800mに延長して見直したいです。最終追い切りの動きも非常に楽しみです。
クロコスミア 9本(栗坂9本) A
中間の内容は悪くないです。坂路で入念に乗り込めていますし、普段通りのこの馬の調整が出来ていると思います。夏場にひと叩きして気配は上向いているでしょうし、このレースも勝っていますから、最終追い切り次第では評価を上げたい1頭です。
サトノガーネット 2本(栗坂2本) B ◆中間自己ベスト(栗坂)
中間の内容は悪くないです。とはいえ急仕上げ感は否めないですし、自己ベストも過剰に評価しない方が良いかもしれません。乗り込み量も少ないですし、追い切りに見習いを跨らせている時点でそこまでの気合を感じないのが本音です。最終追い切りでどこまで良くなるかでしょう。
ジョディー 4本(美南W2本/美南P2本) A
中間の内容は悪くないです。本数は少ないですが、その分良い内容を消化しているので問題はないのかなと思います。海外帰り緒戦ではありますが、出来は良いと思いますし、武藤騎手が念入りに調教をつけている点も好印象です。最終追い切りで更に良くなってくるようなら楽しみです。
スカーレットカラー 5本(栗CW5本) B
中間の内容はまずまずです。追い切りでは動く方ですので、これくらいの内容は過剰に評価する必要はないのかなと思います。良い時は楽に終いで11秒台の脚を使ってきますし、まだ本調子にはないイメージです。最終追い切りでどこまで良くなるかでしょう。
ソウルスターリング 11本(美坂11本) A+ ◆中間自己ベスト(美坂)
中間の内容はとても良いです。休み明けですが、坂路で入念に乗り込まれていますし、時計面も上々です。自己ベストも更新しましたし、状態の良さが窺えます。最終追い切りで更に良くなってくるようなら楽しみです。
ダノングレース 5本(美南W5本) A
中間の内容は悪くないです。元々攻めは動く方ではありますが、これだけ動いていますから状態は悪くないとみています。東京1800mは合っていますし、最終追い切り次第では馬券に入れたいです。
ディメンシオン 3本(栗坂3本) B
中間の内容はまずまずです。本数は消化出来ていますが、強めの負荷はかけられていない印象を受けます。間隔は詰まっているとはいえ、最終追い切りではもう少し負荷のかけられた内容を消化してきて欲しいです。状態は維持出来ていると思いますので、後はどこまで良くなるかでしょう。
プリモシーン 6本(美南W2本/美坂4本) B
中間の内容はまずまずです。普段はもっと濃い内容を連発してくるイメージがありますので、それと比較すると見劣る内容が目立つ印象を受けます。秋のGl戦線の前哨戦ということでメイチの仕上げでは出てこないと思いますし、最終追い切りでどこまで良くなるかみていきたいです。
フロンテアクイーン 5本(美南W3本/美坂2本/※美プール8本) A
中間の内容は良いです。ハイレベルな併せ馬も多数消化出来ていますし、この馬なりに時計もしっかり出せています。昨年と同じかそれ以上の仕上がりにあると思いますし、昨年はあのハイレベルなレースで3着ですから、最終追い切りが良ければ今年も当然要注目の1頭になりそうです。
ペルソナリテ 4本(美坂4本) B ◆中間自己ベスト(美坂)
中間の内容はまずまずです。坂路で自己ベストをマークしましたが、ウッド主体で乗り込んでいた馬ですから、この自己ベストはそこまで過度に評価しない方が良いと思っています。休み明けで乗り込み量も足りない気がしますし、負荷もかけきれていないイメージです。最終追い切りでどこまで良くなるかでしょう。
ラッキーライラック 6本(栗CW6本/※栗E1本) B
中間の内容はまずまずです。良い時と比べるとやや見劣る内容を消化していますし、1週前追い切りもそのような印象を受けました。現段階でも悪くない出来にあるとは思いますが、完調にはもう一息といったところでしょうか。最終追い切りでどこまで良くなるかでしょう。
ランドネ 4本(栗CW2本/栗坂2本) B
中間の内容はまずまずです。追い切りは良く動く馬ですから、この内容ではやや物足りないイメージです。乗り込み量も足りていない印象を受けますし、休み明け感が抜け切れているかどうか心配です。最終追い切りでどこまで良くなるかでしょう。
レッドランディーニ 6本(栗CW3本/栗坂3本) B
中間の内容はまずまずです。消化している内容やマークしている時計も平凡です。元々調教はパッとしない馬ですので、現時点では何とも言えませんが、最終追い切りでもパッとしないとなると不安です。まだ完調手前だと思いますし、最終追い切りでどこまで良くなるかでしょう。
🏇中間追い切りBEST4🏇
🥇カンタービレ
🥈ダノングレース
🥉クロコスミア
🥉ジョディー
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私は調教の他にも血統を独自で学んでおります。
血統は大穴馬券と濃密に関係があるとつくづく感じますし、血統予想をしていなかったら取れないような馬券も取れることがあります。
私個人としましても、調教の他に血統という知識を頭に入れておければ予想に活用できると思っていますし、予備知識として身につけておいて損はないと思います。
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